目からウロコ
執筆を続けつつ、執筆の勉強もしている私。
もちろん、学校に通ってるとかじゃなく、本を読んだりしての独学ですよ?
去年購入して、150pくらいまで読んで放置していた書き方本があったのですが、それの続きを読み始めました。というか、もうすぐ読み終わるんですが……。
つ『スペース・オペラの書き方 著者:野田昌宏』
野田先生は、ちびっ子のどじまん とか ひらけ!ポンキッキ などの製作を手掛けた人で、同時に翻訳家、作家としても活躍していた方です。(過去形なのは故人だからです)
でね、私にとってこの本の本質とも言うべき部分は、未読の部分にありました。
今まで私は、プロットや梗概が出来上がったら、とにかく最初からひたすら書き続けなきゃいけないという脅迫概念みないなものに捕らわれていたのですが、この本の中でこんな事が書かれていました。
シーンをモジュール化して、書けるシーン、書きたいシーンなどから書き始め、最後にそれらを繋ぎ合わせる。
つまり、物語の初めと終わり。スタートとゴールさえしっかり決まっていれば、あとはモジュール化したシーンを上手く組み合わせて物語りを完成させることは可能。
なるほど、テレビ製作者らしいなって思いました。
ほら、ドラマってそういう撮り方するでしょ?
せっかく、Story Editorという便利なアウトラインプロセッサを使って書いているんだし、これはデキるなって思いましたね。
その他にも、これは! と思う小説の流れをシーンごとに書き記していき、起承転結や序破急など、どういう配分で書かれているかとか研究し、自分で実際に書く時もどんな配分でやるかとか考えて、目で見てすぐに分かるようにしておきなさいとも書いていました。
面白かった映画とかを分析してるのも良いみたいです。
他にも色々と参考になる事が書かれていましたが、興味があったら一読してみてください。
これは逃げか……!?
焦って書いて良いもん書けないだろうし、頭を切り替えよう。
まずは、書き上げる事に専念し、脱稿した時点で狙えるレーベルを探そう。
出版社は電撃文庫だけじゃない。
富士見だ ってあるし、角川だってあるし、今ならガガガとか私が学生の頃には無かったレーベルまで存在する。
共に賞を取ろうと誓った絵師も、どこまで本気にしてくれているか分からんし、無理に電撃にこだわる必要も無いんじゃないかと思うようになってきた。
確かに作家を目指すきっかけは、絵師さんと知り合った事だけど、今の目的は、明らかに『職業』として目指してるし、本業以外から糧を得るのが目標になっている。
それならレーベルを絞る必要ないじゃんというのが、私の結論。