【プロ作家を目指している】 美雲の日記 -13ページ目

久々に

更新してきました。


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仕事が少しずつ忙しくなってます。

なかなか時間が取れませんが、少しずつでも作業を続けていきます。


こういう忙しいときに限って、色んなネタが浮かんできて困る。

自己流

野田昌宏先生が考案した『右往左往シート』を自分なりに改良して使っているというのは、昨日までの記事に書きました。

では、どのように改良しているのか?


氏が考案した右往左往シートは、原稿用紙(400字詰め)の枚数単位でカウントし、たとえば長編1本の規定枚数が270枚だったとしたら、10枚ごとの枠を作り、大枠27行分のシートを作成します。

で、大体何枚くらいの位置でどんなことが起こるかとか、ここまでにどれくらいの情報を描写するかなどを書いていってます。

このシートを使い、既存の小説の内容を充てていくと、だいたいのパターンというのも読めてくると解説しておりました。

氏が参考に出してきた作品シリーズ(スターウルフ)だと、全体の10%くらいで物語の基本設定が無駄なく紹介され、冒頭から50%くらいで舞台がいろいろ移り変わり、物語の確信に向かって主人公が迫っていく動きがある山がいくつか用意され、残りの50%では、舞台の変化はほとんど無く、話の濃度が濃くなってゆき、描写の緻密さが増してくると解説されております。

これは、映画でも同じで、インディージョーンズなどは、この黄金率にピタリとはまっているそうです。


ちなみに、私は氏のような手書きというのは、性格上、絶対に続かないのが分かっているので、執筆にはPCを使っております。

使用ソフトは、『StoryEditor』。

若干の不具合はあれど、かなり使いやすい無料ソフトです。

私は、自分の作品を行単位で管理しており、それぞれの出版社が規定する規格にのっとり、1行の文字数を決め、原稿用紙1枚の行数×最大枚数で最大行数を導きだし(40字×40行が100枚以内なら4000行)、原稿用紙1枚単位でマスを取り、10枚(前述のとおりなら400行ごと)ごとに区切り、どれくらいの量で何をどれほど描写するのかというのを作ります。

作ったものは、パソコンディスプレイの後ろ壁にでも張り付け、常に見えるようにしておいてます。



おまけ

氏は、このような書き方も紹介しておりました。

それは、シーンをモジュール化するというもの。

書けるシーンを書き、書いたシーンを物語にそって並べ、それを地文で繋げていくというもの。

とりあえず並べたモジュールの繋がりがおかしいと思ったら、おかしい部分をそっくり引っこ抜き、違うものを入れ替えてみるとか、使い方は色々でしょう。

書き詰まった部分で止まるより、書ける部分からどんどん書いていくというのも、一つの方法だと思います。

さてさて

前回の日記で、色んな資料から自分のスタンスを構築したという話をしました。

では、具体的にどうやってるのか。


まず、長編と短編で違います。


コンテストに向けて書くような長編は、右往左往シート(前日記参照)を作成し、どのくらいの文章量でどこらへんまで書くか、どの程度の情報を読者へ与えるかなど、全体的な物語の流れを考えます。


で、ここからがまだ試行錯誤中なのですが、恐らく、この方法が一番あってるんだろうなというものがあって、短編やジェノクレスの遺産のように、1話ごとに話を区切っているものを書くときの方法に移行するのが良いんだろうなというのは思ってます。

それがどんなんかというと、


その話の内容を時系列ごとに箇条書きしていきます。

それは、「誰が何をした」とか「何がどうなる」とか、あとセリフとか。

プロットより細かいものをどんどん書き連ねていきます。

具体的には、


森出る

荒野歩く

キャロルに出会う

ニックスファードに連れて行ってもらう

街、適当な場所で下ろしてもらう

裏路地へ入っていく

安そうなホテルにチェックイン
部屋は一つ

アル、情報収集へ

ディアナ、とりあえず汗を流そうと思う

外から怒鳴り声

こんな感じで。(例に出したのは、ジェノクレスの遺産 Chapter2の冒頭部分)

それを作ってから、そこに肉付けしていくような作り方が一番書きやすいですね。私は。

長編なら、起承転結ごとでも良いので、とりあえず話を区切り、その区切りごとにこれを作って書くのが、私にとって最も書きやすい方法だと思います。(めんどくさいんだけどねー)

もちろん、チャートを作っても、実際に書き始めるとチャートどおりにならない事やチャートに沿うと不自然に思える部分も出てきます。

そういう部分は、削ったり、シーンを別の場所へ移動したり、そのものを修正したりします。

ある意味、書きながら1回目の推敲が出来ると言えるかも知れません。


これは、あくまでも私に合っているスタンスです。

でも、どうやって書いたら良いんだろうと悩んでいる人がこれを読んで、何かの参考になれているのでしたら、それはとても嬉しい限りです。


忙しい

いろいろとゴタゴタ(仕事的な意味で)忙しくて、なかなか小説を更新できないでいる美雲です。

こんばんわ。


私が小説を書き始めたのは、結構いい歳になってから。

それまでは、書いたことも習ったこともありませんでした。

そんな私が小説を書き始めるにあたって、参考にしたものを時間軸を追って色々紹介してみようかと思います。


まず、このサイトで基礎を学びました……と思ってお気に入りからURLを引っ張ってこようと思ったら、サイトが消えているという事実。(いきなりかよ!)


気を取り直して……。


まずは、ネットで色々と勉強しました。

本当の基本的なこと。お決まりごとなど。

PCをつけていないときでも勉強できるように、全部印刷して。

サイトこそ消えてしまいましたが、印刷したものは、いまでもファイリングした状態で保存しております。


次に手をつけたのが『ライトノベルを書きたい人の本(榎本秋 著)』という本。

これで基礎+応用を身につけました。


文章の書き方は、だいたいこの2つから学び取ったと言っても良いでしょう。


作法がだいたい分かったところで、次に身につけなければならないのは手順。

ネット上の友人から色々紹介してもらい、私が選んだのは、この2冊。


『冲方式ライトノベルの書き方講座(冲方丁 著)』

プロットの組み立て方を、冲方が手がけた作品ごとに解説しております。

プロットの基礎を学びました。

途中にあるコラムも含め、物凄く参考になりました。


『スペース・オペラの書き方(野田昌宏 著』

スペオペに限らず、様々な作品に対応できることが書かれております。

実際の作品(氏が上げるのは、海外の作品や映画などがほとんど)を例に挙げて解説しているので、とても分かりやすいと思います。(ただし、文庫文なのですが分厚いので、視覚でへこたれるかも)

特に中盤以降に書かれている内容がとても参考になりました。



私のプロットの組み立て方は、野田昌宏先生の『右往左往シート』をベースに、冲方丁先生の方式をチョイスし、自分なりのものを混ぜ込んだ感じになってます。


そして、次に紹介する本は、私がたまたま書店で発見し、そのまま購入した本になります。


『書きあぐねている人のための小説入門(保坂和志 著)』

ラノベじゃなく、どちらかといえば純文学の書き方本といえますが、心構えというか、気構えというか、そういうもののスタンスが私に合っていて、とてもためになった本でした。


最後に紹介するのが、この本。

『物語工学論 入門編 キャラクターをつくる 新城カズマ 著』

キャラクター設定について書かれてます。

キャラの作り方に自信がない人や、自分が作ったキャラは、どうも……と思っている方は、一読することをお勧めします。

この本の最終章には、新城カズマ先生と賀東招二先生(フルメタルパニック)のキャラクター設定にまつわる対談が載っており、非常に参考になると思います。



それから、諸先生方がどんな技法を使って書いているのかというのを意識しながら、色々な小説を読んで、実際に書き始めたのは、独学開始から2ヶ月以上が経過してからです。

もちろん、手にしたものの全てを鵜呑みにしたわけではありません。

中には、性格上、私に合わないものもありますから、そこらへんの取捨選択をし、試行錯誤しながら自分にあったスタンスというのを構築したわけです。


そして、現在の私があります。

自分へ

凝り固まったイメージをぶち壊せば!
物事には「守」「破」「離」がある。
イメージを自分の中で昇華する「守」は終わった。
そのイメージをぶっ壊して、一度フラットにしろ!
そして、昇華したものを残しつつ、そこから離れるんだ!
そうすれば、今よりキャラが活きるに違いない!



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