さてさて
前回の日記で、色んな資料から自分のスタンスを構築したという話をしました。
では、具体的にどうやってるのか。
まず、長編と短編で違います。
コンテストに向けて書くような長編は、右往左往シート(前日記参照)を作成し、どのくらいの文章量でどこらへんまで書くか、どの程度の情報を読者へ与えるかなど、全体的な物語の流れを考えます。
で、ここからがまだ試行錯誤中なのですが、恐らく、この方法が一番あってるんだろうなというものがあって、短編やジェノクレスの遺産のように、1話ごとに話を区切っているものを書くときの方法に移行するのが良いんだろうなというのは思ってます。
それがどんなんかというと、
その話の内容を時系列ごとに箇条書きしていきます。
それは、「誰が何をした」とか「何がどうなる」とか、あとセリフとか。
プロットより細かいものをどんどん書き連ねていきます。
具体的には、
森出る
↓
荒野歩く
↓
キャロルに出会う
↓
ニックスファードに連れて行ってもらう
↓
街、適当な場所で下ろしてもらう
↓
裏路地へ入っていく
↓
安そうなホテルにチェックイン
部屋は一つ
↓
アル、情報収集へ
↓
ディアナ、とりあえず汗を流そうと思う
↓
外から怒鳴り声
こんな感じで。(例に出したのは、ジェノクレスの遺産 Chapter2の冒頭部分)
それを作ってから、そこに肉付けしていくような作り方が一番書きやすいですね。私は。
長編なら、起承転結ごとでも良いので、とりあえず話を区切り、その区切りごとにこれを作って書くのが、私にとって最も書きやすい方法だと思います。(めんどくさいんだけどねー)
もちろん、チャートを作っても、実際に書き始めるとチャートどおりにならない事やチャートに沿うと不自然に思える部分も出てきます。
そういう部分は、削ったり、シーンを別の場所へ移動したり、そのものを修正したりします。
ある意味、書きながら1回目の推敲が出来ると言えるかも知れません。
これは、あくまでも私に合っているスタンスです。
でも、どうやって書いたら良いんだろうと悩んでいる人がこれを読んで、何かの参考になれているのでしたら、それはとても嬉しい限りです。