久々の小樽(No.1) | リタイアライフのつぶやき

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65才でサラリーマン生活からリタイア。さて、これから何をしていこうか。ブログでつぶやきながら日常生活を報告。参考になれば幸いです。

久々に小樽へ行きました。自宅から27kmで国道5号線経由で40分くらいで着きます。

坂からの写真を撮りたくて地獄坂へ行きました。

途中、旭展望台へ行きました。近くには、小林多喜二文学碑がありました。

小林多喜二に関しては、このブログで、多喜二の一生を三浦綾子「母」で紹介させてもらっています。

 

旭展望台周辺案内板です。

階段を昇るとすぐです。

左側に顔と、右上にレリーフらしきものが見えます。

文学碑の説明文です。文学碑の左側にあります。

右側の碑文。文字が見えなくて申し訳ございません。

昭和5年8月、治安維持法などの容疑で起訴され、豊多摩(とよたま)刑務所に収容された小林多喜二が、村山籌子(むらやまかずこ)にあてた手紙の一部です。「冬が近くなると・・・」故郷の街に、思いをはせた内容になっています。

うっかりしていました。この駐車場に入って左側に、長く小樽市政に携わった安達與五郎の胸像と、樺太記念碑がありました。

樺太記念碑です。写真は、借りてきました。

樺太記念碑は「樺太を偲ぶ」というタイトルのもと、碑文が刻まれています。

内容は、以下の通りです。

「かつて日本最北端開発の雄図を抱いて樺太に渡り、風雲難苦に耐えながら北辺の理想郷を造り上げた我らの父祖、更には彼の地に生を享け、かけがえのない郷土とする数多くの同胞、且つ又業を興し産業の発展に寄与した幾多の企業にとって、樺太は永遠に忘れることができない  引揚げ以来すでに二十有余年を経てなお望郷の思い止み難く、今は全国に別れ住む樺太関係者が力を合せて、此のゆかりの深い小樽の丘に、樺太を偲ぶ記念の碑を建立して、後世に遺そうとするものである。」

昭和48年9月12日

続いて旭展望台に行きます。

 

旭展望台です。

看板です。

見晴らしがいいです。

拡大します。小樽の町を見ることができます。夜景はきれいだと思います。

案内板です。

続いて坂の上からの写真を撮りに行きます。

地獄坂から撮ります。

函館の八幡坂(はちまんざか)↓ には、かないませんが、海に向かって続く道は魅力的です。

(参考)函館八幡坂↑

最後までご覧になりありがとうございます。

次回は、小樽の観光地へと続きます。

 

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