いのちの尊さ | ろんぶーのブログ

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つれづれなるままに・・・

 

おはようございますビックリマーク

 

 

北九州に来る日、11月29日

お薬が切れるので

胃腸科に午前中に行っていました。

 

予約制ではないので

10時ころ行ったら

胃カメラの患者さんが3人と

ワクチン接種があるので

11時過ぎに来てと言われ

買い物を先にして病院に向かっていました。

 

宮崎北警察署の前を

車で通っていたら

救急車、警察の事故処理車などが

サイレンを鳴らし

次々とどこかに行っていました。

 

病院についても

サイレンは鳴り続き

何か事故があったのかな?と

思っていました。

 

すぐに診察してもらえ

お薬を薬局でもらって

家に帰る途中

家から1番近いスーパーの前を通ったら

パトカーや警察の方が

沢山スーパーの駐車場に

いてここで何かあったのだと

すぐわかりました。

 

お昼前に家に着き

お昼にNHKの全国ニュースを見ていたら

そのスーパーの駐車場で

0歳の赤ちゃんとお母さんが

バックしてきた車に

轢かれて赤ちゃんは意識不明の重体と・・・。

 

 

絶句です。

お母さんに抱かれていた赤ちゃんは

飛んで地面にぐったりしていたと

目撃者の方が言っていました。

 

 

その後のローカルニュースで

赤ちゃんが死亡したと・・・。

 

事故を起こしたのは

72歳の男性。

 

どのような状況かはわからないけど

高齢者と赤ちゃんの顛末。

 

赤ちゃんの未来がたった

生後9か月で無残にも

なくなってしまった・・・。

 

お母さんの悲しみも尋常ではないと思う。

 

つくづく車の怖さが沸き上がってきた。

この赤ちゃんの未来をなくした

高齢者はどのような償いができるのだろう。

 

宮崎は車社会。

バスも電車も都会のように

便利ではない。

車に頼る人が多い。

だから

「こんな高齢者が運転してるの?」と

驚くことが多い。

 

池袋の事故も親子が犠牲者。

こちらも高齢者の運転だった。

 

 

どうにかならないのだろうか?

 

未来のある子供たちの

いのちは尊い。

 

少子化、高齢化・・・。

今の日本は子供より老人の方が

どれだけ多いのか。

そんななか、子供が亡くなるのは

本当に痛ましい。

 

 

人生100年と言われる今

たった9ヶ月しか

生きられなかった赤ちゃん。

それも自分の意志ではなく

他人に命をおとされてしまった。

 

ご両親も自分より先に

生まれたばかりの子供さんが

亡くなってしまうなんて

思ってもいなかっただろう。

 

今からの成長をどれだけ

楽しみにしていたことだろう。

 

池袋の事故の時も

とても怒りが込み上げてきた。

 

自分に置き換えたら

とてもやりきれない。

 

そして事故を起こしたのを

自分に置き換えたら

どんな罰をもっても

どんな償いをしても

償いきれないと思う。

 

法律が変わらない限り

このような事故はなくならないと思う。

 

18歳から免許取得と決められているのだもの

何歳までしか運転できないと

決められてもいいのではないか。

 

命より大事なものはないんだから

生きていくのに運転が大事とは

思って欲しくない。

 

どうかこのような事故が

なくなりますように。

二度と子供のいのちが無駄になるようなことが

起きませんように。

 

この事故が

ずっと心から離れなかったので

ブログに書くことにしました。

 

赤ちゃんのご冥福をお祈りいたします。

 

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