ぼく、ロンです。





東京には

夜空に赤くライトアップされると
このうえなく美しいという

「東京タワー」があるそうです。



こちらは

ママの宝物の「東京タワー」です。





長男兄ちゃんが2歳のとき

ふたりで東京タワーへ行ったときに買った
ピンバッジだそうです。


ママの胸の中にある
思い出の「東京タワー」






そしてこちらは

江國香織
『東京タワー』
新潮文庫





『恋はするものじゃなく、おちるものだ。
透はそれを、詩史におそわった。
いったんおちたが最後、浮上は困難だということも。』 P. 52より



最近『東京タワー』が映像化されて
話題となっていたようです。

ママは映像化されたものは、特には観ません。


ただ

『東京タワー』に関しては

イメージがあって


そのイメージとは

透くんは、三浦春馬さん
詩史さんは、中谷美紀さん

というものだそうです。




『「あなたにぴったりの石けんがあるわ。」
はじめて会った日、詩史はそんなことを言った。
「石けん?」
- 略 -
数日後に宅配便でそれが届いた。
小さな、楕円形の、乳白色の石けんだった。
梨のような匂いがした。』 P.12-13より



梨のような匂いがする石けんがぴったりの
俳優さんは

三浦春馬さんだろう、とママは思うそう。


でも、もう叶わなくなっちゃったな。






「ロンちゃんも
梨のような匂いがする石けんが似合いそうだね」

とママが言います。





ぼくは匂いはともかく

シャワーは短時間で済ませたいので

泡切れの良さを重視です。