ぼく、ロンです。

ぼくはね、米袋を破ったとか、トイレットペーパーにじゃれたとか、洗いたての洗濯物の上で寝たとか、困ったことはしない猫なんだ。


(キリッと優等生な、ぼく)


まぁ、いたずら盛りと言われる子猫時代は、野良として過ごしたからね。

ママさんが唯一ぼくにやめてほしいと思っていることは、ソファでのガリガリかなぁ。

糸の出たソファを見て、ママさんは「これはフリンジ付きのソファなの」と諦めようとしてるけど、フリンジ付きのソファなんて、ある??


さて、そんないたずらのしないぼくですが、今までについちょっかいを出してしまったお花(植物)が、3つあります。

でも、ぼくは悪くない。


1  アマランサス(紐鶏頭)


この、ぶら〜んと垂れ下がっている緑の紐!


ヒユ科で、猫ちゃんには安心のお花だからとぼくの手の届くところに飾られていたから、つい遊んじゃったよ。



ちなみにこのアマランサスとソリダコ、

産地は群馬県の六合村(くにむら、草津温泉の近く)で、六合村の山野草がママさんはとても好きなんだって。


うん、ぼくもこの自然な感じ、好きだよ。



2  ワレモコウ



この、深い赤紫色のポンポンしている丸!

つい猫パンチが出ちゃったよ。


ワレモコウはバラ科のお花。

バラのお花は猫ちゃんには安全なんだ。でも、実と種は危険だそう。


とあるバラ農園では、ビニールハウスのネズミ担当として、猫ちゃんが社員なんだって。お仕事をしているなんて、すごい猫だよね。


ワレモコウはバラ科なんだけど、猫ちゃんへの危険度は、ママさん分からないって。うーむ。



3  アイビー


ハート♡型リーフのアイビーで、ママさんのお気に入りだったけれど、こんなふうに垂れ下がっていたら気になるニャ。


アイビーは人気の植物だけど、猫ちゃんには危険があるので、残念ながらこの後場所移動をお願いしたよ。



ね、ほら、どれもぼくは悪くないでしょ。

お花が「遊ぼう」って、ぼくを誘っていたんだよ。