『外来語』という言葉がある。横文字カタカナ言葉。私が幼少のみぎりにはお婆ちゃんにカタカナ言葉を話すと、「そんな外来語使いおって~」等と言われたものである。
松下電器がパナソニック、日本電気はNEC、はてさて外来語はそんなにいけないのか?という固定観念に疑問を投げかけてみよう。はて?第二次世界大戦に敗北した。それでニッポンは白色人種の国家になったのか?違うよね、黄色人種の国家だ。アジアで唯一欧米文化圏の文化を柔軟に取り入れた国。それがニポンだ。
白人のフリはやめたほうがいい。ニューヨークに留学してたとき、『バナナ』と揶揄された。皮膚は黄色、中身は白。物凄い侮辱だ。私は日本人だ。アジア人だ。決して欧米人ではない。海外ドラマは好きだけど白人は大っ嫌いだ。
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私は安倍総理の戦略に全面的に賛同している。
以下に論理的に説明する。
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まず、我が国は世界的な視野で見ると中華文化圏に属している。漢字は『外来語』である。日常的に使っているから忘れているだろう。繰り返す。漢字は『外来語』だ。私のお婆ちゃんがアルファベットとかカタカナ言葉使うと「そんな外来語使いおって~」と言った。では漢字は?我が国固有の文字ではない。漢字を元にしてひらがなが産まれた。
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大局的に考古学で文明の歴史を見てみよう。中学校のとき習った。覚えているだろうか。
まず、メソポタミア文明。チグリス・ユーフラテス川の流域で興った文明だ。現在のイラクの位置にある。
次に黄河文明。現在の中国の位置に興った。
インダス文明は?現在のインドに興った。
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私は歴史的なゆさぶりが起きているのだと考えている。
アメリカちゃんは古式ゆかしい古代文明を叩き潰す為に戦争をしている。
ニュースに目を向けてみよう。今現在イラクはとんでもない状況になっている。シーア過激派がイラク国内を無茶苦茶にしている。サダム・フセインというカリスマが統治していた時代は内戦なんかなかった。イラクの人々は平和に暮らしていた。それがどうだろう、アメリカが大量破壊兵器という濡れ衣を着せてイラクを攻撃した。実際には大量破壊兵器なんか、イラクは持っていなっかった。アメリカがイラクの民衆の平和を乱したのだ。
サダムが平和にイラク国内を統治していたのに。
けれどもジョージ・ブッシュはイラクを攻撃した。なんでだろう。
答えはひとつだ。
石油の利権が欲しかった。と、こうである。
例えば北朝鮮が世界最大の原油産出国であったのだとしたら、アメリカは北朝鮮をとっくに攻撃しているだろう。
ニポン人よ。欧米人に騙されるな。
報道に騙されるな。歴史的な事実を大局的に学び。そしてひとりひとり、己の結論に達せよ。考えよ。
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