
躾とは、整理・整頓・清掃・洗浄・殺菌におけるルール(手順)を作業者(パート、社員、派遣、管理者、事務員)がきちんと守るようすることです。これは、簡単のようで難しいものです。
これは、トップ(社長、工場長)が手本となって行いながら、作業者に周知・徹底することが大切です。
周知の方法として、次のものが上げられます。
①導入教育
新入社員や業務の異動者に対して予め決められた教育内容について、説明を行います。
また、OJT(現場で作業を行いながら上司や先輩が教育する)など現場単位での教育も必要です。
②継続教育
月1度(又は年何度か)に衛生管理についても教育を行います。
また、現場単位で起こったヒアリ・ハットも注意喚起として、継続的な教育に組み込みます。
また、食中毒事件など衛生管理にかかわる時事ネタや手順の変更も、継続教育に組み込むと良いでしょう。なお、これに関しては、定期ではなく、臨時の教育が良いでしょう。
継続教育の重要性は、”人間は忘れる動物である”ということです。一度説明したらいつまでも出来るのはないこと認識しながら、何度も同じことを色んな角度から教育をするように心がけましょう。
徹底する方法として、現場のリーダーが絶えず作業者が適切にルールを守っているかを観察し、出来ていれば褒め、出来ていなければ叱ることが大切です。
なお、出来ていない場合、その人を一方的に叱るのではなく、守らない理由を把握することを大切です。
必要に応じて、説明の仕方を変更する、ルールを変更するなど、守れるようにすることもリーダーの重要な仕事です。
5S活動ー躾(マネジメントの現場 2013-02-28 )も合わせてご覧ください。
参考図書:やさしい食品衛生7S入門/日本規格協会

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