先日wakwaksunへ仲間入りした
ダックスちゃん
 


幸せになる様
そして...
第二の犬生を幸せに全うした
wakwaksun卒業生ダックスちゃんの
お名前を頂戴して
『幸(さち)』
と、名付けました。

下半身不随と聞き
すぐに
動物愛護センターへ迎えに行きました。

肥満のダックスなので
恐らく椎間板ヘルニアだろうけれど
いつからこの状態なのか...?

長きに渡って下半身を引きずっていたなら
毛が禿げ、皮膚も硬くなりますが
幸ちゃんの皮膚は柔らかく
本当に僅かですが
屈曲反射も認められました。

食欲はあるのよハート

いつこうなったのか...を知りたくて
色々調べたところ
詳しくは言えませんが・・

私が引き出した時点で
最低でも
発症から三週間が経過していました。

CT、MRI検査をし
診断されたグレードや経過日数なども鑑みて
まだ間に合うのではと
手術に踏み切ることにしました。

可能性があるならやるべき。
が、私の考えです。

手術から一週間が過ぎ
現在は自宅で毎日時間が許す限り
リハビリを行っています。





まだ一人では立てず
支えがないとすぐ倒れる状態です。
反射反応も鈍く(片足は反応なし)
この先どうなるかは全く見えませんが
奇跡を待つのではなく
奇跡を起こす行動をしますニコニコ
前を向いて進みますねあしあと

幸ちゃん がんばろー!!

四角オレンジ四角オレンジ四角オレンジ

幸ちゃんは
所有者不明の迷い犬ではなく
保健所に持ち込まれた子なので
元の飼い主を探すための
公示期間は発生しません。
よって
保健所に収容しておく必要はないんです。

なのになぜ10日間以上も
保健所にいたのでしょうか。
愛護センターの職員さんも
この子がいると分かった時点で
なぜ声をかけてくれなかったのでしょうか。

体の状態からして
保健所や愛護センターで
適切にお世話するのは困難なはずです。
ボランティアに相談するなら
いや
犬の状態に
寄り添う気持ちがあるなら

保健所に持ち込まれた時点で
愛護センターとも連携して
連絡が欲しかったです。

収容から引き出しまで半月
ヘルニアの状態も変わっていたのでは....
と、悔やまれます。

四角オレンジ

香川県の動物愛護行政に関わり約10年。
何の知識もルールも知らず
殺処分を減らしたいとの気持ちだけで
飛び込んだ愛護の世界。
そんな私に
前代表は
行政と共に歩む
協力しあう
という、活動スタイルを教えてくれました。

代表が私に代わってからも
そのスタイルは変わらずですが
改善して欲しい点
疑問に思う点
は、口頭のみならず文書としても
お願いする様にしてきました。

未熟な私が見ても
この10年で
香川県の動物愛護行政は変わりました。
もちろん、まだまだまだまだ✕10000000ですが
良くなってきているのではと
感じていました。

行政の方と信頼関係を築いても
数年経てば
人事異動でまた新しい方がこられます。

信頼関係うんぬん
実績うんぬんではなく
ましてや
まだ
ルールを知らない、勉強不足等の
お話ではありません。
眼の前の
命と向き合うかどうかの問題です。


香川県民に
動物愛護が浸透しづらいのは
旗を振るべき行政民が

犬猫に寄り添う
命を助ける
気持ちが薄いからなのか...とさへ
思ってしまいます。

協力しあい前へ進む

私たちは
十二分に協力しているつもりですが
まだまだでしょうかえーん

非難したくて書いた訳ではありません。
香川県の動物愛護に関わる行政の方
お一人にでも
一ボランティアの思いを伝えたくて書きました。

あーぁ
また余計なこと書いたかなアセアセ