ブロ友のなごみさんの真鈴ちゃんが
近々、避妊手術するので検査がてら
小林先生に質問してきました🙋

最近の避妊手術は
卵巣のみ摘出する方が主流ビックリマーク

勿論、子宮も摘出する方法も行われて
選択は飼い主さんにあります!!

偏った先生の考え方で
“どちらかの方法でしか手術してない”のは
どうかな?って思います真顔


なぜ、卵巣のみが主流になったのかは

なると怖い子宮蓄膿症の原因が
卵巣から出るホルモンが関係してる事が
分かったからです。


次にメリットとデメリットを説明しますね


短時間で聞いたので割愛な所と
バカな私の理解力滝汗
そうなんだ~程度に聞き入れて下さいパー


イエローハート卵巣のみ

★メリット

・傷が小さい(負担少ない)
・合併症が少ない

★デメリット

・子宮腫瘍ができる可能性がゼロじゃない
・異所性卵巣の時に妊娠する(まれに)


イエローハート子宮もとる

★メリットは上記のこと

★デメリット

・傷が大きい
・合併症が起こりやすい
色々あるが子宮断端腫とか

膀胱が傍にあるので
チビリチビリとチッチが出ちゃったりあせる
(先生の腕だよね滝汗)


詳しく説明すると

・子宮腫瘍は良性腫瘍の方が多い

異所性卵巣とは通常は2個の卵巣が
まれに3個ある子もいて、その卵巣が
肝臓とか色んな所に隠れて分からない。
いわゆる奇形なワンちゃん🐶
子宮がなければ妊娠しません。

子宮断端腫(下に絵あり)とは
切った所がモコモコと
広がる?大きくなってくる。
何故そうなるかは解明されてなく
免疫の病気の子は関係すると言ってたような




それなら卵巣で!

先を見越して何かあった時に
また、お腹を切開したくないから
子宮も一緒に!

考え方は飼い主さん次第です。


ミルキは両方とりました。

たまに卵巣を取り残し忘れる先生もいるので
手術中に、もう1人の先生に組織の中に
ちゃんと卵巣があるか確認してもらう
当時、そのような話を聞きました。


摘出した画像あるので見たくない方は、ここで終わらせて下さい
↓↓↓↓↓









無理な繁殖犬は
黒ずんでたり 腫れ上がったり…
人間だったら痛くて仕方ないのに😢


傷はこんくらい


もう着る機会なくなった
手術着❤可愛いなぁラブ


ミルキ顔変わった?



先生の腕もそうですが
きちんと説明してくれ、
飼い主さんの不安に寄り添う
そんな病院がいいですねウインク