『Girl with Pearlearring』

【真珠の耳飾りの少女】
英語にした方がとても柔かいよね♪フェルメールの名作・・・

私独自のペンシル画ですが、やはり色着けも忘れたくない

元々私は鉛筆で絵を描くのが当たり前というか色鉛筆なんて知りませんでした(ーー;)
そりゃないぜ田舎じゃあるまいし・・・多分興味なかったんだと思います無視する男だから
昨年病気で入院し、塗り絵されてる方を見てから～ひぇ！綺麗だと・・・それからは夢中というか！こんなもん有ったんだぁ～・・・アホですから

話が全く絵と離れてしまいましたね
この少女のターバンと云うのかな?青色はどんなに探しても無い色てした
混色でも出せるなら教えて欲しいですね

うだうだとゴタク並べましたが「真珠の耳飾りの少女」romi色鉛筆版の完成です。
何十時間かけたか忘れた

やっぱり気にかかる「真珠の耳飾りの少女」

『真珠の耳飾りの少女』
写実派画家の代表的フェルメールはさりげない日常の１コマを描いていますが、物語でなら
主演より助演、いやオールアザーの表現が実に細かくリアルで好きですね
そんな中で主演だけに集中した「真珠の耳飾りの少女」は私がビックリした作品です

でも、こんな主演なら是非描いてみたいと思うのは私だけではないでしょう?美しいのは世界
今昔問わず一緒！ですよね

美術館保管の本物を拡大して眺めていました・・・絵の具のひび割れが惜しいと云うか勿体無い
気がしました　でも描いてみたい心は変わりません
これは私、本来のペンシルのみでの絵画です。
鉛筆H～HB～2B～6B～10Bと・・・私は描いて無駄な線は直ぐ消します。消しゴムはいつも
大変ですよ　描くより消す方が圧倒的に多いから　

出来上がった作品はいつも不満ばかりです。自分の好きな部分が下手すぎるから　でもプロでないからと自分を慰めていますよ

こうなったら、色鉛筆もフォトショップも何でも使って納得いくのを描かないと「ヤレヤレ！アホのお好きな様に」とみんな呆れてるかや

パールイヤリングのないキティー(^^ゞ

本当はフェルメールの代表作「真珠の耳飾りの少女」を色鉛筆で描いてみようと思っていました・・・
あんな綺麗な藍色を何を使ったんだろう?なんて想像しながら・・・・ でも、私には無理なんでせめて横向きの子猫をと、切り替えも早い！

【KittY】





いつもどおり、適当な画像から子猫のショットを探し、下絵から始めます
今回は横向き顔がテーマですから、そんなアングルで探してみましたよ
下絵は何時も慎重です。この段階で満足いかなければ、その絵はもう止めてしまいます

私はまず瞳から描きます。人形は顔が命、顔は目が命と思っています。
生きるも死ぬも瞳が気に入らないと、ここでも描くのは止めてしまいます
ほぼ完成ですが、もう一度スキャニングして画素を圧縮し、背景色を入れました。
こうすると画像もくっきりしますので・・・

とても簡単な色鉛筆画ですが、私の技術では五日も掛りました

ベネッセの猫占いで、私はキジトラでした
こんな素直な時代もきっとあったのでしょうかね

下絵描画道具だけど( ﾟωﾟ；)

【ペンシル】

今、色鉛筆描画の勉強中・・・
私の悪い癖で、何事もまず道具から入る！そして道具ばかり可愛がり目的を見失う
解かっちゃいるけど止められないんですね

下絵を描く時に使っているペンシル類ですが、最近は横着になりシャープペンシルが楽
上から
MITSU-BISHIのHi,uniー10B
KIKUICHIのHI-CLASSーF
CARAN dACHEのTECHNOGRAPH-6B
　　　　　〃　　　　　　　ーHB
　　　　　〃　　　　　　　－H
シャープペンシル
FABER-CASTELLの0.3mmーガンダム墨入れ芯
MONTBLANCの0.5mmーHB
STAEDTLERの0.9mmーB
鉛筆は流石にスイス、カランダッシュ(ロシア語で鉛筆の意味)の芯は折れません
6Bでも！何せ削った状態で送られてきましたからね
それと製図用のキクイチ鉛筆は凄く滑らかでFですがBを勝る！とても勿体無い

シャープペンシルの０．３mmファーバーカステルは３５年も使っているが故障しない
モンブランマイスターシュティックの０．５mmは４万円位するからかも知れないが書き易いのは
抜群です
ステッドラーは全部の芯径が有るので扱いが雑になってしまうのが玉にキズです

【イレーザー】
消しゴムは４０年前からSTAEDTLERしか使っていません・・・

マルスプラスティックグランドはもう廃版ですが、何十年使っても変わらない消え具合
勿体無いからスティックタイプばかり使っています。
下のホルダーはもう手に入らないでしょうね

【スケールブレード】
これはカッターも使いますから、スチールタイプですね

真ん中のスケールは私がサラリーマン時代から愛用している非売品で裏にコルクが貼って有り
滑り止めもバッチリです！・・・ただ「XEROX」と刻印が有り、使う度に会社時代を思い出しますね
下のSTAEDTLERの平行スケールはたった一年しか売られなかった貴重品で、日本の正規代理会社にも現物が無くて、今使用説明書を探してくれてます。
何せ多機能な使用法が有るので・・・
今朝、電話が有りましてこれを知ってる社員がいないから話題になってるそうです

自分でも驚くほど道具は豊富なのにキッチリ使いこなしていない事に腹が立ちますね(人事みたいですね)

「風景画」私には難し過ぎる！

【田舎の夕方】
本格的な色鉛筆を使って描画するのは今年になってから・・・
絵を描くのに人によって得手、不得手が有ると思うのですが・・・
私は、何と云っても静物画と風景画は描けない！　そう自分で決めていました

風景画を上手に描けない・・・だから好きじゃなくなったのでは?と感じ、思い切ってチャレンジしてみる事にしたのです

ヨーロッパの風景画像を画面で観ながら輪郭を描き、色鉛筆でなぞっていきます・・・
或る程度色を塗り気付きました真似をするから比べてしまい、自分の下手さを思い知り嫌になっていったんだと
一旦原画をスキャニングして彩色を薄め、自分のカラーで描こうと加工し、ハンドルネームを入れてプリントアウトしました(右上画像)

全く別な色彩で描いていきましたが、なんとなく薄汚いブラウン系統になりました
折角のブルースカイと彩り鮮やかな家が台無しだなと思いつつ、赤には赤系統だと天邪鬼な
性格がどんどんエスカレートうら寂しい夕暮れ風景になってしまいました

【Soir-Compagne】

「ソワール・カンパニュー」・・・田舎の夕方
　下手な絵を誤魔化すには立派な額縁と考えるあたりが素人なんでしょうねぇ