Rockon Social Clubの1st Album「1988」の全収録曲が配信開始
Rockon Social Club YouTube『1988』
Rockon Social Club “1988” 試聴
https://rockonsocialclub.com/release/rsc_1988/
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「Rolling Thunder Baby」2023.3.18(土)@Zepp Nagoya
Rockon Social Club Official Site
本日1日早くRockon Social Club 1st アルバム「1988」をGETすることができました。
期待以上の楽曲、アルバムでした。
寺岡呼人さんのプロデュース力に脱帽です。
成田昭次さんを中心に他のメンバーの魅力も引き出しています。
歌割は昭次くんの提案のようですが、ラジオでも言っていた通りピタッとハマっていました。
本当にBOSSの言う通り『名盤』です。
男闘呼組のファンの方だけではなく、多くの人に聴いていただきたいアルバムです。
さて、個人的な感想をなるべく他の人の感想を見ないうちに書き留めたいと思います。
※時間の都合で中途半端にしか書けませんでした。
途中までを一旦アップします。
寝る時間を削らないとブログも書けないので続きは明日以降できるかできないか=予定は未定
1. Rockon Social Club
1発目から「ROCKON!」されてしまうRockon Social Clubのテーマソング。
重厚なギターのリフ。デスボイス(健ちゃん?)。4人の重なるVoiceも魅力。
おお!スゴイ!!メタルだ!!好き♡というのが個人的感想。
Rockon Social Clubの愛称を募集しますとラジオで言っていて、
私はロックラに1票と思っていたのですが、
この曲を聴いたら「ロックオン」がしっくりくるのかな?!と。歌詞はほぼほぼ「Rockon!」ですし。
結局、昭次くんは気合いが入れやすいのでロックオンでいきます。とのこと。
BOSSは「ロックオン」でいいじゃないかと最初から言っていましたね、さすがです!
2. Foxy Lady
イントロからしてロックンロール!ブラスがいい雰囲気(よりセクシーさ)を出しています。
ギターのリフ、デデデデデデデデデ...のベースのとこも、最後のドラムのドコドコドコのところもカッコいい!
和也くんのボーカルが曲にハマってますね(永ちゃんのように)セクシーRocker!
4人にこの歌詞を歌わせてしまうのね~ ハァー(*´ω`*)
3. Rollng Thunder Baby
「ROLLIN' IN THE DARKだ!!!」
イントロがまさに男闘呼組の!みんな大好きな「ROLLIN'IN THE DARK」でした。
CD購入後、初めてイントロから聴いてみたら、
視聴の時の印象と違っていました。Aメロの感じ、掛け合い(斬新!)そこから視聴で聴いた♪理屈じゃない~に展開されるのか!と。サビはザ・ジャニーズという感じがします。「ビリビリビリ!」は衝撃的。どこをとってもカッコいい!
他の楽曲と比べるとアップテンポ、サビは疾走感ありで、ライブでとても盛り上がりそうですね。
個人的にこの曲好きです。
1-3の楽曲はまさに男闘呼組ですね。Rockon Social Clubだけど男闘呼組要素満載で嬉しかった。アルバムでいうと4枚目の「I'm Waiting 4 You」のような80年代ロック。カッコいいとしか言いようがない。
アルバム発表後に曲順の変更があったのですが、この3曲の位置は変更無かったかと。男闘呼組を象徴した不動の3曲なのではないでしょうか。
そして私はこの3曲を聴いてなんか安心したのでした。
4. パズル
2022.12.30の日本レコード大賞で披露されたバージョン。ピアノイントロでそこにストリングスが入りステキなアレンジになっています。
おそらくこのアルバムのレコーディング以前にパズルのレコーディングは完了していたのかなと推測されます。昭次くんのギターはライブ、レコード大賞の時にも使用していたグレッチを使用しているように聴こえます(違っていたらすみません)。歪みがあってとても深みのある音色です。
このアルバム発売前の2023.2.24にシングルとして配信されました。まずイントロを聴いて、レコード大賞の「みなさん、来年は一緒に最高の一年にしましょう 一緒に」という和也くんのメッセージがオーバーラップしました。TVの前でうるっときたあのシーンです。
パズルは昭次くんから色々な話を聞いて呼人さんが作りあげた名曲です。歌詞の内容が男闘呼組そのままです。『なくしたと思っていたパズルのピースをはめてみたら不思議なくらい馴染んで俺たちだけのパズルになった』
昭次くんのソロ曲として発表され”男闘呼組でもやってみたらおもしろいんじゃないか”ということで、男闘呼組のリハーサルの際にやってみたところしっくりきたとのこと。そして、男闘呼組復活となる2022.7.16『音楽の日』で披露されました。(その時はギターイントロバージョンでした。)
個人的なことになりますが、私は『音楽の日』の男闘呼組の映像を観て成田昭次の声にハマり男闘呼組のファンになりました。(いわゆる新規のファン=新参者です。)これを機にYouTubeで男闘呼組の映像を見まくり、男闘呼組映像バージョンの『パズル』のMVに出会いました。”今の男闘呼組とてもいい雰囲気””成田昭次ってこんな感じで笑うんだ♡”なんて思いながら何回も何回も『パズル』のMVを観ました。パズルは私にとってとても思い入れのある曲となりました。
成田商亊、男闘呼組のLIVEでも毎回聴いていますが、毎回違った感じに聴こえます。途中メンバーが涙ぐむこともあり、私もその時の感情をストレートに感じます。
『パズル』は何回聴いても色褪せない名曲です。
5.ただいま
男闘呼組の「STAY WITH ME」を彷彿させるようなドゥーアップの曲。
4人が4人ともボーカルがとれるという強みがあるからこそこういうコーラスワークができる。
ファルセットもきれい。
歌詞と歌割りに感銘を受けてしまい、泣いてしまいました。
ラブソングのような歌詞ですが、これは10年以上離れていた昭次くんを迎える歌詞ですよね。
耕陽くん、和也くんのボーカルからの昭次くんの「ただいま」
健一くん、耕陽くん、和也くんのボーカルからの昭次くんの「ただいま」
最後に全員のコーラスで「おかえり」
涙しかありません。
6.翼をもがれた野郎ども
イントロ=マイナー調+シンセの音からしてもう胸が熱くなりました。ドキドキする。
出だしが昭次くんのボーカルで始まったのもすごくいい。
Aメロ2回目のところのバッキングギターにゾクゾク。
AメロからBメロの展開とBメロは個人的に大好きな流れです。
Bメロの耕陽くんのボーカルはとても新鮮でいい感じです。耕陽くんの声は高めで甘めで他の3人とはまた違った味があります。
サビからのメロディーは昭次くんにすごく合っています。ハイトーンで力強いボーカル。
「俺たちなら飛べるさ」=4人のユニゾン。胸熱。
昭次くんのギターソロ、素敵すぎます。
ここからは勝手な想像ですが、この楽曲シングル候補だったのではないでしょうか。
男闘呼組、80年代ロックの要素もあり、全員ボーカルで完成度が高いです。
耕陽くんがラジオでロック調の曲でという声もありましたが自分はバラードの「遥か未来の君へ」を推しましたと言っていたので、ほかに候補の曲があったのではと。SNS上で翼を描いたジャケ写を目撃したというのも理由の1つです。
7. ヨッテタカッテ
男闘呼組の『自分勝手』のイントロですね。ヨッテタカッテ ジブンカッテ カッテをかけてるのか?と思いました。
昭次くんが大好きなマイケル・シェンカー・グループのArmed and Readyのような、モトリー・クルーの『Looks That Kill』のようなギターのリフがとってもカッコいい!間奏のギターソロのところが超絶ヤバい!変拍子・プログレ!そこに昭次くんのギター!ここの部分だけでも何回もおかわりしたくなるくらい好きです。
耕陽くんのキーボード(ハモンドオルガン?)もすごく良くて、アクセントに入ってる“テンテンテンテン”のところとかもロックなんですよ。
メロディはシンプルだけど2ハモになったり、サビで転調したりとなんかすごい。
めっちゃカッコいい!!ロケンロール!!!!(叫びたい!)
8.Love Again
大人のスローLOVEバラード。切ないメロディーとアレンジでキュっときます。
回想する歌詞といい、50代になった男達だからこそ歌える曲です。
出だし(Aメロ)の健ちゃんボーカルも感じるものがありました。健ちゃんってこんな深みのある声しているんだ!
それぞれとても味のあるボーカルです。ステキです。
間奏の泣きのツインリードギター言葉にならないくらい感動的です。フレーズはアレンジャーさん考案なのかもしれませんが、プレイするのは昭次くんと健ちゃんですよね。LIVEを想像しただけでも鳥肌ものです。
そしてそこからの♪君じゃなーくちゃー スコーン!!と抜ける昭次くんのボーカルがもう胸熱です。
本当に素敵な曲です。
このツインリードギターを聴いて、X JAPANのHIDEとPATAを思い出しました(泣)話が脱線してすみません。
Rockon Social Clubにはギタリストが2名いるのでこのようなギターテクニックにも今後期待したいです。
(特典映像を観ました)
昭次くんの発言から80年代洋楽バラードで有名なバンドの名前が。アレンジはその影響を受けているようです。
確かにイントロの感じとかシンセの伴奏とか。世界感が。
9. Te querrá mucho
視聴した時から和也くんのために作った曲だと思いました。
男闘呼組とはかけ離れたラテン系(マンボ?)の陽気な楽曲で、パッション和也くんにピッタリです。
アレンジがすごく凝っていて、ブラスで盛り上がり、デビンくんのジャズピアノでカッコよさが増して、ギターのトレモロピッキング・音もすごく凝っています。
ラジオでBOSSから「和也くんのシングルを」という指令のもと、1日で呼人さんが作ったと言っていました。呼人さん天才!!和也くんのイメージにピッタリ!どハマり!
Rockon Social ClubのLIVEでは”高橋和也オンステージ”になるようで和也くんのセクシーなダンスも披露されるとか?!(LIVEはZepp羽田までお預け)
昭次くんは(このような楽曲・男闘呼組っぽくない楽曲)受け入れられない人もいるかもしれないと言っていましたが、個人的には「あり」で、むしろRockon Social Clubの4人で様々なジャンルの楽曲を披露していただきたいと思いました。
10. 遙か未来の君へ
純朴・綺麗なメロディーとピアノ・ストリングスメインの壮大なアレンジで、とてもステキな曲です。
このアルバム発売前の2023.2.17の0時に配信され、すぐにダウンロードして聴きました。
直後にTwitterに感想を載せました。→『4人のユニゾンのところがすごくいい♡やんちゃな男闘呼組ではなく大人の男闘呼組 新鮮』とつぶやいておりました。
1988年の男闘呼組のイメージとはかけ離れているアレンジ、ボーカルの荒々しさはなく個々の味を出しています。こういう楽曲で来たのか!と。4人の声、コーラスが心に響きました。『君を守りたい』大サビの和也くん→耕陽くん→昭次くん→健ちゃん→4人の『突き破って』胸が熱くなって涙が出ました。
何回もリピートして聴いていると歌詞もすごくよくて何回も泣きました。
テレビでは和也くんが「未来のこどもたちのために」と、
作詞した呼人さんはラジオで「未来の男闘呼組を思って作った」と言っていました。
私の勝手な解釈として”希望という種を巻いて未来を育てていく””こどもたちのために平和な未来を”=4人が音楽という種を巻いて歌い続けていけば平和な未来が待っている。だから歌い続ける。僕らの音楽を愛してくれる誰かのために。
本当に彼ら4人には歌い続けてほしいと強く思いました。
(2023.2.27のCDTVライブを観ました)
生歌だったので細かいことはさておき、とにかく健ちゃんのギブソン・フライングVに衝撃を受けました。間奏のツインリードギターがステキで早くLIVEで観たい!と思いました。