関西音楽フェスアラフォー体験記

関西音楽フェスアラフォー体験記

過去のフェスがどんな感じだったかを参考にしてもらうためのブログです。行ったときのレポートなので年に数回しか更新しません。

 

  前置き

 

行って来ました、「帰ってきた地獄絵図〜ジジババ限定地獄〜」に馳せ参じてきました!
推しというわけでもないのですが、私が邦楽で唯一大阪近郊でライブがあれば必ずチケット申し込みを行うバンド、マキシマム ザ ホルモンの単独公演になります。
つい一ヶ月前に桑原さん追悼ライブで見たばかりでしたが、フェスや対バン扱いのライブと単独公演ではやっぱり内容も雰囲気も変わってきますので、行けるのなら行っておきたいですよね。
正直、追悼ライブのセットリストが良い意味でヤバ過ぎた(レア曲ばかり)ので、単独公演とは言え越えてこれるか不安だったのですが、それはそれ、これはこれで別腹です。
 

  地獄絵図の説明

 

地獄絵図」というなんとも仰々しいイベント名ですが、まずマキシマム ザ ホルモンのライブの種類を説明させていただきます。
フェスや対バンを除いての話になりますが、アルバムや何か特別なアイテムを発売したタイミングなどで実施しているのがツアーになります。これは他のバンドも同じですね。
大体そのアイテムの名前やコンセプトを冠したツアー名となり、日本の主要都市を中心にライブ行脚となります。この場合、単独公演の場合もあれば対バンもありますが、複数箇所で開催されるので、本当の単独に比べれば比較的チケットが当選しやすいです。(単独だと遠征組が増えるため)
マキシマム ザ ホルモンの面白いところは、ツアー以外にも単独公演を組んでくれるところで、他のアーティストのようにドームでやります!などではなく小さな箱(ライブハウス)も含めて単独公演を行うことです。
 
それら単独公演のうち何か「縛り」が付けた公演を行うことがあり、その公演を「地獄絵図」と銘打って開催しています。
先日行われた地獄絵図は「コスプレ限定地獄」で、参加者は全員コスプレで参加しなければならないという縛りのあるライブでした。
申し込み時点でコスプレ写真や衣装写真を送る必要があるという念の入れようです。
この次に行われる地獄絵図は「平成一桁ガチババアすっぴん限定地獄」といって抽選応募できるのが平成一桁生まれの女性限定、同日開催の「いつもいつも落選野郎絵図」では今まで単独公演に行っていない男性限定(ここ2年くらい)となっています。
男性なので野郎絵図に行きたいところですが残念ながら私は今回のライブに行ってきたので参加権はありません。
 
そして今回行ってきたのが「ジジババ限定地獄」という40代以上のみが参加出来る公演になります。
「ジジババにも初めてのモッシュダイブを楽しんで欲しい」というコンセプトですが、40代はおそらくガッツリホルモン世代なので、参加者は結構の確率でモッシュなりダイブなりをした事あるのではないか思います。
一応2階を「ティーンエイジヘブン席」と題して10代後半が大人しく見る事が出来る席も用意されていました。
ライブ名に「帰ってきた」と入っている通り実に17年ぶりのジジババ限定地獄になります。
 

  開催情報

 

 

イベント:帰ってきた地獄絵図〜ジジババ限定地獄〜
開  催  日:2025年11月29日(木)
開催時間:OPEN 18:00 / START 19:00
開催場所:Zepp Osaka Bayside
値  段:シングル5,500円 / ペア11,000円

 

ちなみにジジババとティーンエイジのペアチケットの販売などもありました。
しかしホルモンのライブで後ろでゆっくり見なければいけないなんて、逆に苦しいでしょうに、、、
 

  チケット当選まで

 

そんなわけでチケット申し込みですが、マキシマム ザ ホルモンの主催ライブでは転売防止のため顔写真の登録が必要になります。
いつもなら若く見えるように写真を撮るところですが、今回はジジババ限定地獄なので少し年老いた感じの写真に仕上げました。
 
その結果、補欠当選でした!
 
???
なんだ、補欠当選って???
来たメールの説明書きをChatGPTで要約すると。
 
このメールは当選通知ではありません。入金漏れが出た場合、11月14日(金)21時までに補欠候補へ繰上げ当選メールを送付し、記載URLから先着で購入できます。権利は本人のみ有効です。

とのこと。

斬新というかなんというか、、、とりあえずまだ参加できる可能性はあるということみたいです。
 
しかし、この表現が曲者で文面をそのまま理解すると「規定日までいつメールするかわからないし、メール届いたら先着ね」と読み取ることもできます、つまり常にメールを気にしておかなければいけないということでしょうか。
この案内が来たのが9月末ですので、入金はだいたい3日くらいが期限でしょうから、10月上旬から約1か月半もの間常にメールをチェックする必要があります。
せめて開始日を指定してほしかったです。
 
そんなわけでスマホでメールの通知をオンに切り替えて常に気をつけていたわけですが、結果からいうと期日である11月14日の昼にメールが来ました。
始めからその日に来るって書いててほしかった。
 
そしてメールには「明日11月15日(土)20時から補欠が先着購入できる」とのこと。
メール着たタイミングから先着じゃないのか!
長い間待ってなくてよかったじゃないか!
そしてそ販売開始時刻は仕事中じゃないか!!!!
 
そんなわけで先着受付開始時間の都合がつかないため、購入を諦めることにしたのですが。
翌日仕事が終わって22時頃、まだ売っていました!!!
なんという奇跡!!!!
 
補欠当選者がどれくらい居たのかは分かりませんが、さすがにライブ直前まで引っ張られると、みんな予定が入っているですかね、平日ですし、、、
無事チケット確保できました!!!
 
そんなわけでマキシマム ザ ホルモンの補欠枠のまとめ
(ジジババ地獄絵図の時のまとめ。以降も同じとは限りません) 
・キャンセルや未入金流れのチケットを先着購入出来る枠
・当落発表時に連絡があります。
・●月●日●時までに連絡があると記載されてるがまんまその日に連絡があった。
・先着との記載だがメールが来たらそのタイミングではなく翌日の●時から先着販売。
・補欠枠の数の問題か直前なので皆もう予定が埋まってるためか、先着開始2時間後でも買えた。

 

あくまで今回の実感ですので参考程度に。
 

  当日到着

 

会場であるZepp Osaka Baysideに16時半頃に到着しました。
 
(Zepp Osaka Bayside全景)
 
プルーフを手に入れるべく早くに行くことも考えましたが、最近はグッズ目当ての徹夜組もいるようでそこまで根性ないのでゆっくり行くことにした結果です。
 
(なんかホルモンのライブ報告書くたびにプルーフの説明を書くのが面倒なので後日気が向いたら説明ページ作りますね)
 
今回は昭和生まれが免許証持っていけば限定プルーフ貰うことが出来たので行っても良かったのですが、久しぶりの大阪ということで午前はなんばグランド花月で新喜劇をみており、午後から行っても無駄だろうという判断でした。
というかジジババ限定ライブなので、ギアかマスクさえ持っていれば皆対象者になるため、逆に難しいのかもしれませんが。
 
マキシマム ザ ホルモンさん、もうそろそろグッズ販売はライブ参加者優先にしてもらえないでしょうか、どこかのフェスみたいにグッズ整理番号を出すとかでもいいと思います。
何にしても徹夜組は流石に異常だと思いますよ。
 
16:30過ぎたあたり、開始2時間30分のグッズ列はこんな感じ。
 
(上待機列の最後尾、下前方)
 
会場から列が伸びて横断歩道を挟んだ先の待機列が写真になります。
たぶんこれでも落ち着いた状態だと思われますが、Tシャツは新作(たぶん一番たくさん持ってきてる)のブートTのMサイズ以外が残っているだけで他は売り切れ、ラババンも売り切れている状態の様です。
意外と残ってましたね、開始前に並べばラババン買えたのかもしれません。
 
ちなみに今回のグッズ販売は14:00開始だそうで、同じ時間から「本人確認」が開始されました。
 
(本人確認場所)
 
マキシマム ザ ホルモンの単独ライブは本人確認がかなり厳しいものとなっています。
事前アナウンスでは開場時間の18時頃は本人確認が混むことが予想されるとのことなので、こちらだけ先に済ましておくことにします。
前述の通り申し込み時に顔写真を送る必要があり、確認時は免許などの公的証明書を渡して、スタッフが本人の顔、証明書の顔、登録時の顔写真と合わせて確認し、確認後に手に紙製の特製リストバンドを巻いてもらえるという流れでした。
なんせ「本人確認済み ジジババ」と書かれている念の入れようです。
 
([本人確認済み]ジジババ)
 
これはこれでかなりレアなリストバンドですね。
前回普通絵図に参加した時は亮君の顔スタンプでしたが、やっぱりそれも突破する人がいたのでしょうか。
(帰ってから残しておきたくて引っこ抜けないか頑張りましたがスタッフが巻いてくれたので隙間がなく残しておけませんでした)
 
その後埋まってしまうと面倒なので屋外から入れるロッカーを確保し、参戦用の装いに着替えます。
今回は「普通絵図生還者T」で暴れることにします。
 
(この日着ていた普通絵図生還者T)
 
ちなみに今回も参加者のみが購入可能な生還者Tシャツが受注生産されます。
 
上はTシャツ1枚になってしまうので当然寒いわけですが、ロッカー無くて泣きを見るよりはマシという判断です。
ちなみに17時前だと手前のロッカーは多少埋まっていましたが奥は全然空いていました。

Zepp Osaka Baysideは会場内にも結構ロッカーが用意されているので入場後にロッカーに預けることによる時間ロスを気にしなければそちらでも良いかと思います。

ロッカーは1回500円、開けるとお金は返ってこないので閉め切る前に何度も持ち物確認を行います。

 

ここから暖を取るために歩いて10分のユニバーサルウォークに向かいましたが、休憩予定場所であるマクドナルドが改装中で使えず困ったのは別の話です。

 

(まさかの改装中)

 

  入場

 

ともあれ18:00より入場開始ですが、私の番号は待機列すらまだ作られません。
整理番号は2300番台、補欠当選で時間経ってからの購入だったためか番号は悪かったのです。
Zepp Osaka Baysideのスタンディングキャパは2801人らしいですが、200人区切りで作っていた待機列のラストは「2201〜」だったのでほぼ最後尾だったと思われます。
〜2400が消してあったので、補欠埋まらなかったのかもしれません。
 
(整理列のプラカード)
 
18:20頃になってやっと桜島駅前に列を作り、そこからダラダラと進んで行き、最終的に18:40頃に入場することが出来ました。
ちなみにこの後に2階席の10代の入場があったので、結構ギリギリな呼び出し時間だったのではないでしょうか。
 
ちなみに待機列のプラカードにはジジババ世代に刺さる迷言が貼り付けられていました。
要は小ネタですね。
 
しかし入場列の傍ら別の列が存在しました。
入場開始されているというのにまだグッズ列が伸びているのかと思ったら本人確認でした。
私の入場が整理番号最後の方です、並んでいる人のうち1階の人9割以上が既に呼び込み済みです。
公式アナウンスで言った通りでした、みんな直前に到着して本人確認を行っているようです。
中には受付で本人確認していないため追い返されたのか、近くのスタッフに本人確認の最後列を聞いていました。
 
(左が本人確認列、右が入場列)
 
いざ入場!
電子チケットをもぎってもらい、逸る気持ちを抑えて歩を進めていると、傍らに物販がまだやっているのを見つけました。
いつもなら余裕ですべてを売り切れている訳ですが、今回覗いてみるとタオル数種と小物がちょっと残っていました。
 
(入場時の物販)
 
あれ、メンコまだ売ってるやないですか。
前のPower of KOBEで速攻売り切れたのに、今回はなんと売れ残っているではないですか。
いつもなら財布が邪魔になるのでドリンク代しか持ち込んでいないのですが、今回は幸運なことに少しだけ小銭が!
そう、マクドナルドで暖を取るときに使う予定だった小銭が残っていたのです!!
ありがとう、マクドナルド、店舗改装しててありがとう!!
 
(購入した御面子)
 
会場の至る所に、整理列のプラカードに付いていた小ネタの張り紙が並んでいましたが、ちゃんと読む余裕が無かったので写真だけおさめておきました。
 
(小ネタ)
 
無事に下手一番前方のドアから滑り込み、ライブエリアに到着です。
ちょうどそのタイミングで何やらボーナスログインの説明を行う女性のアナウンスが流れていました、残念ながら聞き逃してしまいましたが、最後に開始までの間隣のジジババと談笑してお待ち下さいとのことでした。
しかし本当に周りが高齢な方ばかりでした。
無事に前方エリアの端に陣取ることが出来たので、楽しみに待つことにします。
 
(ステージ)
 
開演時間の 19:00になりました、しかしまだ始まりません。
そこにアナウンス、本日は変わったお客様が多くいらっしゃいますので、本人確認に手間取っております。助け合いの精神でお願いします。本日の開演時間は19:15を予定しております。とのこと。
あの状況だとそうだろうなと、皆うっかりさんだね。
ところでアナウンサーが所々噛むというアクシデントで会場から笑いが漏れていました。
何かに引っかかりつつも録音やないんやなぁくらいのノリで聴いていました。
 
そして19:14ごろからサイド女性のアナウンスが流れます。
痴●あかん、1階は男女ともに40代オーバーです、発見次第警察に突き出す旨、捕まった時の社会的リスクは若者の比ではないことを説明。
皆ジジババなので過信は禁物、激しい運動による尿漏れなどの主催者およびアーティストは責任を負いかねます、など。
最後にヘドバンに向けての準備運動として前後の首振り、ぐるりと首の回転をさせます。そのテンポがやけに速いの。
そう、もうこの時点でようやく気づきましてが、地声に戻したナヲちゃん(ドラムと姉)が「さあ地獄の門は開いた、始めようか!」と鬨の声を上げ、ジジババどもが呼応して「ジジババ限定地獄」の開始です。
 

  ライブ

 

定番のSEでホルモンメンバーの登場です、前方エリアではそれに伴い年齢なんて感じさせない圧で上手下手からセンターに腹ペコ達がなだれ込みます!
Zepp Osaka Baysideの仕様というか、柵の間隔が狭いため早速身動き取れない状態に!
(後方は年齢に合わせてホルモンライブにあるまじきゆったりとした空間だったそうです)
 
一曲目は「殺意vs殺意」、個人的にははじめて聞けたはずです。
スクリーンには歌詞とともに現在の会場の様子がエフェクト掛けられた状態で映し出されるという、何ともバチバチの臨場感溢れる映像が流れており、それがさらにテンションを上げてくれます。
そのまま3曲目までテンションぶち上げな曲が続き、一旦MCです。
ここのタイミングかちゃんと覚えていませんが、ジジババのために畳を用意すべく柵にイグサを巻いているなどのネタをぶち込んで来たと思います。
 
(イグサが巻かれた柵)
 
ナヲちゃんが「酵素パワーの」と振ればジジババが「トップ」と返すコール&レスポンスや、会場内に年齢に突き刺さるフレーズが張り出されていたことなど会場を盛り上げてくれます。
観客に年齢を聞く下りもあり、最高齢は70代が3人も居たようです。
 
まだ4人でツアーを回っていた頃、四国のライブでは4人でダイスケはんの実家に泊まっていた話で、誰も来ないような浜辺で遊んでいたときに浜辺に迷い込んで生きたよぼよぼの老人のよぼよぼな動きをモッシュに取り入れると提案。お前ら何処でそのモッシュやるかわかっているよな、と「ロックンロール・チェーンソー」。
正直いうとイントロからのゆっくりパートでゆっくりなモッシュをやれと言っているのか、激しいパートでゆっくりなモッシュをやれと言っているのか理解できず、観客は今まで通りに拳を振り上げる盛り上がり方でした。
 
1階はすっかり地獄だが全然地獄ではない者がいる、とのことで2階席の10代腹ペコに地獄を味わってもらうべく「ドリアン飴」を2階席に配ります。
乳製品も含まれるためアレルギーが気になる人にはフィンランドの不味い飴「サルミアッキ」も用意している気配りも見せます、見たことない赤い箱を掲げていました。
まだ届いていない人~と呼び掛けると声を上げる一部のジジババが声を上げるのに突っ込むなどの場面もあり和気あいあいとする中、ホルモンメンバー(上ちゃんだけ2つ)もドリアン飴を口に頬張り「アカギ」を披露。
最前エリアは全く臭いませんでしたが、2階席に近い後方エリアは臭いが届いていたようです。
 
10代腹ペコに更なる地獄を、と若者だけに聞こえる不快音として会場に「モスキート音」を発生させます。
私は全く聞こえません、ステージ上でダイスケはんと上ちゃんは苦しんでいる雰囲気を出していますが、私は全く聞こえません。
正直本当に流していたのか疑わしいですwww
若者たちに染み込ませるてやると「シミ」です。
続けて最近こちらが主流となった練習なし「恋のおまじない」からの「鬱くしき人々のうた」を披露し、いったん引き上げます。
 
会場からはアンコールの掛け声の替わりに「オイ!オイ!オイ!」と拳があげられる中メンバーが再登場。
四国香川県の銘菓「かまどまんじゅう」と東京から持ってきた「歌舞伎揚げ」を観客に配ります。
かまどまんじゅうは生産会社の社長からの差し入れだそうですが、口の中の水分をすべて奪うコンクリートのようなお菓子だそうです。
ちなみに私は近くの人が割って分け与えてくれた歌舞伎揚げをいただくことができました。
 
ナヲちゃんから秘密の話を聞き、その話題に関するあの曲を彷彿させたところでダイスケはんが「期待しただろうけどやらないからな」と関連性のないアンコール1曲目「チューチュー ラブリー ムニムニ ムラムラ プリンプリン ボロン ヌルル レロレロ」。
握れっっっっっっっっ!!」まで演奏し切って少し終幕な雰囲気が出たところしたがダイスケはんから「終わりそうな雰囲気だけど、もう一曲あるぞ」と最後のMCに突入。
70代の腹ペコ2人(73歳と75歳)をステージにあげて、生まれて初めてのダイブ(クラウドサーフ)をしてみないかと半ば無理やりステージからセキュリティに肩車してもらい「恋のスペルマ」でダイブです。
私も少し支えつつ、もう最後だろうと全力でモッシュし、この日のライブが終わりました。
 
 
■セットリスト
SE.MARCHIN'MINT FLAVORS
01.殺意vs殺意
02.maximum the hormone
03.maximum the hormone II ~これからの麺カタコッテリの話をしよう~
04.恋のアメリカ
05.「F」
06.ハングリー・プライド
07.ロック番狂わせ
08.包丁・ハサミ・カッター・ナイフ・ドス・キリ
09.ロックンロール・チェーンソー
10.爪爪爪
11.アカギ
12.ぶっ生き返す!!
13.シミ
(恋のおまじない)
14.鬱くしきOP~月の爆撃機~ / 鬱くしき人々のうた
en1.チューチュー ラブリー ムニムニ ムラムラ プリンプリン ボロン ヌルル レロレロ
en2.中2 ザ ビーム
en3.握れっっっっっっっっ!!
en4.恋のスペルマ

 

  楽屋ログインボーナスチャンスゲーム

 

ライブ終わり、すぐにナヲちゃんがアナウンスを開始、息を切らしながら「楽屋ログインボーナスチャンスゲーム」の説明をして本当に終了です。
そう、マキシマム ザ ホルモンの単独ライブはライブが終わっても終わりじゃありません。
 
簡単に説明すると、物販で先着で貰えるなどして手に入れた「プルーフ」とホルモンのグッズの一つのギアなるものを持っていたらライブ後にゲームに参加できて、当たれば楽屋に入る事が出来るというものです。
 
私はあまりプルーフを持っていないのとライブ終わったら疲れてるためさっさも帰りたいということから今まで参加していませんでしたが、今回は話の種(ブログのネタ)に参加してみることにしました。
 
ログインボーナスチャンスゲームに参加する人はステージに残っていてね、と言われていたのですが何も聞かされていないのか設営スタッフが客に外に出るように促します。
普通は終わりですもんね。
しかし粘ること10分ほどで出入り口付近に整列が始まり、列の順番に物販だった場所に移動してログインボーナスチャンスゲームが開始されました。
 
(ログインボーナスチャンスゲーム)
 
ログインボーナスチャンスゲームでは持ってきた「プルーフ」6つを選び、選んだプルーフの種類によって当たりがあるかも、というゲームのようです。
当たれば楽屋に入ることが出来るほか、ホルモンの使用済みアイテムをゲットする機会もあるようです。
 
さて、結果は、、、ハズレでした。
しかし、自分の後ろにいた方は使用済みアイテムが当たったようでした、ええな!!
 
最後にモンスターエナジーをいただいて本日は終了です、最高のライブでした!!!
 
 
2025年2月5日に死去したガガガSPのベーシストである桑原康伸を追悼するイベントに行ってきました。
 

情報

 

  個人的な思い

 

私は音楽関係者でもなんでもないただの観客ですが。
初めてガガガSPを見たのは2010年の長田大行進曲というフェスだったと思います。ガガガSP主催のフェスです。
もともと私はビジュアル系好きで、その後は洋楽や激しい系のロックバンドなどにハマっていたため、いわゆる青春パンクというジャンルは避けてきた人生でしたが、マキシマム ザ ホルモンがそのフェスに出るということでわざわざ六甲山の山奥まで行った記憶があります。
会場は六甲山人工スキー場で、ゲレンデの下に作られたステージを見下ろすという地の利を活かしたなかなか見たことのないようなステージでした。
その頃には遠の昔に青春パンクブームなどは過ぎ去っていましたが、彼らの熱いステージのおかげで今まで見ることのなかった分野に興味を持つことが出来ました。
近くで開催されているカミングコウベでは毎年トリを務めていることからも見る機会が多く、何度か主催のライブにも行かせていただきました。
ガガガSPは兵庫県神戸市の長田区出身バンドで、私自身長田に何年か住んでいたこともあり、地元愛に溢れた歌を歌い続ける彼らのライブは普段の好きとはまた別の形の楽しさを貰えるものでした。
 
そんなバンドのメンバーである桑原さんの訃報。
桑原さんと私自身はそんなに年は離れておらず、ほぼ同年代と呼べるものだと思います。
まだ若いのに、お子さん居たはずだけど、自分もあり得るよな、ガガガSPどうなるんだろう、色々な思いが渦巻きました。
去年見たカミングコウベのステージでボーカルのコザック前田さんが「自分たちがトリでおかしくないように、もう一度売れてやる」と言っていたのに。
 
そんな中で、ガガガSPを継続していくという発表。
「死ぬまで行きてやろうじゃないか」というガガガSPの名曲「晩秋」の歌詞に準えて強いメッセージと共に突き進んでいくそうです。
 
そしてこの日、今は亡きベーシストを偲んで「桑原康伸 追悼ライブ」に行ってきました。

 

  開催情報

  

イベント:桑原康伸 追悼ライブ
開  催  日:2025年10月31日(金)
開催場所:ワールド記念ホール
値  段:大人8949円(パンクisフォーク価格)

     小人4949円(ファミリー指定席のみ)

 

(ガガガSPサイトからの転載)

 
フェスというかイベントといった感じのライブですが、週末とは言え平日の17:00オープン、18:00開始というなかなか攻めた日程と時間割です。
主催者である「ガガガSP」に加えて3組のビッグネームな盟友が出演してくれましたが、やはりワールド記念ホールという大きな会場と平日というのがネックになったのか、チケットは売り切れていなかったようです。
ステージは一つだけ、事前発表のタイムテーブルでは開始時刻のみで演奏時間は不明でしたが、結果的には3組のステージは35分、転換に20分、主催者のガガガSPは55分というステージになりました。
 
(Xからの転載、22時前に終演とアナウンス)
 
また、グッズ販売およびクローク預かりは15:00からとなっており、クロークは800円で出し入れ不可となっていました。
 
(Xからの転載)
 
というか、ガガガSPの公式サイトにフライヤー以外の情報が出ておらず、SNSのみという不思議な告知でした。
 

当日

 

以降は当日の日記となります。

 

  会場入り

 

この日は朝から生憎の雨でした。

桑原さんの涙なのか、それも結構な大雨。

平日のため仕事がありましたが、なんとか開場時間までには間に合うべく、勇んで会場に向かいます。

会場は行き慣れたワールド記念ホールですが、今日は車移動ではないためJRからポートライナーに乗り換えての会場入りになります、乗り換えがあるとやっぱり正直面倒ですね。

10分ほどポートライナーに揺られて16:15頃に最寄り駅である市民広場駅に到着です。

 

(ワールド記念ホール周辺)

 

献花台も用意されているためか、献花を用意してきている参加者も少し見えました。

私も迷いましたが、仕事終わりに花を用意するのが難しかったため断念しました、やっぱり買っていくべきでした。

 

(献花台)

 

雨のためにすぐ隣で雨宿りしている方がいるのが少しシュールですが。

 

クロークは前述の通り800円出し入れ不可。

受付はテントタープの下で、受付開始から時間が経っているからか全く混んでいませんでした。

ゴミ袋と名前などを書くシールが貰えます。

テントの裏、献花台の隣に記入スペースが用意されており、そちらで記入、荷物を渡す流れになります。

 

(クローク受付)

 

グッズについてはアーティストごとに列を作るスタイルでした。

 

(マキシマム ザ ホルモンのグッズ列)

 

16:30時点でガガガSPはちょっとの列、マキシマム ザ ホルモンはいつものように長蛇の列を形成していました。

販売開始直後はどうだったか分かりませんが、このタイミングでは四星球とBRAHMANは即時購入可能な状態でした。

行った証拠的にとガガガSPのグッズを購入すべく雨の中並びましたが、10分ほどで購入完了。

いつもの通りラバーバンドのみ購入です。

 

(ガガガSP物販)

 

記念に四星球のラバーバンドも購入。

BRAHMANはラバーバンドなかったので見送りです。

 

(戦利品のラバーバンド。もうTシャツは仕舞う場所ないので買わない)

 

一応ホルモンの物販も覗いてみたのですが、なんとまだプルーフ残っている様子!

(プルーフとは個数限定のライブ参戦マスクを着けていけば貰えるマグネット)

うぁ、マスク持っていくんだったと後悔しながら最後尾を見ると…え、見えない。

最後尾のプラカード持ってるはずだけど…これは無理だ。

 

(ここから折れてさらに続く)

(ホルモン列の最後尾が見えない)

 

  17:00- 開場

 

17:00開場です。

入場は指定席(スタンド席)とスタンディング(アリーナ)で分かれているようで、指定席は2階から、スタンディングは1階からになります。

ワールド記念ホールの構造がわかってらっしゃる方は分かると思いますが、2階入り口付近は屋根があり、1階入り口にはそんなものありません。

大雨のためゆっくり並べる状態ではないので自分の整理番号が近づいたら雨宿りの場所から向かう感じです。

ビチャビチャになりながら、番号が呼ばれたので行くと写真の場所で更に待たされました。

 

(スタンディング待機場所)

 

多少待って何とか入場。

会場内はこんな感じでした。
 
 
(全景)
 
ある程度区切ってありましたが中央にPAがあって、概ね前方、その後ろ、それぞれ左右のエリア分けがされています。
前予想通りチケットが売れなかったのか、前方エリアを狭めていますがちゃんと人が入っているように見えるエリア分けがしてありました。
PA後ろはなんと休憩スペース(パイプ椅子)が用意されているという素敵な設計でした。
もちろん荷物による場所取りはNGです。
 
(休憩スペース)
 
何処でも好きなところで見て良いというシステムですが、人で埋まるとブロック規制が掛かるみたいです。
開演時間10分前になる手前くらいで前方エリアに規制が掛かっていたようです。
(隣のお客さんが大声でギリギリ入れたと語っていました)
 
ちなみに指定席のお客さんはスタンディングエリアに行けませんという名目でチケットを販売していましたが、普通にガンガン行くことが出来ました。
指定席とって荷物置いてた方がお得でしたね。
 

  17:50-17:55 ガガガSP挨拶

 

そんな開演時間を待つばかりの最中の17:50、ガガガSPがステージに登場しました。
3人がそれぞれの気持ちを語ります。
さすがに全文は覚えていないので、以下、覚えてるところです。
 

足元の悪い中、はじめからありがとう!
二月五日、桑原が心不全で亡くなりました。
今日は縁のある人達を呼んでいます。
と言ってもライブなので皆楽しんでいってもらえたら。
本当はここ(ワールド記念ホール)で桑原が生きているうちにワンマンライブがしたかった。
それを目標にやってきたけど、ワンマンじゃないけどこうして出来るのはあいつが引き寄せてくれたこと。
そう言えばアラバキロックフェスでも前夜祭を組んでくれた。
その時本祭に出演する四星球がきてくれた。
モリス(四星球ドラム)以外が会いに来てくれた、モリス以外ありがとう!
お、モリスおるやん、話長くなるから出てこなくてエエよ、モリス以外ありがとう!

 

そう言ってもライブやからね、いい思い出にしてくれたらなと。
普段ならガガガまで見て帰ってとは言わないけど、今日は1日通して見て帰って欲しい。

オーイェイ!(観客:オーイェイ!)オーイェイ!(観客:オーイェイ!)
うぁ、エフェクター(にぶつかった)、TOSHI-LOWさんに殺されてしまうで。

 

そんな感じで始まりました。

 

(以降もMCなど覚えている感じで記載していますが、細かい違いなどは勘弁してください)

 

  18:00-18:37 BRAHMAN

 

鬼ことTOSHI-LOWさんが率いる「BRAHMAN」がトップバッターを飾ります。
出演アーティスト的に後ろの方の出演順かと思っていましたが、まさかの初っ端から体力を奪っていくスタイルでした。
あまりガガガSPとBRAHMANという組み合わせを見たことがありませんでしたが、太陽と虎(神戸のライブハウス)の元オーナーの松原さん(2019年没、享年39歳)との関係や同じ「満月の夕」を歌うバンドとして接点があったみたいですね。
「満月の夕」は阪神・淡路大震災の被災者の姿などが歌われた楽曲で、ガガガSPのメンバー全員が阪神・淡路大震災の被災地神戸の出身、TOSHI-LOWさんが東日本大震災を契機に復興に尽力されており、そんな中で両バンドがカバーして音源も発表しています。
 
BRAHMANのライブは久しぶり(本当はRUSH BALLで見るはずだったけど子供急病で見ずに帰宅)だったのでオープニングが普段どのような雰囲気か分かりませんが。
暗転し荘厳なSEと共にスクリーンに映像が映し出され、観客は拝むように掌を合わせて空へ突き上げていました。
 
ガガガSPの写真なども混ざっていたので今回のために用意された映像かと思います、やがてBRAHMAN 30thのロゴと共にメンバー登場。
BRAHMANの荒々しいライブが始まるかと思いきや、1曲目はTOSHI-LOWさんの亡くなった親友を歌った曲「Placebo」を朗々と歌い上げます。
厳かに静まり返った雰囲気から一転「恒星天」で一気に会場を爆発させ、後はもうメドレーかというくらい息継ぎなしに「SEE OFF」と続け、怒涛の勢いで沸かせました。

 

(TOSHI-LOW)

分かってる、ホントは●●(すみません、聞き取れませんでした)とかサンボとかのが合ってるってわかってるんだけどさ、桑原からの指名だからさ。
桑原と会ったのは、10年前のフラワーカンパニーの武道館でたまたま隣に座っていて、すごく話しかけてくるの。
腹が立ってさ、言ってやったんだよ、俺はガガガ嫌いだからな、特にコザック前田。
そしたらヘラヘラして「きっと誤解だと思いますよ」ってさ。
そしたら毒気が抜かれてさ、ドラクエの踊っててマジックポイントだけ奪っていくやつみたいにさ。
そうか、誤解かって。
そのあとOTODAMA(別のフェス)でコザックと会ってさ、誤解が解けてさ。

追悼ライブってことでさ、よく歌うような人気のある曲を歌うのも違うかなって。
俺たちにも人気の曲とかあるんだよ。
曲には生まれた理由があってさ、アルバムに入らない曲、ライブで2、3回しか歌われない曲とか。
でも、生まれた理由がある、そんな曲を桑原に捧げます。

 

先ほどの怒涛のラッシュからは打って変わって「charon」から始まり、しなやかにうたい上げます。

 

(TOSHI-LOW)

ワールド記念ホールは7年前にMUSIC ZOO WORLDっていうフェスでさ、1日目はおもしろい生き物、2日目はかっこよい生き物っていうくくりで開いてさ、2日目はビーバー(SUPER BEAVER)とかSiMとか10-FEETとか出てさ、1日目はクリトリック・リスとかセクマシ(セ●●●マシーン)とか出てるわけよ。
俺たち1日目だったんだぜ。
怖い生き物通り越して面白い生き物になったらしいよ。
ステージ終わったら四星球が近づいてきて、音楽歴は兄さんたちの方が長いけど、面白い生き物としては自分たちの方が長いから敬語使ってくださいねってさ。
お笑いの変な序列みたいな。

そしたらPAで青白い顔で松原がいるの、生気がなくて透けてる感じで。
そんで松原がなんで面白い生き物にしたか分かりますかってさ。
ガガガSPとライブしてほしいからですよって。
そんでガガガとツーマンすることになったんだけど、その頃にはもう松原居なくてさ。
この曲は30年前のあのときの曲で誰が歌ってもいいと思うんだよ。
最後はこの曲を歌います。

 

最後は「満月の夕」、阪神淡路大震災を歌ったカバー曲です。

上手からガガガSPのコザック前田さんも登場してハグし、TOSHI-LOWさんから歌い始めます。

観客も「イーヤーサーサー」の合いの手を入れ、交代でコザック前田さんも歌います。
最後にもういちど握手し、強くハグ。
そのまま肩を抱いて上手にはけていきました。
 

■セットリスト

01.Placebo

02.恒星天

03.SEE OFF

04.霹靂

05.最後の少年

06.charon

07.LOSE ALL

08.旅路の果て

09.満月の夕 with コザック前田

 

こんなに普通に松原さんの名前が出てくるって、みんな誰か分かって聞いてるのかな、、、?

 

  18:55-19:31 四星球

 

こちらはフェスなどで一緒にいるのを見かけるため違和感はありません、徳島のコミックバンド「四星球」が2番手です。
このイベントが告知された時は、よく対バンをしているこういう仲の良いバンドばかり呼ばれると思っていたので他の2バンドはかなり意外でした。
そういえば私が四星球を初めて見たのも前述の長田大行進曲でした。
その当時は全くノーマークだったのと、もう昔過ぎてなんかあのフェスに裸の人が居るバンドがあったなぁ、くらいしか覚えていませんでしたが。
それでも不思議な縁で、ガガガSPのおかげで知ったバンドはたくさんありました。
 
「なんで死んでしもうてん」と泣きながらボーカル北島さんが喪服で登場。
「なんでタァジン死んでしもうてん」とガガガSPドラムの田嶋さんのドデカい遺影をもってきてひと笑いをとっていきます。
「桑さんは生きてるよな」と桑原さんの顔を張り付けた巨大なビニールの人形(シャチのフロートに布巻き付けて人型にしたもの)が登場。
「不謹慎と言われるかもしれませんが、桑さんが好きだったように、出禁覚悟でふざけます」からの1曲目「妖怪泣き笑い」。
MCではいつも通りの四星球節で終始笑わせにきます。
「さっき奥さんに聞いたんだけど、遺品整理してたら出てきたんだって、女の子が猫になる●●本が」と言っていいのか微妙なネタを投入しつつ2曲目は定番曲の「クラーク博士と僕」。
観客を座らせてその中に桑さん人形を投げ込み、ジャンプの勢いで桑さん人形もジャンプさせます。
「BRAHMANいい感じに終わったと見せかけて2分押しだからね」
 
3曲目の「ちょんまげマン」ではタァジンの顔をつけた巨大ビニール人形が登場、おそらく桑さん人形の顔を付け替えただけです。
「追悼ライブでウォール・オブ・デスしようか」と、空間を開けてそこにタァジン人形を投入、本当に追悼ライズでWoDをすることに。
私もちょうど開いた空間あたりいたため、タァジンめがけて突っ込んで行きましたが、見事に雪崩てしまい助け起こしてもらうことになりましたが。
「新曲、桑さんに聞いてほしいから」ということで新曲「あんぽんたん」を投入。
 
Mr.Cosmo」では「小道具担当のまさやん、UFOのくだりっていつもUFOと見せかけて別のものに乗るっていう流れやん。今回「桑さん」で発注したよな、これ桑さんじゃなくて、「クロワッサン」やん!」からの「しょうがないから桑さんでサークルつくろう。桑さんが可愛がってた後輩の古墳シスターズ入ってきて!」と桑原さんを張り付けた棒の長いプラカードを持って登場。
「桑さん、あの世でもお世話になってるやろなぁ」と松原さんのプラカードも出して北島さんがスタンディングエリアに入って会場内を走っていく、続けとばかりに観客の多くがついて行く。
ついていくべきかどうか迷ってた私に古墳シスターズが桑さんプラカードを渡してきたので、私も行くしかないと一緒に走ってきました。
いつの間にかステージ帰っていた北島さんはラストで「薬草」。
ダイバーたくさん、の中プラカード持って突っ込んで行き、ダイブしてたボーカルにプラカードを上手いこと手渡せました。
 
最後は北島さんが桑原さんの録音の声と会話して終了です。
追悼ライブなのに楽しかった!

 

■セットリスト

01.妖怪泣き笑い

02.クラーク博士と僕

03.ちょんまげマン

04.リンネリンネ

05.あんぽんたん(新曲)

06.Mr.Cosmo

07.薬草

 

やっぱり松原さんが普通に出てきましたね。

 

  19:50-20:25 マキシマム ザ ホルモン

 

こちらもガガガSPとあまり絡んでいるイメージがありませんでしたが、前述の通りちゃんとガガガSP主催のフェスに呼ばれていましたね、3番手は「マキシマム ザ ホルモン」です。

直近では神戸復興30年記念フェスであるPower of Kobeでホルモンを見まして、ちょっとオフザケな雰囲気を出しいましたが、追悼ライブではさすがに真面目なMCにするのか見ものでした。

 
おなじみのSE「MARCHIN' MINT FLAVORS」の中入場です。
もちろん会場のボルテージは一気に最高潮、荒々しい手拍子の中メンバーが入ってきます。
そして聞き慣れたリフが鳴り響きます「What's up,people?!」、みんなでヘドバンが始まります。
速攻で流れていくダイバーの皆さん。
そしてそのまま「ぶっ生き返す!!」、こんな説得力のあるぶっ生き返す初めてです!!
正直演奏するとは思っていました、だってそりゃやるでしょう、追悼ライブですものね。

 

(ナオちゃん)
今でもみんな亡くなった実感がなくて、あのニヤけた顔で居るんじゃないかって。
でも、BRAHMANのステージ、桑ちゃんの写真が出てきて、あのホフディランとばっかり写ってる写真見て、ホントに亡くなったんだなって。
でもそのあと四星球のステージ見てやっぱり生きてるだろって。
死んだのはタァジンじゃなかったっけ。
(ダイスケはん)
いやさっき楽屋にいたし。
(ナオちゃん)
あの頃桑ちゃんと盛り上がったライブにしたいと思います。

 

そこから懐かしい曲が連続します、凄くマキシマム ザ ホルモンから桑原さんへの愛を感じました。
きっとあの頃のライブハウスを桑原さんに届けたかったのでしょう、私たちからすればレア曲ばかりじゃん、サイコー!ですが、きっと桑原さんたちと盛り上がったライブを思い出してセットリストを組んだことが想像できます。
結構ホルモンのライブは行っていますが、アバラ・カプセル・マーケッボブとか初めて聞いたかもしれません。
アナル・ウィスキー・ポンセはガガガSPがカバーしているのでコザック前田さんが出てくるかと思いましたが、残念ながらコラボはありませんでした。
 

(ダイスケはん)
♪はじめて君としゃべった~

(桑原さんの面長になった笑った顔がスクリーンに)

初めて君と喋った、ときのことは思い出せないけど、初めてそのよく伸びる顎を触ったことは覚えてる。
ありがとう、いやあごかとう。
思い出がたくさんあるけど、そんな思い出も俺たちのシミにしよう。

 

新しい学校バージョン(もちろん4人はいないですが)の「シミ」からの「握れっっっっっっっっっ!!」でフィニッシュです。

本当に愛に満ちたセットリストでした、アーティストはやっぱり曲で愛を伝えるのだと感激しました。

 

■セットリスト

01.What's up,people?!

02.ぶっ生き返す!!

MC

03.アナル・ウィスキー・ポンセ

04.セフィーロ・レディオ・カムバック~青春最下位~

05.恋のスウィート糞メリケン

06.アバラ・ボブ<アバラ・カプセル・マーケッボブ>

MC

07.シミ

08.握れっっっっっっっっっ!!

 

  20:45-21:40 ガガガSP

 

そして最後は主催者である「ガガガSP」の登場、今年3回目の鑑賞になります。

 

(コザック前田)
ご祝儀だとは思うんですが、今年はいろいろなフェスに呼んてもらえました。 
桑原が初めてベース弾いたのが2002年のライブで、終わったら「2カ所も間違っちゃった」って。
そのライブで始めに桑原が演奏した曲を弾きます。

 

からの「青春時代」、会場が一体となりました。
桑原さんとともに歩んだ時間すべてを青春時代と呼んで歌っている、そう感じました。
 

(コザック前田)
この曲は神戸の曲です。
桑原がうちらに紹介してくれんかったらカバーすることもなかった曲で、後にBRAHMANがカバーして、TOSHI-LOWくんに会ったら「ガガガもカバーしてたんだ」って。
ブチ切れたよ!

 

満月の夕」、BRAHMANが歌ったしっとりと物悲しくも強く奏でる満月の夕とは対照的に、前に進んでいく強さのようなものを感じる、ガガガSPが神戸にこだわる生き様を感じる歌でした。
(残念ながらTOSHI-LOWさんは出てきませんでしたが)
私もシンガロングしながら少し泣きそうになりました。
 

(コザック前田)
あの時は彼女と別れて、この曲で「君よ幸せにあれ」と歌いながら、心のなかでは死んでしまえと思ってたけど。
今なら、お前たちみんなに幸せにあれと歌える。

 

国道二号線」を歌い上げ、コザック前田さんがアコギを持ち「笑っていけば良いよって歌歌います」からの「ケセラセラ」、「花火のように力強く美しく」と「線香花火」を続けて演奏してくれました。

 

 

(コザック前田)
ありがたいことにいろいろなフェスに呼んでもらって、そこで毎回言っていたんですけど。
今回気持ち的にも一区切りがついたので、これで最後にしようかと思います。
桑原が亡くなってメンバー集まってこれからどうしようか2人に聞いてみて、答えが出るまで待とうかと思ったらすぐにどうやって続けようかってさ。
桑原は44歳で亡くなったけど、ガガガSP桑原として死んでいきました。
俺たちも死ぬまでガガガSPを続けます。
死ぬまで生きてやろうじゃないか。

 

からの「晩秋」、観客も何処に体力が残っているのか、「晩秋の夕暮れは〜」と叫びながら頭上を泳いでいきます。
弱男」で「中途半端なまま突き進め、それが人生だ」と大合唱のなか本編は幕を閉じました。
 
そのままもう一度「弱男」でアンコール唱えながら、メンバー登場。
 
「こんなにたくさん残ってくれてありがとう。桑原の曲いきましょう」からの「はじめて君としゃべった」。
サイドのスクリーンには桑原さんがベースを弾いている姿が曲とシンクロして流れていました、本当にこの場で演奏しているかのような既視感を覚えました。
 
アンコールのラストは「人間っていいな」。
コザック前田さんが袖から見ている出演者を呼び込むが2人しか出てこない…最終的には皆出てきたが。
マイクを持っているのはメガマサヒデかな?タァジンの周りにはロンジにナオちゃんにモリスと出演ドラム大集合、上手にはダイスケはんとTOSHI-LOWさんも見えました。
カミコベの上原さん(松原さんの息子)も出てて、ダイスケはんに捕まって「いいないいな」って歌わされていました。
 
 最後は「ベース、桑原康伸」とメンバー紹介し、終幕です。

 

■セットリスト

01.青春時代

02.これでいいのだ

03.直球勝負の男

04.満月の夕

05.国道二号線

06.ケセラセラ

07.線香花火

08.晩秋

09.弱男

EN01.はじめて君としゃべった

EN02.にんげんっていいな

 

(終演後、コールが鳴りやみません)

 

  総評

 

会場から出た時は既に雨があがっていました。

今日のライブで桑原さんの涙も枯れたのかもしれませんね。

 

会場を出る際に、フライヤーと思わせて紙をいただきました。

 

(表)

(裏)

 

今回の追悼ライブについて、メンバーからのメッセージです。

何年も共に歩んだ仲間との別れの気持ちが書かれていました。

雨は止んだと言っても多少霧雨が振っている状況なので、濡れないように必死でした。

 

普段のフェスで見れるセットリストではなく、皆追悼のためのセットリストで、全編に桑原さんへの思いが感じられる本当に特別で良いライブでした。

 

 

前半「2025.09.07 Power of Kobe Day.2①」からの続きになります。

ポートアイランドで開催された夏フェス、Power of Kobeのレポートになります。

 

 

 

ライブ

 

ここからはライブ本編ですが、いつも通り熱中していると細部まで覚えていないため、ダイジェストな感じでお伝えします。

 

 

(公式から転載)

 

  12:00-12:35 キュウソネコカミ

 

リハは11:25頃から開始されました。

1日目は11時頃からリハだったと聞いていたので今回は早いのかなと急いでステージに向かいましたが、常識的な時間からの開始でした。

 

本番ではセイヤさん(Vo)めちゃくちゃ前方の柵間に来てくれました。

でも微妙に手が届かない位置だったので、なんとかジーンズのパンツだけ触ることが出来ました。

アーティスト触ったからどうと言うことはないんですが、一体感が増長します。

 

「ビビった」では特に呼び込みもなく主催者falilvのSoが乱入。

こういうコラボの時って普通はボーカルに呼び込みされるもんですが、なんかシレッと出てきてあんまりセイヤさんに相手されずシレッと帰って行ったイメージ。

変なコール&レスポンスをしますとのMCから「DQNなりたい、40代で死にたい」、確かに変な合いの手ですね。

そして最後は時間が余ったそうで超短いCMソング、リハに続いて2回目の「家」で締めくくりました。

 

途中でダイバーに顔を蹴られてコンタクトレンズがズレてしまい片目をぎゅっと瞑ってなんとか元の位置に直そうと頑張っている途中に後ろの女性にダイブしたいと肩を叩かれて、何かボロボロの中で持ち上げたのが良い思い出です。(その後ちゃんと元に戻りました)

 

■セットリスト

リハ.メンヘラちゃん

リハ.ファントムバイブレーション

リハ.推しのいる生活

リハ.家

01.ネコカミたい

02.The band

03.正義マン

04.3minutes

05.ビビった (With So from Fear, and Loathing in Las Vegas)

06.DQNなりたい、40代で死にたい

07.変な踊り

08.Welcome to 西宮

09.家

 

  13:00-13:35 西川貴教

 

2人目のアーティストというで早い時間だったのもあってか西川貴教ファンのマダムたちが柵をガッツリ確保していました。

キュウソネコカミの時も盛り上がっていたようで、しきりにヤバいを繰り返していたので、ハマってくれたら嬉しいです。

 

バックバンドはギター、ベース、ドラムに加えてディスクジョッキーという変わった編成でした。

西川君の立ち位置には車のフロントバンパーに模したモニュメントが設置されていましたが、ライブ中には特に活用されたパフォーマンスはなかったと思います。

ディスクジョッキーのパフォーマンスでDJ台に飛び乗っていました、他のライブでもそういうの見たことありますが、一般的なのでしょうか?

falilv提供の「Energy Overflow」ではSoとMINAMIが登場、それまで大人しめだった会場が一気にヒートアップしダイバー多数発生しました。

しかし、もう一つの提供曲ではある「Be Affected」の演奏はありませんでした。

 

MCでは、なんか西川貴教とT.M.Revolutionは別物として扱っているのか、変なバンドと称して悪口いっていました。

初めは誰の悪口を言っているのか分かりませんでした。

フェスのコンセプトである神戸の復興に因んで、琵琶湖から水を引いており、滋賀から神戸にパワーを送っているとかなんとか。

しかし、話し方が政治家のそれですね、一言一言区切って言葉を選んで解りやすく伝えていました。

 

■セットリスト

SE.[Ω]

01.Never say Never

02.BREACH

03.HEROS

04.響ケ喝采

05.FREEDOM

06.Energy Overflow (With So & Minami from Fear, and Loathing in Las Vegas)

 

  14:00-14:35 フレデリック

 

フレデリックはオドループがバズったなぁ、くらいの認識でしたが、ここまでライブ化けするバンドとは思っていませんでした。

大半がギターリフのイントロから始まるバンドみたいだけど、ライブでは全て音源にはない前奏があって驚いた。

前奏を聞いて、知らない曲かぁと落胆したところで素晴らしい展開で有名曲に繋がっていき、ワクワク感が倍増です。

経験値を上げたからか、歌声が音源よりもエッジが効いており格好良さが増していました。

ただ、MCはよく分からなかった…

 

■セットリスト

リハ.KITAKU BEATS

リハ.リリリピート

01.オドループ

02.happiness

03.悪魔

04.ジャンキー

05.スパークルダンサー

06.ペパーミント

 

  15:00-15:35 HEY-SMITH

 

ここからは皆さん暴れる時間です。

現在トロンボーンのかなすが休暇中でサポートメンバーのUMEさんが代打だそうです。

どのような経歴の方か知りませんが、凄い人気でした。

初っ端からもうダイバーの嵐で首も身体も痛いです。

 

十分に堪能したところで「Into The Soul」辺りでトイレ休憩に突入しました。

終わってからの移動だと何処も混むと予想だけど、意外と休憩している人が居て驚きです。

 

ところで、上記の通りステージを離れていたいたためどんなやり取りがあったのか居なかったので分かりませんが、ライブを撮影している観客が居たため1曲少なくなってしまったとか。

ボーカルの狩野さんは撮影されるのが嫌いだそうです。

 

■セットリスト

01.Say My Name

02.Fellowship Anthem

03.Radio

04.Drug Free Japan

05.Over

06.Into The Soul

07.Fog And Clouds

08.Be The One

09.inside Of Me

10.You Are The Best

11.Dandadan

 

  16:00-16:35 サンボマスター

 

外に出るとサンボマスターの待機列が出来ていました。

前方ブロックを含めて入れ替え制ではなく、残りたい人は残って見続けることができるのですが、一旦出る人を全てブロックから出して、その後待機列の順番に前方ブロックなどに入っていくことになります。

たぶんHEY-SMITHのライブ中でも入ることはできるのですが、前方ブロックには入れないので、前で見たかったらこの待機列に並ぶ必要があります。

 

そんなわけで、15:35にHEY-SMITHのライブが終わっているはずですが、一旦退出者を出してからなので15:45頃に入場することが出来ました。

4組が終わり、ちょうどフェスも折り返し地点で皆休憩に入ったのか難なく最前ブロックに入ることが出来ました。

 

(サンボマスターの待ち列)

 

サンボマスターは新旧織り交ぜた代表曲と新曲のセットリストでした。

それにしてもMCというか、歌の合間合間によく語る語る、そしてその一言一言が胸に刺さる。

「次ライブで会うまで勝手に死ぬんじゃねぇ」

心に響きました。

こういうのがサンボマスターの魅力だと思います。 

 

■セットリスト

01.青春狂騒曲

02.ヒューマニティ!

03.世界はそれを愛と呼ぶんだぜ

04.とまどうほどに照らしてくれ

05.できっこないを やらなくちゃ

06.花束

 

  17:00-17:35 T.M.Revolution

 

「全部知ってる曲やるから、楽しめ、歌えよ!」

西川くんとバックバンドメンバーは一緒だろうと思っていましたが、T.M.Revolutionは別でした。

てか、あの赤髪のドラマー、SHAM SHADE 淳士さんいるやん!

 

とりあえず初っ端から「HIGH PRESSURE」「HOT LIMIT」「WHITE BREATH」という30代以降なら誰でも知ってる有名曲3連発を現代風のアレンジで、そしてメドレーのような繋ぎで歌い上げます。

爆上げです、今回のフェスで一番盛り上がったのではないでしょうか。

後のホルモンのMCで聞くには、舞台裏でもカラオケ状態だったようです。

 

MCでは震災当時、バンド(Luis-Mary)がうまくいっていない時期で東京の部屋で震えながらテレビで状況の確認をしたこと、父親が滋賀で消防をしており神戸まで消防車を走らしたことなどを語ってくれました。

 

後半はガンダム3連発です。

申し訳ありませんが私はガンダムは思ってこなかったのでさっぱりですが、周りのお客さんはめちゃくちゃ盛り上がっていました。

 

■セットリスト

01.HIGH PRESSURE

02.HOT LIMIT

03.WHITE BREATH

04.INVOKE

05.ignited

06.Zips

 

  18:00-18:35 マキシマム ザ ホルモン

 

ここに来て一番の客の入りで最前ブロックはかなりの圧縮です。

falilv主催フェスはブロック分しているのでそこまで混まないはずですが、じゃんじゃん人を押し込んでいるのか普通のライブのような様相です。

それとDANGER✕FUTOSHIのDJセットも設置されてるじゃないですか。

 

お決まりの「MARCHIN'MINT FLAVORS」での入場から、まさかの「シミ」始まりで初っ端からぶっ放していきます。

そしてかなりのレア曲「人間エンピ」も聴けて大満足でした。

 

MCではダイスケはんが「震災が起きたその日は」からの「凍えそうな季節」(WHITE BREATH)と先程聞いた名曲を流しました。

「ダイスケ的にもオールオッケー!」(HOT LIMIT)もしてたので、西川くんとの絡みがあったら出したかったのでしょうね。

 

ちなみにDANGER✕FUTOSHIはありませんでした。

 

■セットリスト

01.シミ

02.便所サンダルダンス

03.ぶっ生き返す

04.人間エンピ

05.鬱くしきOP~月の爆撃機~

06.鬱くしき人々のうた

07.恋のスペルマ

 

  19:00-19:50 Fear, and Loathing in Las Vegas

 

ホルモン終わりでかなりの人が捌けたため、シレっと最前の柵にたどり着くことができました。

その時に撮った写真ですが、セキュリティの皆さんです。

次はヘッドライナーであるfalilvの出番なのでかなりの人数が控えていました。

そして皆さんマッチョです、飛んできたダイバーを軽く引きずりおろしてくださいます、いつもお世話になっています。

 

(セキュリティーの皆さん)

 

そして本編、体力の限界もあったので柵にしがみついて鑑賞させていただきました。

頭の上を大量の人が通過していきますが、目の前のセキュリティのお兄さんがすべて受けてめてくれるので、非常に快適で見やすいライブでした。

 

「Song of Steelers」は曲名の通りコベルコ神戸スティーラーズというラグビーチームのために作られたテーマ曲で、ステージではマスコットキャラクターが出てきました。

非常にかわいらしいキャラクターで、コーロ「クン」という名前ですが、男の子なのか女の子なのか、、、

 

サンボマスターのカバー曲「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」では山口さんも登場しましたが、ちょうどダイバー達が私の上を通過していたので、気が付いたら既に出てきていました。

せっかくのコラボなのに登場が見れず残念ですが、もうメロディが同じだけで別の曲に聞こえました。

 

あかん、もう楽しすぎ。

 

■セットリスト

リハ.Chase the light

01.Rave-up tonight

02.Just Awake

03.Song of Steelers (With コーロクン from コベルコ神戸スティーラーズ)

04.Burn the disco floor with your "2-step"!!

05.Virtue and vice

06.世界はそれを愛と呼ぶんだぜ (サンボマスター カヴァー) (With 山口 from サンボマスター)

07.Starburst

08.Twilight

09.Party Boys

10.Crossover

11.Massive Core

 

  総括

 

そんなわけでアンコールもなく無事終演です。

 

最高の1日でした。

実はRUSH BALLも行ったんですが色々あってブログには書けない感じに悲しい結果でした。

Power of Kobeは楽しい思い出として残って良かったです。

 

ブロックごとに観客は退場ですが、私は最前ブロックだったので最後になります。

しかし、それほど待つこともなく、5分程度で退場完了です。

クローク前は混雑していましたが、私が見た帰り道の混雑はそれくらいで、停めていた駐車場は全く混雑もなく抜け出せました。

 

(終了時)

 

復興事業なので来年は無いでしょうが、次は春のMEGA VEGAS 2026ですね。

近いので是非行きたいですね。

 

 

情報

 

  前置き

 

2025年の夏フェスシーズンも終わりを迎えてしま何か一区切りがついてしまった感慨深さを感じていますが、皆様如何お過ごしでしょうか。

私はこの年最後の夏フェスとして神戸ポートアイランドのワールド記念ホールて開催された「POWER OF KOBE」に行ってきました。

今回は体力的な問題(おっさんのため)もあり、2日間開催のうち2日目にのみ参加させていただきました。

 

私自身、フェスの良いところの1つとして異文化共生というものがあると思っています。

基本激しめのロックバンドを観に行くことを是としており、どのフェスに行くかはやっぱり好きな激しめのバンドが出ているかどうかで判断しているところが大きいですし、当日もそれらを中心に見て回る事が多いです。

それでもその合間に気になっていた分野外のアーティストを観るというのは自身の視野を拡げるのにいいと思っています。

今回は普段見ないようなバンドや、なかなか見ることの出来ないアーティストも参加しますのでその分の新しい発見もありました。

 

特殊なフェスという感じでもありませんので、サクサクっと当日の報告とさせていただきます。

 

  開催情報

 

イベント:POWER OF KOBE
開  催  日:2025年9月6日(土)、7日(日)
開催場所:神戸市ワールド記念ホール
値  段:1DAY ¥9,800(学生¥7,700) / 2DAY ¥18,000(学生¥14,000)
H  P:https://powerofkobe.com/

 

キュレーターは神戸を代表するロックバンドであるFear, and Loathing in Las Vegas(以下、falilv)です。

阪神・淡路大震災から30年たったということで、神戸市から復興30年事業として依頼されての開催、つまり行政公認のロックフェスということになります。

定期開催されているイベントではないので、当然初開催ということです。

falilvは春に同じくワールド記念ホールで「MEGA VEGAS」というフェスを開催しており、フェスの流れなどは同じで2日間開催の両日ともにヘッドライナーは主催者であるfalilvが務めます。

1ステージでヘッドライナーを務めるfalilvを含めて両日とも8組ずつ、合計15アーティストが出演しましたが、基本的に一組の持ち時間は35分でfalilvのみ50分というタイムテーブルが組まれていました。(何故か千葉雄喜のみ20分)

 

チケット代は1デイ¥9,800ですが、小学生は保護者同伴なら無料です。

ちなみに同日に愛知の蒲郡ラグーナビーチでは「TREASURE05X 2025」が開催されており、POWER OF KOBEの出演者の半分が出演していたりします。

 

会場入りまで

 

  到着

 

そんなわけで朝早くから会場のあるポートアイランドに車で向かいます。

フェスに限らず一般的なイベントも開催しているような会場ですので、特定日だけ駐車場が高くなると言うことはありませんし、逆にイベントがないとなかなか皆来ないような場所ですので駐車場代金もリーズナブルだったりします。

とは言え会場に近い駐車場から埋まっていきますし、空いているかヤキモキしながら会場に向かうのも嫌なので、この日は7:05頃に会場近くの駐車場入りしました。

 

この時間帯で近隣最安値と思われる1日650円の駐車場が満車となっており、少し驚愕です。

物販開始は9:30なのでかなり時間があるとは言えない時間かもしれませんが、まだ早朝と呼べる時間です。

そう言えば駐車場に着くまでにもちらほらホルモンのTシャツを着た人たちをちらほら見かけました。

 

ともあれ最安値隣にある1日700円の駐車場に無事停めることができ、そそくさと物販に向かいます。

(おっさんの服なんて興味ないでしょうが)ちなみにこの日はマキシマム ザ ホルモンの2011年のツアーTシャツで参加です。

もちろんカブっている人は見かけませんでした。

 

(14年前のホルモンT(限定色))

 

そんなわけで7:10頃に物販待機列に加わります。

もっと少ないかと思っていました。もちろん少し列を離れている人もいるでしょうが、この時点で目算200人程度並んでいることを確認できました。

そしてその9割程度がマキシマム ザ ホルモンのTシャツ着用のお客さんでした。

 

さすがに腹ペコ(ホルモンファンのこと)は朝が早い笑

何故そんなにホルモンファンが多いかと言うと、もちろん人気というのもあるのでしょうが、その一端にライブプルーフというマグネットの配布という企画があります。

物販先着でその日の日付が入ったライブプルーフと呼ばれる記念品が貰えるため、それを確実に貰うために朝も早くに並んでいるということになります。

更に特定の過去販売したグッズを持ってきたら、更に配布数の少ない限定プルーフが貰えるというものもあり、それが物販の売れ行きに拍車をかけているわけですね。

限定プルーフを貰うためにはクッズをひと通り購入しておいた方が無難ですし、そのため新しいアイテムが出ようものなら本当に飛ぶように売れるわけです。

 

ちなみに、この日の指定のグッズはバケット帽子でした、残念ながら私は持っていません。

 

(7:10 物販待機列)

 

ここから2時間以上の文字通り待機なので、私も簡易椅子を持ち込んで長期戦に備えました。

とは言え非常に暇なのでフラフラと会場の視察などもしてきました。

 

 まずは物販エリアです。

 

(物販開始前)

 

写真手前からオフィシャルグッズ売場、アーティストグッズ売場となっています。

奥にある白いテントが食事スペースとなっていますが、その手前がホルモンの物販場所のなります。

写真には写せていませんが、左手にフードのテントが並んでいます。

 

そして、会場であるワールド記念ホールを確認。

 

(会場のワールド記念ホール)

 

写真を撮った7:40時点で20人ほど入場待機列が出来ていました。

指定席などではなく、入場は並んだ順番であるためこの時間に並べば確実に一番前で見ることが出来るようです。

ただ長いフェスになりますので、好きなアーティストの出演順によっては長い戦いになると思われますので、体調に相談しながら並んで下さいね。

 

あと、ワールド記念ホールの目の前にある国際展示場、その地下に駐車場が、またさらにその隣に下水処理場屋上にも駐車場がありますが、この時点ではまだ満車になっていませんでした。

1日750円でどちらも収容台数がなかなか埋まらないのですが、それでも次11時頃に見た時は満車になっていました。

デメリットととして台数が多いが故出庫に時間が掛かるというものもあります。

 

  アーティスト物販

 

後は物販開始までひたすら待つだけです。

8:30にオフィシャルグッズとアーティストグッズの列を分けるよ、と貼り出しされていましたが、実際には8:30頃に全体列の圧縮(1列二人ずつで詰めて並ばせる)を行い、8:40頃に列を分け始めました。

列の前方からオフィシャルグッズ購入はこっちに、アーティストはこっちに行ってね、と分けていくわけですが、私の番の時点で公式列は10人程度でした。

前述通り目算200人(離れていた人もいたでしょうならもっと)のうちそのほとんどがアーティストグッズだったわけですね。

私もホルモン目当てなのでアーティストグッズ列に並びます。

着いた頃は曇り空で気温も高くなかったのですが、この時点では日も出てきて暑くなってきます。

 

そして9:20頃に列が進み始めます!

驚いた事にアーティスト列は途中でさらにマキシマム ザ ホルモングッズ購入者とその他アーティスト購入者の列に分けられて進んで行きました。

そしてやっぱりほぼホルモン購入列に進んで行きます。

 

(ホルモン待機列)

 

余談になりますが、春のMEGAVEGASではオフィシャルグッズ購入後にアーティストも買えたのでもしかしたらオフィシャルグッズ並んだ方が早く買えるのかもしれないという予想もしていたのですが、ホルモン列単独になっていたので真正直にアーティスト列に並んで正解でした。

 

そんなわけで9:30グッズ販売開始です。

並んでいる後方の私には開始の合図などは聞こえませんでしたが、ヌルっと開始したみたいですね。

私の目標はライブプルーフとビニールバッグ、メンコです。

 

(ホルモンのLIVE PROOF)

 

写真は10:05のものですが、この時点ではまだライブプルーフの配布はしてたようですが、この直後になくなったようです。

 

(LIVE PROOF終了)

 

ショックです。

X(Twitter)情報ではこの時点でメンコも売り切れていたようです。

朝の7時に会場入りして買えない、貰えないって、明らかに販売数間違ってると思うんですけど…

ホンマにもっと販売数増やしてください、悲し過ぎます。

 

ライブプルーフ配布終わってるのに、販売列に限定プルーフ用のバケットカブってる人も沢山いたのを見るといたたまれない気持ちになります。

 

しかし売り切れたものは仕方がないので買えるものを買うことにします。

結局ホルモングッズを購入完了したのは10:30でした、ちょうどワールド記念ホールへの入場が開始された頃です。

ライブ自体は12:00開始なんですが、今並んでいる人達はライブに間に合ったのでしょうか…

 

  オフィシャル物販

 

さて、次はオフィシャルグッズの販売に向かいます。

 

(オフィシャル物販)

 

物販開始から1時間過ぎたタイミングで、更に2日目と言うこともあり、在庫がかなり少なくなってきていました。

写真のよう、販売中のTシャツが確認できるように売り場上に飾られているわけですが、もともとは隙間なく並んでいたものが既に少なくなってきていました。

 

この時点でオフィシャルグッズ列はなく、すんなりと購入に向かえました。

 

(10:30 オフィシャル売り切れ多数)

 

バツがついているのが売り切れのグッズになります。

幸い私は記念のラバーバンドを購入するだけですので、問題なく購入することが出来ました。

 

(購入したグッズ)

 

 そんなわけでこの日購入したグッズになります。

・ホルモン・ジャンボバッグ(2,300円)

・チビホルTチャームシリーズWxHxUxT ver.(1,000円)

・POWER OF KOBE ラバーバンド(タイプc)(900円)

 

ホルモンTシャツも悩みましたが、収納スペースがないというのと、卑猥な単語が並んでいるため子供の前で普段着ることができないと判断し、断念しました。

 

  フードエリア

 

他のアーティストのグッズも買いたかったのですが、そちらはまだ待機列があったので諦めて腹ごしらえに向かいます。

向かうと言っても物販の目の前にフードエリアが展開されていましたので、物販を抜ければすぐなんですが。

 

(フードエリア)

 

ワールド記念ホール周辺にも飲食店がないわけではありませんが、駅の反対側にあるホテルの中でちょっと高級だったり、モノレールで近いとは言え一駅分歩かないといけない距離にあったりします。

また、10:30時点で開いている店も限られているため、また大きな時間のロスはしたくないということでフードエリアで食べることにしました。

 

ちなみに徒歩15分の距離にIKEAがあったりしますが、11時オープンであるため開いていません。

 

一番人気はHYOE'S BURGERというハンバーガーの店のようで、10:30という早い時間で既に20人程度並んでいました。

 

(HYOE'S BURGERの待ち列)

 

パティ1枚のハンバーガーは1,500円で、更に1枚増える毎に700円アップするシステムで少しお高めの印象ですが、行列が途絶えることはありませんでした。

その場の屋台で生肉からパティを焼き上げているので、出来合いのものとは違う、かなりのクオリティだと言わざるを得ません。

 

などと絶賛しながら、私は隣のピザ屋に向かいました。

 

(ジーザスピザ)

 

バーガーはすごく並んでいたのと、あとMEGAVEGASの時にもこのジーザスピザさんが出店していたのですが、その時に見かけた他人が食べてるピザが非常に美味しそうだったので、今回はこっちにすることに。

三宮に店舗があるみたいですね。

ピザはペパロニピザとハニー&ベーコンピザの2種類で共に1,200円でした。

ハニー&ベーコンは甘じょっぱい感じだという説明だったのでペパロニピザを注文しました。

注文して3〜4分程度で提供いただきました。

 

(ペパロニ ¥1,200)

 

食事スペースに行きますが、それほど涼しくありません。

人が多いせいでしょうか、もちろん直射日光よりはマシですが快適とはいきませんでした。

 

少し薄めのピザではありますが、半径25センチのピザのカットだそうでボリュームはかなりのものでした。

付け合せにポテチが少量乗っています。

チーズはたっぷりなので食べ応えもありなかなか美味でした。

 

次のMEGAVEGASではハニー&ベーコンを頼んでみようと思います。

 

  入場

 

ライブが始まってもいないのに汗だくなので、一旦車で一段落したのち、着替えて再度会場に向かいます。

写真は撮っていませんがホルモンの「えのん」T(大昔に開催した洋アーティストを呼んだツアー)での参戦となります。

11:10頃に再度会場に到着です。

 

(クロークと震災パネル)

 

写真はホール一階の正面に用意されたクローク(荷物預かり)になります。

クロークは1,000円で出し入れ自由とのことですので、昨今のクローク値段を考えるとリーズナブルな部類に入るかと思います。

そして復興30年事業ということもあり、その手前に震災当時の状況を記したパネルが数枚展示されていました。

 

クローク受付の隣にある階段を登って道なりに進むと、次にリストバンド交換です。

通常リストバンド交換は大渋滞するものですが、開始から40分経っているためかすんなり交換することが出来ました。

 

(9/7リストバンド)

 

フェス途中で取れてしまうことを避けるためか、たまにスタッフがリストバンドを巻いてくれるようなフェスもありますが、今回は自身で巻くタイプでした。

通常のフェスと同様に券種によって色がちがうのですが、この日はピンク色のリストバンドでした。

私は基本的にフェスが終わった後もリストバンドを記念に残して置いているので、勝手に外れない程度の大きさで巻いておきます。

 

 そして会場内に入ります。

 

(会場全体)

 

めっちゃ涼しい!

思ってた何倍も涼しい!

今までの野外フェスが地獄の暑さだったと再認識させてくれる程に快適なライブ空間でした。

正直、昨今の夏は暑過ぎるので、全ての夏フェスが室内にして欲しいです。

 

写真はもう人が入っているので分かりづらいかも知れませんが、アリーナのスタンディングエリアはブロック分けしてありました。

ほぼMEGAVEGASと同じシステム(今回はVIPエリアがない)で、ワールド記念ホールはカミコベで雑踏事故が発生して以降は大体どのアーティストもスタンディングはブロック分けしているようです。

左側の通路を進んで各ブロックに入っていくイメージですが、ブロック内の人が多くなると入場制限が掛かるので、後ろのブロックに入っていくことになります。

(もちろん最初から後ろのブロックでゆっくり見ている人も沢山います)

そのため、トイレ休憩などで一度ブロックから出てしまうと後ろのブロックに入らざるを得ないので、最前ブロックで見たいアーティストがいる場合などは考えて行動しなければいけないシステムだったりします。

 

(メインステージ)

 

ステージは港町である神戸をイメージしたイカリを付けたロゴと、震災の街でしょうか、凄く荘厳な感じになっています。

 

ちなみに今回のフェスはライブやセッティング中以外は写真オーケーです。

アナウンスでむしろ撮ってSNSとかにあげて欲しいとのことでした。

 

 

 

そんなわけで、文字数の上限を上回ってしまったため、ライブ本編は後半「2025.09.07 Power of Kobe Day.2②」に続きます。

 

 

※ SUMMER SONIC大阪会場へ参加した際のブログです。東京会場の情報はありません、東京会場の参考にはなりませんので注意してください。

 

当日の様子②

 

「2025.08.17 SUMMER SONIC 2025 OSAKA②」からの続きになります。

 

 

  食事 @SONIC FOOD VILLAGE(とMONOBLOC)

 

炎天下のため、たった1本ライブを見ただけでぐったりです。

13:00にLiSAが終わったので次の予定までの1時間で食事をとることにします。

しかし昼ご飯には非常に良い時間帯ですのでどこのお店も長い列が出来てしまっています。

 

さて、食事を取れる場所は主に3箇所あり、これまで通ったメインステージであるAIR STAGEの隣にある「OASIS WEST」とMOUNTAIN STAGEの隣にある感じ「OASIS EAST」に加えて、少し規模が小さくなりますがSONIC STAGEの隣にある「SONIC FOOD VILLAGE」にとなります。

前者2つがガッツリ広場に位置しており、食事以外にも出店しているのに対して、SONIC FOOD VILLAGEは森というか木陰にあるスペースに位置しており小規模ながら少し涼しげに見えるのが特徴でしょうか。

 

(SONIC FOOD VILLAGEのエントランス)

 

私がフェス飯で重要視しているのは一品、ないしは一店舗で買える量になります。

こういうところの商品は当たり前のように見本と違うものが出てきますし、値段と量が比例しないものなので、いざ買ってみると量が足りずに追加購入を余儀なくされることも多いです。

追加購入となると再度購入のために行列に並び直す必要が出てきますので時間帯によっては大きな時間ロスに繋がりかねません。

そのため、ある程度量が確保されている必要があると考えています。

 

そんなわけで一品でそこそこ満足感を味わえるもの…と考えてカレーをチョイスすることにしました。

そしてカレーの店が多くある場所と言えば、とSONIC FOOD VILLAGEに向かいました。

 

(店)

 

カレーだけでもいくつか出店がありましたので吟味を重ねて「ゴブカフェ」さんの「若鶏もも肉のダンドリーチキンゴロゴロカレー」(1,500円)をいただくことに。

そんなに並んでいない、と言っても目算20人くらいは並んでいたと思いますが、並んでから注文するまで14分、提供までに4分かかりました。

SONIC FOOD VILLAGEはほとんど木陰ではありますが、座りやすい低いブロック塀に移動してから実食となります。

 

(若鶏もも肉のダンドリーチキンゴロゴロカレー)

 

美味しい。

ルーは辛めというより色々と混ざっているであろう複雑でスパイシーな味わい、更にチキンがほろほろで食べやすく、これをチョイスして本当に良かったです。

ご飯は玄米らしくシャキシャキした食感とあまり食べたことのないものでしたが、それを差し引いても非常に美味しい昼食となりました。

多少フェス価格に感じましたが、お腹いっぱいになったので大満足です。

 

 

(遠くでやってるMonobloc)

 

並んでいるうちに始まってしまいましたが、目の前がSONIC STAGEだったので、アーティストのステージを見ながら食事することが可能でした。

Monoblocはミニアルバムだかepだかを1枚リリースしているだけでしたので、予習済みの曲ばかりが耳に入り、素晴らしい時間を過ごせました。

 

 

  HOT MILK @MOUNTAIN STAGE(14:00~14:30)

 

お食事タイムは1時間しか取れなかったので、お腹の補給が完了したところで次はMOUNTAIN STAGEに移動です。

次はサインを書いてもらった男女ツインボーカルのロックバンド「HOT MILK」です。

やっぱり紹介映像はなく、アーティスト写真をモニタに映してからの開始となりました。

 

(HOT MILK登場前)

 

ステージ上のドラムセットには「SUMMER SONIC 2025 OSAKA」「WE♡YOU」と書かれた日本の国旗が貼り付けてありました。

名目上モッシュ禁止となっているサマソニですので客も遠慮してか一曲目の「90 Seconds To Midnight」では拳を挙げる程度でしたが、Jim(♂Vo/Gt)のモッシュピットを作れの声で「Horror Show」ではぶつかりまくりのモッシュの嵐となりました。

こうなるともう会場は盛り上がるしかありません、畳み掛けるように代表曲「Candy Coated Lie$」で弾けます。

1曲目では静かでどうなるかと思いましたが、ラストの「Party On My Deathbed」ではHanが国旗を羽織ってパフォーマンスするなど、最高潮のまま幕を閉じました。

 

■セットリスト
01.90 Seconds To Midnight
02.Horror Show
03.Candy Coated Lie$
04.Breathing Underwater
05.Bloodstream
06.Party On My Deathbed

 

ステージが終わってから靴擦れ、というかスネに豆が出来ていることに気付いて動けなくなり、なんとか隣のOASIS WESTに移動してから10分くらい停滞。

さっきまであんなに走り回っていたのに、痛みに気がつくともう動けなくなりますね。

確かSONIC STAGEにあるインフォメーションに絆創膏などが売っていた事を思い出して足を引きずりながら移動を開始します。

 

(MOUTAIN STAGEからSONIC WESTへ)

 

 

  ウルフルズ @SONIC STAGE(14:15~14:50)

 

MOUNTAIN STAGEからSONIC STAGEに向かう途中にある既設のトイレあたりから「ウルフルズ」の歌声が聞こえてきました。

よく耳にする飲めなくてもいいあのCMソングです。

もともとHOT MILKと時間が被っていたので前のステージが終わってから少しだけ見るつもりでしたしたが、足の負傷のため遅れたことから予定よりも少ない残り2曲だけ聞くことが出来ました。

たくさん観客も入っております、大盛り上がりでした。

 

■セットリスト(※ のみ鑑賞)
01.大阪ストラット
02.バンザイ~好きでよかった~
03.サマータイムブルース
04.笑えれば
05.ええねん (※)
06.ガッツだぜ!!(※)

 

ラストは往年の名曲、「ガッツだぜ」を聴きながらインフォメーションで絆創膏を購入します。

なんと普通の絆創膏が3枚100円!

そして、あれだけキャッシュレスを押し進めておきながら現金のみ!

念の為財布も持ってきていたので良かったですが、キャッシュレス化を進めるならインフォメーションもちゃんと対応して欲しかったです。

 

(100円の絆創膏)

 

 

  足の治療

 

そのまま動けずに「ガッツだぜ」を聞き終えてから、冷房を求めてEXPO'80パビリオンに足を引きずりながら移動します。

 

涼しいが、めちゃくちゃ混雑していました。

そう、唯一の冷房の効いた待ち列が作れるトイレとして、女子トイレの待ち列がえらいことになっていました。

普通に百人以上待っている雰囲気でした。

あれだけ待つのは大変でしょうから、本当に女子トイレは増やしてあげて欲しいです。

 

建物内に救護室があったのでそちらに向かいましたが、外の椅子に座って救護室待ちしている人も居たので、入るのは諦めて横に座って豆の対応を行います。

しかし、スタッフに座り込まないで下さい!と他の方が注意されていたので絆創膏アピールをして、なんとか治療を続けました。

 

冷房をより長く感じるために多少牛歩戦術で涼みましたが。

 

とはいえあまり長居する事も出来ず、元々の予定に従ってAIR STAGEに移動し「CHASE ATLANTIC」を見ることにします。

が、やはり体力が回復しておらず早々に離脱。

ステージ後方のゴミステーションのテントで出来た影の下で一眠りします。

おそらく熱中症になりかけだったのかもしれません、30分ほど動くことが出来ませんでした。

私がもう既におっさんだから体力的に大変なのでしょうか、よく皆倒れずに楽しめるものだと感心します。

 

 

  YUNGBLUD @AIR STAGE(16:00~16:50)

 

空も少し陰ってきたため、なんとか復活してステージ前に向かいます。

次は「YUNGBLUD」で、頻繁に来日しているおかげか、私自身はこれが3回目の観賞になります。

 

ちなみに写真の青いタオルを巻いてらっしゃる観客の多くはこの次に登場する「Official髭男dism」のファンです。

申し訳ないですが、この時点ではまた地蔵になるんだろうなと穿った目で見つつ、とは言え洋楽ファンが減った現実の前で会場を埋めてくれるのはそれはそれでありがたいという気持ちがありました。

 

 

(YUNGBLUD登場前)

 

しかし、いざライブが始まってみると会場にいる全員がYUNGBLUDのファンであるかのように拳を振り上げて盛り上がっているではないですか。

穿った目で見て本当に申し訳なかったです。

これは髭男ファンがいい人たちだったのか、YUNGBLUDのパフォーマンスが素晴らしかったのか、それともその両方なのか、ともあれ素晴らしい盛り上がりでした。

 

そう、YUNGBLUDのパフォーマンスが非常に素晴らしく、客への煽りというか盛り上げ方が神がかっていました。

コール&レスポンスで盛り上げる、ステージ上から変顔で盛り上げる、半尻出して盛り上げる、曲の間に、MCで、全てで客を楽しませようというのが感じられました。

 

登場にて日本語で「手ヲ挙ゲロォォォ!」と雄たけびを上げて開始です。

本当に盛り上げ上手。そして1曲目から紙テープが空を舞います!本当に本当に盛り上げ上手。「Fxxkn' Ready Osaka!」

海外アーティストが片言の日本語で煽るのは可愛く、愛らしく、最高に盛り上がります。

正直1曲目の「Hello Heaven, Hello」は長尺のため余り好きな曲ではなかったのですが、このライブで見方が変わりました、盛り上げどころ満載で非常にYUNGBLUDらしい曲でした。

「アリガトゴザイマス」

2曲目の「The Funeral」も「手ヲ挙ゲロ!」始まりでした。そしておしりを出していましたw

歌わないパートは両手で腕を上げさせたりなど盛り上げに徹していました。

もちろん「モッシュピット!」の掛け声もあります。

私もこれでモッシュピットを作った1人ですが「Lovesick Lulluby」はモッシュするような曲じゃないので結局瓦解していました。ステージではバーナーが炎を上げています。更にモッシュピットを煽りますが、そんな曲ではないのでやっぱり瓦解します。もうどうしろと。

「fleabag」では前方に降りてきてくれましたが、私は後方で暴れているので見えませんでした。

「Tin Pan Boy」でやっとまともにモッシュが出来そうな曲がきました。そして案の定スペースを開けるジェスチャーからのモッシュ!そう、これがしたくて来たのです!

コール&レスポンスの練習で(英語で)「東京の方が騒がしかったぞ!」と煽られ「騒げ大阪!」と「Loner」が始まります。あんなに煽られたら客が一体になる以外の選択肢はありませんでした。

「Ghost」終わりで可愛い顔をしてモニタに大写しになり、可愛いアピール、黄色い声が上がっていました。

ラストで「ZOMBIE」を演奏しようとして主催者より雷を伴う雨雲のため中断するとアナウンスがあり残念ですが終わってしまいました。 

 

そう言えばライブ中に花火が上がったかのような大きな音が鳴っていましたが雷だったんですね。

 

■セットリスト
01.Hello Heaven, Hello
02.The Funeral
03.Lovesick Lulluby
04.fleabag
05.Tin Pan Boy (First verse and chorus)
06.braindead!
07.Loner
08.Ghosts
(09.ZOMBIE 雷雲により中止)
 
 

  避難誘導

 

AIR STAGEに避雷針があるので、皆さん前方に集まってほしいと避難誘導が開始されます。
しかし、すみません、次の予定もありますので、そしてMOUNTAIN STAGEにも避雷針があるであろうと考えて、本格的に雨が振り始める前に移動を開始しします。
ギリギリMOUNTAIN STAGEにたどり着く前に小雨が振り始めましたので念の為に用意していたレインコートを着込み、日傘をさして対応します。
MOUNTAIN STAGEではお客さんが身を低くして待機していましたので、空いてる隙間に入って同様に待機です。
 
結局は雷雲は急速に弱まったということで、17:15頃雨雲が去ったので再開というアナウンスがありました。
しかし、MOUNTAIN STAGEで中断していたPORTER ROBINSONのステージはこのまま終わると本人の口からアナウンス。
わざわざ日本まで来てステージキャンセルとなった悔しさか男泣きしていました。
 
(YUNGBLUDがほぼ最後まで歌い切ったのでPORTERもある程度ステージに出たと思っていたのですが、改めてタイムテーブルを見たら出演キャンセル扱いになっていたのでまったくできなかったのかもしれません)
 
そのまま前列にいた客にサインを書いてあげるファンサービスを開始します、非常に人格者です。
なんとか自分も書いてほしいと多少柵前に人が集まっていましたが10人くらいにサービスしてフィニッシュでした。
スマホにの裏にサインを書いてもらってる人や、着ているシャツに書いてもらってる人もいました。
 
(サインするPORTER)
 
PORTERは出来なかったっぽいのでその前のHYDEさんの分だと思いますが、ステージ上方に紙テープがたくさん絡まっていたので、次のステージが始まるまでにスタッフさんが回収していました。
なんかサマソニではこういう風景を見る機会がよくある気がします。
今回も最後の紙テープが取り外されたら歓声があがっていました。

(よく見ると上にスタッフ)
 
当初予定通り17:50からBABYMETALの始まりです。
 
 

  BABYMETAL @MOUTAIN STAGE(17:50~18:50)

 

直前のモニタにはPorterのキャンセルで左側にあったタイムテーブルの表示が問題になったのか、ついに出囃子代わりのアーティスト写真の表示もなくなり、ただのサマソニのロゴになりました。

 

(BABYMETAL開始前)

 

BABYMETALのちゃんとしたライブは城ホのBMTHカップリングのものしか見たことありませんが、いつも通りモニタに荘厳なナレーションと共に「諸君、首の準備はできているか?」「METAL FORTHの幕開けだ!」でお決まりの「BABYMETAL DEATH」の轟音が鳴り始めました。

そして始まるサークルモッシュ!後はもう走り回るだけです!

「ヘドバンギャー!!」では「ヘドバンヘドバンヘドバンヘドバン」のリズムに合わせて土下座をしていました。

 
(ヘドバンなのに土下座)
 
見ていないうちにこういうパフォーマンスを取り入れ始めたんですね、久しぶりのBABYMETALは進化していました。
(ビジュアル系ではこういう客のフリが昔からありましたが)

「PA PA YA!!」ではサークルじゃない方のモッシュピットでぶつかりあいます。

紙芝居あり、最新アルバムからの新曲あり、往年の名曲ありと見事なセットリストでした。

最後はいつもの「WALL OF DEATH」です、そう「Road of Resistance」!

誰だか知りませんが観客が場を仕切りながら巨大なサークルピットを作成し、モッシュありサークルありで走り切りました。

この日何人とハイタッチしただろうってくらいに走り切りました!

 

■セットリスト
01.BABYMETAL DEATH
02.ヘドバンギャー!!
03.PA PA YA!!
(バンドソロ)
04.メタり!!
05.Sunset Kiss
(紙芝居、3姉妹)
06.Song 3
07.RATATATA
08.ギミチョコ!!
09.from me to u
10.Road of Resistance
 

気が付いたらハンディーファンと帽子を落としていました。

帽子は別の場所で拾ったお兄さんが偶然隣に来て、それをみた私がおぉッ!と気付いて声をかけ、受け取りました、本当にありがとうございました。

 
あと、1人くらいシークレットゲストがあるかもと期待していたのですが、すべてPV映像でした、残念。
 
(夕焼け空と太陽の塔)
 
急いでAIR STAGEに戻ります。
そういえば去年あったヘッドライナー前のドローンショーはありませんでした。
雷の影響で辞めたのかな?
 

 

  FALL OUT BOY @AIR STAGE(19:25~20:55)

 

(Fall Out Boyオープニング)

 
スクリーンにカウントダウン、女性医師が映し出されてカルテを眺めている最中に歌声が聞こえ、カメラがパンしてベッドに横たわったパトリック(Vo/Gt)が「Grand Theft Autumn/Where Is Your Boy」の錆を歌います。
暗転からの明転でステージにはメンバーが出てきて続きを歌い始めました。
(東京のオープニング映像と細部が違ったようですが、何の違いだったのでしょうか)
何故かバックのモニタはクリスマスのような雪景色です。
でもさすがのヘッドライナー、貫禄が違います。
 
「Sugar, We're Goin Down」では空港の映像から始まりましたが、古い雰囲気だったので別に今回の来日映像というわけではなかったようです。バックモニタも少し変わっており、会場はシンガロン、というか観客が代わりに歌っていました。
個人的にはFOBと言えばの1曲「Dance, Dance」では何故か4つ並んだ鍵穴のような映像で、その鍵穴にメンバーの演奏する映像が映し出される演出でした。もっとはやくBABYMETALを引き上げて前方に行くべきだった、、、
 
「This Ain't A Scene, It's An Arms Race」では収録アルバム「Infinity on High」のジャケットを意識した羽の生えた羊がつるし上げられていました。パトリックの「大阪!一緒ニ歌ッテクダサイ」からの曲名のコール&レスポンスは一体感が最高です。
更に「Disloyal Order Of Water Buffaloes」では同じく収録アルバム「Folie à Deux」のジャケットを意識した熊を背負った熊の着ぐるみ?のような巨大バルーンが登場。凄いな、いろいろと持ってくるな、そして「I Don't Care」も熊のまま歌い上げていました。
 
「The Phoenix」ではFall out boyのロゴを意識したピラミッドのようなものが登場。どうやって日本に持ち込んだんだろう、、、
曲名に合わせて、バックモニタは炎の映像、そして火炎放射器をガンガン使用してきます、盛り上がらないわけがない。
「Uma Thurman」ではユマの代表作である「Kill Bill」の映像が流れる中うたい上げていました。地味にこの曲好きなので嬉しいです。
 
ピート・ウェンツ(Ba)が「日本でこの曲を演奏出来てとても興奮している」からの「Immortals」です。ディズニー映画ベイマックスの主題歌ですが、東京とサンフランシスコを融合したサンフランソウキョウという架空の街を舞台となっていますので、感無量ということでしょうか。
子供と何度も何度もDVDを見た思い入れのある作品の曲なので、普通に叫んでしまいました。
バックモニタには「Wow a one-word song title from Fall Out Boy」をいう文字とSNSのGoodとBadの表示に、時間経過とともにGoodが増え続けるという映像でした。
 
「What A Catch, Donnie」と「Golden」はピアノが運び込まれパトリックの弾き語りでした。
「Fake Out」でいったん本編が終了したのでしょうか、なんか袖に捌けそうな雰囲気を出していたのですがピートが「今日は息子の誕生日なんだ、写真を送りたい」とこのタイミングで記念撮影、そしてそのまま「Magic 8-ball」の抽選が始まります。
事前のインタビュー記事で読みましたが、最近はどの曲が当たるかわからないくじ引きのような「Magic 8-ball」というイベントをやっており、出た曲をやるとかいうコンセプトのものだそうです。
今回は「Headfirst Slide Into Cooperstown On A Bad Bet」が当たったようで、レア曲なのかな?
(東京はThe Kintsugi Kidだったそうです。)
 
そして「Centuries」からの最後はもちろん「Saturday」でした。
歌の最中にスタッフがピートを取り囲み、ベースをスタッフに渡して何事かと思ったら大量の風船をもって空を飛んだではないですか。(実際にはワイヤーでつるしていますが)
降りてきてからそのまま観客席に降りてきて「サータァーデェーイー」とうたい上げました。
ピートの「アリガトゴザイマス、Thank you very much, See You Next Time」で会場は大盛り上がりのまま終わっていきました。
 
 
■セットリスト
01.Grand Theft Autumn / Where Is Your Boy
02.Sugar, We're Goin Down
03.Dance, Dance
04.A Little Less Sixteen Candles, A Little More "Touch Me"
05.Get Busy Living Or Get Busy Dying (Do Your Part To Save The Scene And Stop Going To Shows)
06.This Ain't A Scene, It's An Arms Race
07.Thnks Fr Th Mmrs
08.Disloyal Order Of Water Buffaloes
09.I Don't Care
10.The Phoenix
11.My Songs Know What You Did In The Dark (Light Em Up)
12.Uma Thurman
13.The Kids Aren't Alright
14.Immortals
15.The Last Of The Real Ones
16.What A Catch, Donnie (Piano Solo)
17.Golden (Piano Solo)
18.Love From the Other Side
19.Fake Out
20.Headfirst Slide Into Cooperstown On A Bad Bet (Magic 8-ball)
21.Centuries
22.Saturday
 
後からセトリの解説を見るまで気づきませんでしたが、ピアノソロまではアルバム発売順だったんですね。
 

 

  帰宅

 

とか言いながら、混むのが嫌だったのでSaturdayの途中で会場後方まで下がっており、終わった瞬間帰路につきます。

そして、AIR STAGEを出切ったあたりでサマソニ名部の花火が上がり始めました。

並木道のため何処から空を見上げても木が花火を観るのを邪魔してきます、正直あんまり見えませんでした。

しかし立ち止まるとモノレールが混むと言う恐怖感から早足で駅へと向かうのでした。

 

(並木の合間に見える花火)

 

今年も最高の夏フェスを味わうことが出来ました。

出演者にもよりますが、来年も是非行きたいと思います。