「一豊祭」の告知ということで、中日新聞とICCという地元のケーブルテレビに出た。
主役だけあって、いっぱい使ってもらえた。
以前、「犬山祭」に参加したが、何のセリフもない一兵卒だったから、すごく悔しい思いをしたし、去年の「どの自慢」もパフォーマンスの前後にいっぱいしゃべったが、全カットだったし。
やはり、主役は気持ちがいい。
思えば、小学校の学芸会は6年間、だいたい主役をやったくらい、私は自己顕示欲が強い。
ただ、今回のテレビを見て、意外にへらへらしてることが分かった。
自分ではもう少し威厳のある表情をしていたつもりだったが。
これは私の性格で、人と話すとつい笑顔になってしまうクセだろう。
今度の前夜祭のときは、もう少し引き締まった顔をしよう。
さて、今回から麻布行きましょう。
1954年卒業の第一期生から、現在まで、東大合格者数トップ10から1度も外れたことがない、唯一の学校である。
これまで、開成、灘、の教育論をシリーズで書いてきたが、すべて私の教育論と同じであった。
そして、この麻布もまた、すべてが合致するすばらしい教育方法であった。
ぜひ、これを参考に子供を育ててほしい。
校則は4つ。
鉄下駄禁止、麻雀禁止、授業中の出前禁止、全裸で外出禁止。
これだけで、麻布がいかにはっちゃけた学校かがわかる。
つまり超自由な学校ということだ。
ちなみに、昨日、麻布の生徒が私の家に来たが、それはそれは自由で、とてもすがすがしく、また羨ましくもあった。
まず、私の家に来るのも自分たちで全部日程を組んで来る。
もちろん親にも先生にも相談せず「9月にロミオさんの所に行く」というだけ。
髪の毛の色も、黄緑、金、ショッキングピンク、青、黄色とカラフル。
もちろん着ている服も、ピアスなどの装飾品も、すべて、自己流コーディネート。
あ、中1と中2です。
明日は学校で騎馬戦があるから一旦、東京に戻るけど、面倒だからそのまま学校行くわ、と言っていた。
夏休みの30日間、帰宅したのは1回だけ。
これだけ聞くとただのバカな夜遊び親不孝ヤンキーのようだが、中身は全く逆。
礼儀正しく私に挨拶するし、私は仕事でいなかったが、後片付けもしっかりできてて、ゴミ1つ落ちていなかった。
また、行き帰りの夜行バスの中で、宿題をやって帰ると言っていた。
一言で言えば麻布の教育は危険な実験です。
人類はこれまで危険だが魅力的なものを使いこなしてきました。
例えば、火、原子力、インターネット、AI。
麻布では、そういったものを自由に使いこなせる人間を育てている。
もちろんそこには危険が伴う。
ときに怪我や事故が起こる。
しかし、麻布は子供が自力で立ち上がるのを待つ。
一見、放任主義で責任放棄に見えるが全く逆。
先生からすれば、さっさと怒って、反省文書かせて、罰を与えるほうが楽だが、それこそ教育の放棄だ。
さて、そんな麻布の先生が子供たちにやってほしいこととは?
基本的な生活習慣です。
早寝、早起き、朝ごはん、挨拶、手伝い。
基本的な体と精神があって始めて、勉強が成り立つ。
そして、真理を追究する心、物事の本質を見極める力、人類社会に貢献する志、を持って卒業してほしい。
逆にやってほしくないことは?
他人との比較ですね。
○○君は英語がすごいとか、○○君は数学が満点だって、みたいなことは絶対言わないでもらいたい。
つまり、子供を信頼してほしい。
勉強しなさい、ってことは信頼してないからで、あなたのこと信頼してるからね、って言われたほうが心に刺さる。
子育ては忍の一文字です。
どうせ自分の子供だから、自分以上にはならない、と思っといて下さい。