ご無沙汰してます。
日本一の塾講師ロミオです。
さて、期末テストの結果が出そろいました。
塾の子たちはみんな成績が上がっています。
あ、一人下がった子がいますが、彼は、ちょいちょい授業を休んでいたので。
家庭教師先の子たちは軒並み下がりましたね。
まぁ、この結果はすごく簡単に説明ができます。
勉強量です。
家庭教師先の子たちは、絶対的に時間が足りないので、宿題を出しますが、結局やってないので、実質1週間に1.5時間しか勉強できません。
塾の子たちは、眠い目をこすりながらも、週3回、6時間、さらにテスト前にテスト対策授業でプラス5時間勉強させるので、上がるのです。
結局私がどんなにすばらしい授業をしても、本人がそれを習得する時間がなければ点数は取れません。
とても単純な話です。
ということで今回の本は「天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある」です。
著者は山口真由さん。
独学で東京大学に入学し、在学中に、国家公務員試験と司法試験に合格し、東京大学法学部を首席で卒業して、財務省に入省、その後ハーバード大学でロースクールを修了し、現在、ニューヨーク州の弁護士を行なっている人です。
簡単に言えば、天才中の天才、非の打ち所がない天才ですね。
ただ、本人は天才なんて一度も思ったことがないそうです。
でも、めっちゃ努力はしたそうです。
こんなに頭がいいのに、もう少し短いタイトルにできなかったのか、と思われるかも知れませんが、このタイトルのどこを省いても意図が伝わらなくなるのでしょう。
さて、こんだけの肩書きがあれば、説得力もありますね。
結論から言えば、私がこれまで言ってきたこととまったく同じでした。
どんなに小さいことでもいいから毎日続けろ、と。
例えばこの著者の経験では、1日3時間睡眠、3食の食事とシャワーと母親への電話で1時間10分、残りの19時間50分を全部勉強に突っ込んでいたそうです。
これを何年も続けたそうです。
しかも1日の例外もなく。
これはイチローも言ってましたが、練習でヘロヘロだろうが、親族の葬儀だろうが必ず、バッティングセンターに行ってたそうです。
1回でも、サボったら、すべてアウトだそうです。
それから、努力することは、自分の得意分野か好きなことにしましょう、と書いてあった。
そう、この著者は勉強が大好きだそうです。
では、あなたが、あるいはあなたの子供が、好きで、得意で、1日も休まず続けられることって何ですか?
もう、この時点で勉強って答える子はほぼいないでしょう。
ま、これじゃ、身もふたもなく、この話は終わってしまうので、1つだけテクニカルなことを。
シャーペンはやめて鉛筆と消しゴムを推奨していました。
鉛筆や消しゴムだと、消費した量が目に見えて、達成感があるから。
いや、でも多分、書く量が違うから、効果ないな。
もう一つ。
自分へのご褒美はありだそう。
この著者は司法試験合格までの1年間、大好きなワインとコーヒーを絶ったそうです。
勉強で疲れた時は、そのご褒美のことを思って頑張ったそうです。
多分、我慢のレベルが違うんでしょうね。
修行僧レベルのストイックさですね。
これを凡人に当てはめると、頑張って宿題の漢字ドリルの1文字を書いたら、ご褒美に大好きなゲームを1時間やって、計算ドリルの計算を1問やったら大好きな動画を1時間見て、みたいな。
これで1日終わりますね。
この著者が言ってたが、「なんでみんな努力すれば当然手に入るものを手に入れただけで褒めたり、天才っていうんだろう?」と。
「この世の中、努力すれば東大首席でも、司法試験でも、国家試験でも、簡単に手に入るのに、私を褒めるだけで、他の人はやらないんだろう?」と。
つまり、努力が続けられる人は何をやっても天才的に大成して、努力を続けることが困難な人はどんな分野であってもバカなんでしょうね。
ちなみに私もストイックなほうで、26年間、毎日サスケの練習を最低6時間やってます。