2月になりました。

今日はフリートークにしましょうか。

あ、フリートークというのはいつもの本の感想文ではなく、ぱそこんにむかひてこころにうつりゆくよしなしごとをかきつくることです。

あのロミオ節が炸裂するやつです。

テーマは「整形」です。

先日、NHKの「ねほぱほ」でやってたテーマです。

この番組は毎回いろいろ考えさせられますね。

まずそもそも整形は是か非か?です。

以前の私は完全に非だったのですが、最近はどっちでもいっかぁという結論になりそうです。

そもそも整形は特に苦労や努力もせず、ブサイクさんが美人さんになるというものです。

なぜか、美人さんがブサイクさんになるということはないですね。

つまり、個人が持っている美人像に基づいて、施術されるということですね。

で、その個人の持つ美人像は誤差はあれど、まぁ大抵世間一般の美人像と一致します。

つまり一人の人に「お前ブサイクだなぁ」と言われれば、それは国民全員に聞いてもほぼ同じ感想になります。

美人の定義とブサイクの定義は面倒くさくなるので省きます。

だいたいみんなわかるでしょ。

そもそもなぜブサイクだと嫌なのか、なぜ美人がいいのか。

そんなもん、モテるからに決まってんだろ!と言われそうです。

え?じゃあお前、つき合うならどっちがいいんだよ?と言われれば、まぁ確かに美人を選びますね。

じゃあ整形してみんなが美人になれば社会全体がハッピーになれるじゃん!

でも、せっかく親からもらった顔なのにそれを変えるというのは親を否定することになるんじゃない?

それがどうやら最近は事情が変わって、親が同伴で整形外科に行くそうです。

でも、整形しても遺伝子までは変わらないんだから、結婚して子供がブサイクで生まれてくるじゃん。どうするの?

まぁ、それでも賛成派は、その子供も整形すればいい、と言うでしょう。

確かに私も親からスポーツがあまりできないDNAを受け継いで、たいへん苦労してるわけですが、まぁそれでも運動や頭脳なら努力で多少はカバーできますが、骨格や顔の作りは努力の余地がないですからね。

となると、最後の砦は金額ですか。

例えば、ブサイクさんが美人さんになるための費用は2000万~3000万円あればできるそうです。

さぁ、そうなるといつもの議論で「人間生まれながらにして不平等」説が出てくるわけです。

北川景子は無料で、ブサイクさんは生まれながらにして3000万円の借金を抱えていることになります。

でもまぁ、それは他の能力と同じで親を怨む(感謝する?)しかないのか。

障害を持って生まれた子が、義手や義足を買うのと同じですね。

だいたい学習塾やスポーツ教室よりはマシだと思います。

私も25年間学習塾の講師をやってきて思うのは、塾に行かせようが行かせまいが、だいたいその子の持っているDNAだけ才能が開花するわけで、費用対効果で考えれば確かに整形はちゃんと結果が出ますもんね。

だいたいスポーツなんて、これだけスポーツ教室やスポーツクラブが乱立しているのに、我々が子供だった時(40年前)と比べてすべての運動能力が低下していることを考えると、ほとんど無意味じゃねえか、と思えてきます。

もちろんこれは全体の話であって、一部の飛びぬけた才能を持った子たちは世界で活躍しています。

ちょっと違った面から見ましょうか。

例えば「罪悪感」。

整形してかわいくなって彼氏ができた時に整形してる話をするかどうか。

ま、しないか。

そもそも罪悪感があれば整形しないしね。

自分の欠点をわざわざ相手に言うこともないし。

あとは、世の中にブサイクがいなくなると過剰競争に陥ることか。

社会全体の美人度が増すと、ますます競争がさかんになって、少しの歪みやブサイクが気になりだすか。

いや、これはしばらくはないだろう。

最後は心か。

努力なしでお金で簡単に得られる快楽を知ると、他の努力をしなくなるのではないか。

でもまぁ、それは整形に限らず、社会全体がそっちの方向に進んでいるから気にならないか。

冷たい便座に座りたくないとか、いつでも温かいご飯が食べたいとか、近所のコンビニまで車で行くとか。

まぁ、世の中便利になればそれに反比例して根性はなくなっていくわな。

つまり、人間そのものが持っている能力(身体能力や免疫力、頭脳など)が退化していくわけだ。

今の子供は、虫見たら逃げてくし、焚火一つ起こせないし、魚も捕まえられないし、魚の骨も取り分けられないし、川にも飛び込めないし、歯で瓶の王冠も開けられないし、自転車で入鹿池まで行かないし。

一言でいえば生きる力が全然ない。

私はなるべく子供たちを強く育てますけどね。

私自身は親から180cmの身長とイケメンな顔と明晰な頭脳をもらったので、特に整形は考えていません。

だから、自分の顔と親の顔を照らし合わせて、ここは母親似、ここは父親似と笑いながら話すことができます。

これ、結構幸せなことだと思いますよ。

あ、でも嫌な部分は排除したいのか。

俺にとってそれは、スポーツ以外だと、しもやけができる、がさつな性格、視力が悪い、蟹股くらいか。

ま、それはブサイクに比べれば大したことじゃないか。

というわけで、結論。

整形は有り。

視力の悪い子に眼鏡を買い与える感じですね。

ただ、ミスユニバースはどうなるんでしょうか?

て、あやしゅうこそものぐるほしけれな文章になっちゃいました。