荒巻美咲さん生誕祭 チームT2 手をつなぎながら公演 2018-2-22 | Romeoの日々雑感 ~HKT48と共に~

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 1月28日(日)は3期生・荒巻美咲さんの17歳の誕生日、そして、2月22日(木)

 に行われたチームT2・手をつなぎながら公演は彼女の17歳の生誕祭となりました。

 ■チームT2 手をつなぎながら公演 荒巻美咲生誕祭

 【開催地】 スカラエスパシオ (福岡市中央区)

 【開演】 2月22日(木) 18:30
 【出演メンバー】
 荒巻美咲・今村麻莉愛・小田彩加・栗原紗英・堺萌香・

 坂本愛玲菜・清水梨央・武田智加・月足天音・外薗葉月・

 松岡はな・松本日向・宮崎想乃・村川緋杏・山内祐奈・山下エミリー

 荒巻美咲さん、17歳のお誕生日、本当におめでとう!
 これからの1年が彼女にとって実りのある有意義な1年になること、

 そして更なる飛躍の年になることを心から願っています。

 

 

 

 

その天使のような可愛らしい容姿、すらっとしたスリムな体型に加え、あまり感情を表に出さないポーカーフェイスも魅力的な女の子で、3期生の中では有数の人気メンバーであり、そして今やチームT2の主要メンバーにまで成長した感のある荒巻さんですが、この1年は本人にとって嬉しい出来事がかなり多かった年でもあって、9thシングル「バグっていいじゃん」(17年2月15日リリース)での初選抜や、博多座でのF24(若手が主体のフレッシュメンバーコンサート)の大成功は勿論のこと、やはり極め付けは、昨年のじゃんけん大会で優勝して晴れてユニットデビューを成し遂げたことで、4期生・運上弘菜さんとFairy Wink名義でデビューシングル「天使はどこにいる?」を発売、ファンの方々から大いに好評を博したのが我々の記憶に新しいところです。

 

デビュー曲はファンの皆さんにかなり好評でしたし、弱点を個性に転化させた「笑わないアイドル」というコンセプトでユニットを売り出したのも成功と思われ、それ故にFairy Winkの今後の活動継続に向けて我々の期待は高まるばかりで、1曲だけのリリースとか言わずに、出来れば2ndシングルの発売にも何とか漕ぎ着けて欲しいところですね。

 

 

 

※今回のフラワースタンドはFairy Winkの衣装をイメージして作られたそうで、スカートの色を各種の色鮮やかな花で表現したり、なかなか豪華な仕様に仕上がっていますが、因みにリボンと羽根は有志の方が手作りしたものらしく、同時に "唯一無二の存在を目指して行こう!" という意味の英語が書かれたピンク色のボードも取り付けられ、また、彼女がスマホの音ゲーアプリの企画で矢吹奈子さんとのペアで優勝したことを祝し、音符型の黄色いバルーンをスタンドの両側に挿入したとのことです。

 

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なお、当日の荒巻さんの生誕祭においては、進行役を同期で仲の良い坂本愛玲菜さんが担当し(高校の修学旅行を蹴って当日の生誕祭に出演したらしい)、流れ的には、出演メンバー全員での記念撮影に、同期の盟友・栗原紗英さんからのお手紙の読み上げ、そして荒巻さん本人のスピーチというシンプルな流れで、当日のみの特別な企画等は行われませんでしたが、全編に渡ってほっこり感が満載の、如何にも美咲ちゃんらしい愛くるしさで満ち溢れた素敵な生誕祭だったなというのが率直な感想で、この場を借りまして、彼女の17歳の生誕祭の実施に一生懸命に尽力してくれた生誕委員の有志の方々に最大限の感謝の言葉を述べさせて頂くのと同時に、当日の生誕祭を大いに盛り上げてくれた会場のファンの方々に向けて、私からも心からの感謝の気持ちを伝えさせて下さい。

 

 

 

 

 

という訳で、まず最初に、メンバーの生誕祭では恒例となっている定例企画・お手紙の朗読が行われる流れになりますが、因みにお手紙の主は同期の盟友・栗原紗英さんで(朗読も本人が担当した)、皆さんもご存知のように、彼女と荒巻さんは同じ3期生としてずっと苦楽を共にして来た特別な関係にあるのは勿論のこと、我々が思っている以上に仲が良く、そしてお互いに何でも相談し合えるような深い間柄にあるそうで、そんな栗原さんからの手紙では、荒巻さんの好きな所や素敵だなと思っている点、自身が遭遇した彼女に関連する興味深いエピソードや、本人に向けてのちょっとした楽しい提案など、自分にとって美咲ちゃんは掛け替えのない存在であるとの趣旨の言葉が全編に渡って綴られ、この2人の良好な関係性をしっかりと再確認することが出来る内容の、誰もがほっこりとした気分にさせられるような素敵な手紙だった印象で、ここでは栗原んが彼女に綴った手紙の全文を下に紹介させて頂こうと思います。

 

何はともあれ、苦楽をずっと共にして来た同期のメンバーからのお手紙は本当に心に沁み入り、そして感銘的なもので、愛に満ち溢れた紗英ちゃんの手紙を聞いて私もほっこりとした気分にさせられた次第ですが、その件に関してメンバーの坂本愛玲菜さんが言うには、この2人は凄く仲の良い姉妹のような関係とのことでした。

 

 

 

 

 

 栗原紗英さんが荒巻さんに綴った手紙の内容 (全文を掲載)

 

大好きなみーちゃん(荒巻美咲さんのこと)へ。 17歳のお誕生日おめでとう。今回は紗英がお手紙を書かせて頂きます。よく "最近仲いいよね" とか "いつからそんなに仲いいの?" と聞かれることも多いですが、実は研究生の時から密かに仲が良かった私たちです。切っ掛けは舞台裏の暗い所で2人で謎のダンスを作って遊び出したことだったかな。お互い人見知りの私たちは逆にそれで心を開いて行けたんだと思います。最近ではお出掛けすることも圧倒的に多いし、お仕事以外でのプライベートでは唯一の友達っていう感じです。マイペース同士だからお買い物中にお互い何処かへ行ってしまうことも度々あったり。でも、それぞれ気が済むと自然に合流するみたいな感じで、それも心地いいんだと思います。


普段、人前で感情を表にすることがあまり無いのもみーちゃんらしさです。でも、人一倍周りを見ているし、たくさん考えている人だと思います。前に皆から離れて2人きりになった時に、その瞬間涙を流していたことがあったね。いつも必死に耐えているんだなとその時知りました。私が涙を流した時には、何も言わずに傍に居ていつも涙を拭ってくれます。それだけで凄く安心できるから、その時は私がそうしたいと思いました。一緒に泣いて、最後には "頑張ろう" って話したね。弱い自分は見せたくない。そんな正に負けず嫌いな所もみーちゃんらしさだと思います。それは凄く共感できる部分でもあって、時には損をすることだってあるけど、見てくれている人は居るってみーちゃんも信じていると思う。いつも直ぐ近くに居て感じることは、沢山の魅力と表には出さない努力がある人だということです。そして、運も味方にしたみーちゃんは最強だと思います。紗英にとってみーちゃんは隣に居てくれるだけで安心できる存在です。こんな私だから偶に頼れるお姉ちゃんにもなってくれるけど、やっぱり可愛い妹かな。お買い物も映画館も水族館もかき氷屋さんもフランスも、これからも一緒に色んな所に行こうね。改めてお誕生日おめでとう。これからも唯一無二なみーちゃんで居て下さい。 チームT2・栗原紗英。

 

 

 

 

 

 なお、最後には荒巻さん本人からファンの皆さんに向けて御礼のメッセージが述べられ、

 ここではその彼女のメッセージの全文を下に記載させて頂こうと思います。

 

 

 荒巻美咲さんがファンの皆さんに宛てた御礼のメッセージ (全文を掲載)

 

今日はこんなに素敵な生誕祭を開いて頂いてありがとうございます。16歳は思い返すと色んなことが本当に詰まった年になっていました。HKT48の表題曲(9thシングル「バグっていいじゃん」)に初めて選んで頂いたり、そういう繋がりでアニメのアフレコをさせて頂いたり、栄光のラビリンスのCM選抜に皆さんのお蔭で入ることが出来たり。今回もありがとうございます。選抜総選挙では初めて速報で名前を呼んで頂けたり、F24(博多座でのフレッシュメンバーコンサート)で色んなことをさせて頂けたり、そしてじゃんけん大会では優勝することが出来たり、本当に色んなことがありました。


17歳の大きな目標は総選挙にランクインすることです。去年速報で80位にランクイン出来て、まだ行けるんだって希望を持てました。本番ではランクイン出来なかったんですけど、AKB48 SHOW!で密着して頂けて、速報80位がお仕事に繋がったって思うと "皆さんと掴んだものなんだ" って思って嬉しかったです。順位に捕われて生きるのは凄く苦しいんですけど、でも、この世界に居る限りはそういうことは避けて行けないので、今居る世界で少しでも上に居たいって思います。まだ諦めちゃ駄目だって思わせてくれるのはいつも皆さんです。ありがとうございます。皆さんと一緒にこれからも成長して行きたいです。


そしてあと、Fairy Winkを大切にして行きたいって思います。笑わないアイドルっていうコンセプトなんですけど、私は昔ある方から "ステージに立ってる私は笑顔が輝いていない" って言われました。自分なりにやっていたつもりだったので、凄く悔しくて涙が出たんですけど、Fairy Winkで自分の欠点を個性に変えてみて、MV撮影の時に衣装さんや振り付けをして下さった方から "このコンセプトいいね" って言って頂けて凄く救われました。自分らしさを出せるものを作りたいと思っていたので、私の中でFairy Winkの存在は皆さんが思っているよりも大きいと思います。最終的には写真集を出したり、また曲を出したりしたいです。私が何言ってるんだって感じなんですけど、大きな目標を持ちたいなって思っています。最近は "笑わないアイドルなのに笑ってるじゃん" みたいなことも度々言われることがあるんですけど、それでも自分らしさを忘れずにこれからも生きて行こうと思います。今日はありがとうございました。

 

 

 

 


最後のスピーチにおいては、まず最初に、実に様々な出来事があった自身の16歳の1年を真摯に振り返って、"色々な出来事が詰まりに詰まった年だった" との率直な感想を述べ、まるで走馬灯のようにこの1年の素敵な思い出が頭の中に蘇って来たかの如く、大いなる感慨に耽っている様子でしたが、そんな中で、9thシングル「バグっていいじゃん」での初の選抜入りを筆頭に、栄光のラビリンスのリクエスト企画でのCM選抜入りや、若手メンバーで臨んだ博多座でのF24(フレッシュメンバーコンサート)の大成功、そして、昨年のじゃんけん大会で優勝して晴れてユニットデビューを成し遂げたことなど、幾つかの嬉しかった出来事を順に列挙し、満更でもない表情を浮かべていた美咲ちゃんで、自分にとって実に手応えのある有意義な1年であったことを本人はしっかりと自負している様子でした。

 

あと、17歳の最大の目標として選抜総選挙でランクインすることを挙げ(昨年の総選挙では速報で80位にランクインしていた)、"芸能界に居る限りは上に行くという気持ちを常に持って活動して行きたい、そしてこれからもファンの皆さんと一緒にどんどん成長して行きたい" と本人の口から今後の抱負が力強く述べられ、また、荒巻さんにとってFairy Winkの存在は我々が思っている以上に大きいようで、同ユニットの活動を積極的に継続すること、そして最終的に写真集と2ndシングルの発売に漕ぎ着けることを2つ目の目標に設定し、来たる17歳の新たな1年に向けてしっかり気合いを入れ直すと同時に、いつも自分を熱心に応援してくれているファンの皆さんに向けて最大限の感謝の気持ちを伝え、本人が望み得る最高の形で的確にスピーチを締め括っていた彼女です。

 

 

 以上、荒巻美咲さんの17歳の生誕祭の実施に尽力してくれた、メンバー、スタッフさん、

 そして関係者の皆さんに多大なる敬意を表すとともに、彼女の生誕祭を盛大に祝ってくれた

 会場のファンの皆さんに向けて、私からも心からの感謝の気持ちを伝えさせて下さい。

 

 改めて、美咲ちゃん、17歳のお誕生日を本当におめでとう!
 この1年間が彼女にとって更なる飛躍の年になることを心から願ってます。