逆イールドがついに解消したようです
過去には、この逆イールドの解消が景気後退の開始を示すことが多かったので、景気後退の予兆のように扱われてるようです
あくまで、過去の場合はですが、解消してから数ヶ月から半年程度で景気後退に入ったことが多いみたいです
以下、パープレキシティの説明です
逆イールドとは、短期金利が長期金利を上回る状態を指します。通常、債券の利回りは期間が長くなるほど高くなる傾向がありますが、逆イールドではこの逆転現象が発生します。
アメリカ国債市場において、逆イールドは特に10年債の利回りが2年債の利回りを下回る状況を指し、これは景気後退の予兆とされることが多いです。
逆イールドの解消は、景気後退の開始を示唆することが多いです。過去のデータによれば、逆イールドが解消されてから景気後退が始まるまでの期間は、数ヶ月から半年程度とされています。しかし、最近の市場では逆イールドが必ずしも景気後退の確実な指標とは見なされておらず、経済が底堅さを維持する可能性も指摘されています
景気後退はほぼ確実で、あとは、この景気後退が緩やかな景気後退いわゆるソフトランディングになるか、急激な景気後退ハードランディングになるかが、今後の株価の動きに大きく影響してくるのだと思います
サームルールや逆イールドの解消など、専門用語が多くてわかりにくいですが、要は失業率が悪くなってきて、インフレ抑えてる場合でなくなってきた、と市場が判断しているということだと思います
とりあえず、来週のFOMCでほぼ確実に利下げされると思うので、それを待ってみようと思います