投資信託での投資では、銀行預金などのように文字どおり複利効果はありませんが、投資信託で購入している会社が出した配当金を投資家に払い出さずに内部的に投資額に組み入れていくことで投資元本が大きくなることで、結果的に複利的な効果があります
要は、株式の配当を投資信託の中で、自動的に再投資してくれているということです
それにより、基準価額が配当が出るタイプの投資信託よりも上がりやすく、将来的な含み益がより大きくなる可能性が高くなります
実際にオルカンやeMAXIS Slim 米国株式（S&P500）の販売会社の三菱UFJ国際投信の担当者に問い合わせた方がいるみたいで、先方の担当者から時価総額が崩れないように注意しながら、即座に再投資しているという回答があったようです
こういった足で稼ぐ系の一次情報をもとにした情報は、他のまた聞きの情報と違い、信頼感があります
自分で、高配当株をしているとわかるのですが、自分が投資しているもののバランスを取りながら、配当金を再投資していくことって、めちゃくちゃ難しいです
ましてや、オルカンは約3,000、S&P500でも500とこれだけの銘柄を自力で再投資していくことは、現実的に無理です
それが、0.1%かそれを下回る信託報酬でしてくれていると考えると、どれだけ格安かもわかります
あらためて、オルカンやS&P500が良質な投資信託でたることが確認できました
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