サイコロジーオブマネーの4章は『複利の魔法』となっていて、10兆円を超える資産を持つウォーレン・バフェットの資産の大半は、60歳以降に築かれたものであることが、紹介されています
ウォーレン・バフェットの資産額推移
— 企業分析ハック -新しいビジネスの教科書を作る- (@company_hack) 2021年4月23日
14歳 50万円
19歳 100万円
21歳 200万円
26歳 1400万円
30歳 1億円
35歳 7億円
39歳 25億円
43歳 34億円
44歳 19億円
47歳 67億円
53歳 620億円
56歳 1400億円
59歳 3800億円
66歳 1.7兆円
72歳 3.6兆円
83歳 5.9兆円
85歳 6.7兆円
89歳 8.7兆円
90歳 10.4兆円
複利はスゴイということは、投資に関する本を読んだことがある人は耳にタコができるぐらい聞いたことのある話だと思いますが、その威力は、まだまだ過小評価されているのかもしれません
私も、投資するようになってから7年近くになりますが、たしかに時間をかければかけるほど、大きくなっていっていることは感じることができます
子どもにも、その複利の効果を感じてもらいたくて、あえて、月1,000円という少額を子どもの証券口座で積み立てています
月1,000円でも時間をかければどれぐらい膨れ上がるのか、そして、その掛け金が10倍、100倍となれば、どれぐらい増えるのかも具体的にイメージできると思うからです
個人的には、いい教育を受けてもらうことと金融リテラシーをプレゼントすることは、現金をプレゼントするよりも、子どもの未来にとって重要だと考えています
自分の頭で考えられるようになって、若いうちから自分や金融資産に投資することができれば、複利の効果で幸せな未来を手に入れる確率が最大限高まると思うからです
もし、このブログを読んでいる方でまだ投資をはじめていない人がいれば、今日からでもはじめられることを強くオススメします