投資をしていると、現金でお金を持っているのがもったいなく思えてくる時がありますキョロキョロ

特に、新NISAのように一括投資できる額や積立額が大幅に増えたときに、現金をマックスで投資に回したい誘惑に駆られますてへぺろ


ただ、やみくもに投資に回してしまっては、その後の実現しようとしたライフプランに支障をきたしてしまう可能性が高くなってしまいますガーン

例えば、子どもの習いごとや中学受験させる場合の塾代、入学費、家族旅行をするためのお金などまで投資にフルベットしてしまっては、いざ現金が必要なときに暴落がかぶってしまい売却せざるを得なくなると丸損してしまうリスクすらありますえーん

そんなリスクを避けるためにも、やはり現金は一定額確保しておく必要があると私は考えます照れ

この現金は、いわゆる生活防衛資金と呼ばれるものとは別に考えていますウインク
生活防衛資金は、あくまでも失業したときなど緊急事態に備えたお金なので、使うためというより、いざという時以外は使わないお金だからですニヤリ

その現金は、今後15年以内に使うお金で、現金が必ず必要になるものを必要総定額から逆算して積み立てていますウインク

私立中学を受験するとして、無事合格して高校卒業まで中高一貫で行くとすると、受験費用や塾代など諸々ふくめて、だいたい1,000万はかかると想定されますびっくり

そこから逆算すると、年間で100万を積立てていれば、1,500万円の現金を確保できるので、そこから支払っていけば、余裕を持って過ごせますウインク

この仕組みを作った上で、その先の大学資金や老後資金を新NISAで積み立てていっていますおねがい

ですので、私の結論は15年間で1,500万円+生活防衛資金100万円の現金確保をベースに考えて、あとは投資にできるだけ回して、その年ごとに現金比率を見直していくというシンプルな仕組みにしていますニコニコ

あまり緻密にしても、考えるのが大変ですし、管理も大変なので、これぐらいのザックリした計画にしています爆笑

投資も大事ですが、同じくらい必要なタイミングでの現金確保も重要だと私は考えていますウインク