投資の本を読んでいると、過去のバブルのときは、そのバブルの流れにのっかっていかなかったり、否定的なことを言った人はボロッかすに言われたり、変人扱いされたりと言った経験をしていたりするのをよく目にしますガーン


私は細かい経済分析はできないので、あくまでも素人考えなのですが、今の状況はそのバブルに近い状況なのかなと思いますニヤリ


まず、YouTuberがつみたてNISAや新NISAでみんながウハウハになれるバラ色の未来がみたいなことを言ったり、日経平均株価はバブル後最高値を更新、S&P500も最高値を更新するなど、経済ニュースに関して浮かれた情報であふれかえっていますびっくり


ただ、一つ一つみると、本当に手放しで喜んでいい状況なのかなと考えてしまいますニコニコ


まず、日経平均株価が好調なのはおそらく米国金利が高くなったことで、円が売られ、米ドルが買われ、円安になり、日本企業のものが割安で買われ、日本株も海外投資家がお買い得と思って日本株が買われたことによるもので、日本経済が完全復活したものによるものではないと思いますし、購買力を示す実質賃金が20ヶ月連続マイナスになるなど、日本経済を支えてくれるはずの日本人自体の購買力が低下し続けているので、海外投資家が割高と判断して手を引いた瞬間に暴落すると考えていますえーん

 


次に、世界経済というか米国経済ですが、こちらは好調な理由は、コロナ禍にお金をジャブジャブ刷ったり、利下げをしたことによってブーストがかけられたことと、昨年のAIブームなどによるものと、私は思いますし、トラさんというYouTuberの方がアメリカ経済指標の中で、GDP(国内総生産)より実態をあらわしていると言われるGDI(国内総所得)の数値が危なそうな数値になってきていると言っているのをみると、時期はわかりませんが、数年以内ぐらいには景気後退期は来るのかなと考えていますウインク


ただ、暴落を指をくわえて待っていては、市場にい続けて投資で資産が増えていくメリットを捨ててしまうことになるので、結局は淡々とつみたて投資の継続と、割安そうになった高配当株をチョコチョコ買い続けて、暴落が来たときは、スポット買いができるようにある程度現金は確保しておくという戦略を続けていこうと、考えています照れ