私は、去年会社帰りのコーヒーとクッキーをやめるなど、自分でもうすうすムダづかいだなと思ってることをいくつかやめることが出来ました
やめるときには、いつもしていることを、辞めるので心理的な抵抗感がありました
そんなとき、私はそのムダづかいをやめて、貯蓄するとしたら、投資するとしたらいくらくらい資産が増えるかと考えてやめるかどうかを決断するようにしています
まずそのムダづかいで1日に使うお金を計算します
私の場合は、会社帰りのコーヒーのクッキーでざっくり1日250円でした
その次に月の勤務日数を掛けます
私の場合は、だいたい20日なので、1ヶ月に5,000円使うことになります
そのあと1年間の月数の12を掛けます
そうすると、1年で6万円使うことになります
さらに、自分の想定引退年齢から今の年齢を引いて、掛けます
私は、36歳なので65歳に引退すると想定して、29年を掛けると引退までに6✕29＝174万円となります
さらに毎月5,000円を投資し、想定利回りが5%とすると、なんと引退までに390万円にもなります
毎日、チョコとコーヒーをやめて、それを毎月投資に回すだけで、引退年齢までで約400万も差がつくことになります
このように具体的に計算して、この400万円を引退時までに増やすか、帰りのちょっとしたお腹を満たす満足感に使うかを自分の中でどっちがいいかと考えると、だいたいそこまでして続ける価値のあることではないなという結論になります
私は、これと同じようなことをお出かけのときのペットボトルを水筒に置きかえることで、なんとなく買っていたペットボトルの購入もほとんどしなくなりました
もちろん、これをやり過ぎると日々の暮らしに潤いがなくなってしまうので、ほどほどにするのが大事だとは思いますが、惰性でしているムダづかいをやめるときに、もしそのお金を貯蓄していたら、投資していたらと考えることをオススメします