グラント・サバティエ氏の『FIRE』に書かれている早期リタイアするための公式は、老後資金計画にも活用できると、私は考えますニヤリ


ちなみに『FIRE』とは、『Financial Independence, Retire Early』の頭文字をとったもので、『経済的自立』と『早期リタイア』を意味する言葉ですニコニコ


この本の中で早期リタイアするためには、日々の生活費の年額の25倍を貯めればいいということが書かれていますおねがい


これは、投資で資産が年率4%で成長していくと仮定して、年率4%で取り崩していくとすると、生活費の25倍の資産があれば、資産の増加分で生活していけるので、働かなくても生きていけるということですウインク


具体的にいうと、年の生活費が200万円とすると、25倍は5,000万円になり、それに4%をかけると200万になるので、生活費が200万円を超えない限りは資産が減らず、もし生活費が200万円を下回るような場合はむしろ増えていくという計算ですおねがい


計算式は

200万(年の生活費)÷0.04(取り崩し率)

=5,000万円(生活費を生み出す資産)

となります


もちろん年率4%というのは皮算用で、年によってはマイナスになることもあるので、このとおりにはいかないと思いますが、やみくもにお金をため続けるよりかはいいと思いますニヤリ


何より、この数字を達成できたときの、最悪今すぐぶっ倒れても生きていけるという安心感が大きいと、私は考えます爆笑


私は、だいたい生活費が年200万円くらいなので、65歳までに5,000万円貯めていければ、年金は丸々余裕資金になって、旅行や子どもたちと食事に行ったり、医療費や趣味に使えるようになるのかなと想像しています照れ


そのために、毎月の貯蓄額は、退職金とiDeCoの受取が60歳として、今年37歳なので積立期間が23年で想定利廻りを3%とすると、毎月の積立額は約12.7万円となりますウインク


ちょうど、iDeCoと新NISAの積立と会社の企業型DCを合わせた額がそれぐらいになるので、私は引き続き積立は現状を維持して、あとの余裕資金は、高配当株などに回して引退までの生活を豊かにする方にまわしていこうと思います爆笑


自分の年の生活費がわかれば、積立目標額がわかるので、この計算式はオススメですウインク


金融庁の積立シミュレーション