【手の平をセンサーとして触れ、圧迫せずにゆっくり動かす】というストロークの動作を大切にしている理由はいくつかあり、ひとつは以前書いた、副交感神経のモードが優位になるような触れ方が「ゆっくり」であるという事です。
もうひとつは、ボディワークを受ける側の自己認知との関係です。人によっては、他者から大切に扱われる事に慣れていなかったり、過去の傷やトラウマが「エネルギーを受け取る事」そのものを困難にする場合もあるかもしれません。
ソフトで丁寧な触れ方の質は【自分は重要な存在である】と感じる事に繋がり、無意識領域が顕在化してゆきます。
何かをジャッジメントする事とは無縁、感覚をあるがままに受け入れる。そのためには、施術する側のココロと身体が統合されている事も大切だと思います。
神戸~大阪間 出張
心に浸透するボディワーク【微緩セラピー】
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