HDで自分のデザインを詳細に知り探求してゆくと、気に入らない部分や認めたくないダークサイドに直面する時もあります。それも含めて自分なんだと受け容れられたら生き辛さからも解放されるという事を学んでも、それでも上手く行かない事もあります。
今回は私のデザインの中で最も気に入らない12番ゲートについて掘り下げてみます。コミュニケーションを司る喉センターに位置していて【注意深さのゲート】という名前がついています。停止・閉塞(Standstill)がテーマになっています。
ざっくり云えば【言葉を慎重に扱う】というエネルギーです。
私は子供の頃からコミュニケーションに苦手意識があり、その要因のひとつは12番ゲートによるものだ思っています。
例えば、LINEのやり取りみたいな日常的で些細な場面でも、ちょっとした言葉の言い回しが自分の中で引っ掛かると返信するまでにものすごく時間が掛かって、文字を打っている間に相手からまたメッセージが届いて時系列が混乱してしまったり、時には既読スルーだと勘違いされたりする事もあります。
何気ない会話でも同じような事になります。
自分の気持ちをベストな表現で真っ直ぐに伝えたつもりでいても、相手から「嘘っぽい」と言われた事は何度もあります。
慎重になり過ぎないようにしたらしたで、かえって不自然になったりして、コミュニケーションがスムーズに進まない、なかなか上手く扱えない厄介なゲートです。
私はプロファイルに5番があるので、相手のニーズに応えられないと痛烈なバッシングに遭うという側面も被さるのか、相手をイライラさせる事が多いと自覚しています。
hollyさんの深堀りでは【調和に於ける撤退と慎重さを学ぶ必要がある】と記されていました。これは私にとっては生涯のテーマになると思います。
しかし、恩恵もあります。
12番ゲートには【芸術が始まるところ】というテーマも含まれます。私の人生を劇的に変えることになった写真家・HIROMIXの世界に仙骨が反応して具現化へと繋がり、それまで暗黒の引きこもりだった私をカラフルな世界に連れ出してくれたのは12番ゲートのエネルギーも関係していると思います。
以前、港のビットに記されていた番号を見て思わず「12番だ！」と反応して写真を撮ったのですが、こういうのも自分に刻まれたデザインがそうさせるのだな、と感じます。
遺伝子コードで読み解く占星術【HD】
リーディングでは、その人の特性/個性やエネルギーの使い方など色んな角度から解りやすくお伝えしています。
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