“彼女”に恋して・・・

王子様は現れる?

ペ・ドゥナの妄想というかはじけ具合が可愛い作品です。


簡単に言うと、図書館で偶然見つけたメモを頼りに、まだ見ぬ“王子様”を探すお話で・・・そこにペ・ドゥナの父親や幼馴染が絡んで、探索&恋愛モード満載でストーリーは進行していきます。


ともかく、ペ・ドゥナ好きには、たまらない作品かもしれません。


ただ、“メモ”の真実など、もう少し丁寧に分かりやすく描いて欲しかったなと・・・そう感じました。


素材は面白いのに、今ひとつ物語に入り込みにくい部分もあるし・・・少し勿体ないなと思える映画でした。

制作年:2003年
監  督:ヨンイ

出  演:ペ・ドゥナ、キム・ナムジン


“彼女”に恋して・・・

あなたを永遠に愛します。

前半と後半で印象が全く違う映画です。


前半は、ともかく初々しいイ・ビョンホンと美し過ぎた今は亡きイ・ウンジュの触れ合いが素敵な恋愛作品です。


で、後半なのですが・・・初めて見たとき、生徒役の彼は、ビョンホンとイ・ウンジュの子どもだとばかり思ったんですね。一緒に見たヒトもそう思ったと言っていたし・・・絶対、間違いますよね? そうでもない・・・??


まぁそれはともかく、後半は生まれ変わりを描いたファンタスティックな男同士の愛になるのですが・・・これって受け入れられるんでしょうか?


男は男に、女は女に生まれ変わるというわけではなく・・・でも、愛だけは、いくら生まれ変わっても、変化することはない。永遠に続く不変のもの・・・。そう言っている映画のように思えました。


でも、個人的には後半部分は微妙でしたが・・・。


制作年:2001年
監  督:キム・デスン

出  演:イ・ビョンホン、イ・ウンジュ


“彼女”に恋して・・・

最高の友情と最愛の想い出・・・。


『同い年の家庭教師』に続く、クォン・サンウとキム・ハヌルの共演です。


コメディ的な演出から悲劇へと・・・青春の光と影を見せてくれます。夢を断たれたクォン・サンウが哀れ・・・。


本当に大切な人は誰なのか? 

守らないといけない人は誰なのか?

身近に在り過ぎて見えなかったものが見えた時・・・人生は正しい方向へと歩み出す・・・。


笑いと涙と友情・・・そして愛を描いた素敵な作品です。


制作年:2006年
監  督:イ・ハン

出  演:クォン・サンウ、キム・ハヌル




“彼女”に恋して・・・

これぞ、ラブコメ!


・・・と言いたいところなのですが・・・。


若々しいクォン・サンウと元気な女の子を演じているキム・ハヌルは一見の価値ありです。


基本的にコメディなのでストーリーはサクサク進むし、恋と笑いを混ぜ合わせた面白い作品です。

2人のコミカルなやりとりやキム・ハヌルのキレ具合もなかなかです。

特にキム・ハヌルが好きな人には、とてもお勧めの作品です


ただ、『猟奇的な彼女』級の面白さというニセ情報を元に見始めてしまったため・・・期待度が大き過ぎて、肩透かしを食らわされた気分になりました。

決してつまらない作品ではないし、及第点以上なんだけど・・・やはり映画は余計な情報を入れずに白紙の状態で見ないといけないなと思った一本です。

制作年:2003年
監  督:キム・ギョンヒョン

出  演:キム・ハヌル、クォン・サンウ


“彼女”に恋して・・・


君を失いたくない・・・。

雪山で遭難した2人は同じ女性を愛していた・・・そして、最愛の人を奪った相手が目の前に・・・。過去と現在が交差する悲しき恋の物語です。

笑顔のキム・ハヌル・・・でも、現在に彼女はいません。彼女の笑顔を見るたびに残酷な現実を思い知らされます。

何度も行き来する過去と現在のシーン。注意していないと何が先で何が後か分からなくなりそうなぐらい場面がかわります。その辺りが少し不親切なような気もしました。

ただ、切なさや哀れさが滲み出る雰囲気やストーリーはとても良く、これからこの作品を見る人は、小さなことは気にせず、物語に入り込んで欲しいなと思いました。

2人の男性の間を揺れ動くキム・ハヌルが哀れ・・・いやそれ以上に愚かです。
ソン・スンホンの愛はどうして届かないんでしょうね・・・切な過ぎて悲し過ぎです。

制作年:2004年
監  督:キム・ウンスク
出  演:ソン・スンホン、キム・ハヌル


“彼女”に恋して・・・


悲し過ぎる片想い・・・。


ふとしたことで読んだEメール・・・そこには切ない片想いが綴られていた・・・。


天涯孤独のハ・ジウォンを見守り続け手助けしてくれる”私のあしながおじさん”・・・彼の正体は・・?


恋をしていくハ・ジウォンが本当に可愛らしいです。


Eメールに書かれた切な過ぎる片想い・・・“あしながおじさん”・・・そして、ハ・ジウォンの恋が同時進行していき・・・それぞれの物語がラストに一つになります。すべての謎が解けたとき、衝撃の事実が・・・。


真実が明かされる過程が少々唐突のような気もしましたが、それでも、グッときましたね。最後は、涙、涙です。


本当に雰囲気の良い作品です。

そして、悲しくも美しい恋のお話です。

こういう映画を見ると、ますます韓国映画が好きになりますね。


制作年:2005年
監  督:コン・ジョンシク

出  演:ハ・ジウォン、ヨン・ジョンフン


“彼女”に恋して・・・



人間の不条理。


『グエムル』や『母なる証明』も一筋縄ではいかない作品でしたが、その原点がここにあります。

コメディですが、凄いブラック・・・真っ黒です。

軽~く韓国映画を楽しみたい人にはお勧めできませんが、韓国映画にドップリはまっている人には、一見の価値ありです。


ペ・ドゥナのはじけた演技が最高!

そして、被害者のような顔をして、結局のところトラブルの原因にして諸悪の根源はあなたなのでは? と突っ込みを入れたくなるイ・ソンジェ・・・。


犬をめぐる、ブラックでシニカルな笑いが散りばめられた作品。

人の幸せって何だろう・・・ふと、そういうことを考えてしまう映画です。


制作年:2000年
監  督:ポン・ジュノ

出  演:ぺ・ドゥナ、イ・ソンジェ


“彼女”に恋して・・・

血液のBEAT??


血液型で運命は決まるものなんでしょうか?

振り回す男と振り回される女。

なぜ、そこまで肩入れするの? とか思う場面もあり・・・やはり、男は顔なのか!? との結論に達してしまいます・・・(^_^;)


ストーリーはテンポよく進むので、小気味良いですね。

でも、拒否反応的にひいてしまう場面や腹立たしい振る舞いもあり・・・割り切って見ると面白いのですが、割り切れないと、う~ん、と思ってしまいます。


割り切って見れるか見れないかで、評価が分かれる作品ですね。


制作年:2005年
監  督:チェ・ソグォン

出  演:イ・ドンゴン、ハン・ジヘ



“彼女”に恋して・・・

愛する女性が姿を消した理由は・・・?


序盤から軽快なテンポで進むので、軽い感じのラブコメかと思っていましたが・・・終盤でヤラれましたね。

少年と少女が出会う場面から伏線が張り巡らされていて・・・終盤に一気に繋がります。最後は、涙、涙です。


自分の好きな人が理由も分からずいなくなる・・・愛を確かめたいのに確かめられない喪失感・・・。


彼女が姿を消した理由も分からない人間は、なんて勝手な女性だと思ってしまいます。でも、彼女には重大な秘密があり・・・その真の理由を知ったとき・・・言葉では言い表せない悲しみが襲います。

本当に、涙、涙です。


韓国映画らしい結末と言えなくもないですが、真の純愛に触れてみたい人にはお勧めの作品です。


制作年:2006年
監  督:カン・ジウン

出  演:カン・ヘジョン、チョ・スンウ


“彼女”に恋して・・・


純愛とダンスと・・・。


ムン・グニョンのダンスシーンが素敵。

年齢も環境も目的さえも違う二人が、ただ一つダンスを通じて触れ合い、偽りから真の愛に目覚めていく過程にグッときます。


逃げられない困難が二人を襲い・・・そして悲しい別れ・・・。ラスト近く、二人が語る真の夫婦愛にホロリと涙が出てきます。


ムン・グニョンは、相当ダンスの練習を積んだと記事で読みました。その成果は発揮されています。


純愛とダンスと・・・二人に幸福が訪れることを願わずにはいられません。本当に素敵な作品です。


制作年:2005年
監  督:パク・ヨンフン

出  演:ムン・グニョン、パク・コニョン