“彼女”に恋して・・・


この映画を語らずして、韓国映画を語ることなかれ。


自分にとって韓国映画の原点にして、源流ですね。


アクション、音楽、展開、そして悲しいラブストーリー…どれをとっても一級品で、初めて見たときは韓国映画とはこんなにもスゴいものなのかと、唯々感動したのを憶えています。


男は愛した女を撃てないですね…それは分かっていました。

男は裏切られても愛した女を憎めないですね…それは愚かに見えても事実です。


韓国映画の素晴らしさとスゴさを教えてくれた作品です。ただ残念ながらその後、続いて韓国映画を見ていこうという気持ちには意外とならず…『八月のクリスマス』などを見るのは、それからしばらく経ってからになるんですけどね。


制作年:1999
監  督:カン・ジェギュ
出  演:ハン・ソッキュ、キム・ユンジン


“彼女”に恋して・・・

本当に大切なモノに気付く時…。


韓国映画の恋愛ものを語るうえで避けては通れないというか、外してはならない作品の一つです。


反発しあった男女がいつしかお互いにとって掛け替えのない存在になっていく…恋愛ものの王道とも言えるストーリーですが、シム・ウナが考えるシナリオも劇中劇として進行し、なかなか面白い演出をしています。


ひと昔前の作品で目新しくはありませんが、イ・ソンジェとシム・ウナのコンビがとても良く、韓国映画に興味を持った人には、まず基本として見てもらいたい作品です。


制作年:1998
監  督:イ・ジョンヒャン
出  演:シム・ウナ、イ・ソンジェ


“彼女”に恋して・・・

21年という時間…。


『イルマーレ』と同じく、時を超えた恋愛ストーリー。ただし、21年という時の差は、お互いを結びつけることは出来なかった…。


自分が韓国映画を見出した頃に出会った作品で、派手さはないのですが、しっとりとした雰囲気を楽しむことのできる映画です。この頃に『イルマーレ』や『八月のクリスマス』、『美術館の隣の動物園』などを見て韓国映画に興味を持ち出しました。そしてこの後、韓国映画にドップリはまる決定打となる、“あの作品”に出会うわけなんですけどね。


ノスタルジックな雰囲気と映像。スターになる前のハ・ジウォンも出演していて、韓国映画が好きな人には一度は見てもらいたい作品です。

 

制作年:2000
監  督:キム・ジョングォン
出  演:ユ・ジテ、キム・ハヌル


“彼女”に恋して・・・

時を超えて…。


韓国映画を語るうえで、外せない一本ですね。ただ、初めて見たときは、時間軸や話しの流れが理解できなくて…??の状態で見終わりました…。これは何度も見返すと分かってくるんですね。


分かってくると、この映画の素晴らしさが理解できて…時を超えた恋愛のステキ度が増してきます。


韓国映画の映像美も堪能できる、なんて素敵な恋物語。

 

制作年:2000
監  督:イ・ヒョンスン
出  演:チョン・ジヒョン、イ・ジョンジェ


“彼女”に恋して・・・

出会いと別れ…。


今まで見てきた韓国映画の中で、間違いなくベスト3に入る傑作です。自分にとっては、人生を左右するほどに感銘を受けた作品です。


男と女の微妙な関係…激しく、悲しく、愛おしく、繊細な心の揺れ動きを描かせたら、ホ・ジノ監督の右に出る人はいないと思えるくらい、本当に素晴らしい監督さんです。



恋の魔力にとり憑かれたユ・ジテ…恋の駆け引きに疲れたイ・ヨンエ…二人の気持ちが痛いほど伝わってきます。


ユ・ジテの気持ちに共感できる人は何人いるのかな…。


泣くような恋を経験した人には分かるはず。愛することの難しさと悲しさを教えてくれます。


制作年:2001
監  督:ホ・ジノ
出  演:ユ・ジテ、イ・ヨンエ


“彼女”に恋して・・・

戻るべき場所。


ヨン様が主演ということで、公開前はすごく話題になった作品ですね。


ホ・ジノ監督は、本当に大好きな監督さんなので、ヨン様やソン・イェジンと言う前に、監督の名前だけでスゴく興味がありました。


不倫というこの世で最も許せない自分のトラウマ的な言葉がテーマなだけに、普通ならば拒否反応を示してしまうところですが、ホ・ジノ監督の美しい映像と繊細な心の動きを描き出す演出の前には、ほんの些細なことのように思われました。


派手な展開があるわけではなく、淡々と男女の営みを描く姿勢は、さすがにホ・ジノ監督です。個人的には、とても素晴らしい作品だと思いました。


制作年:2005
監  督:ホ・ジノ
出  演:ペ・ヨンジュン、ソン・イェジン




“彼女”に恋して・・・


ありがとう…。


韓国映画を見始めた頃に出会った作品です。日本でも、山崎まさよし、関めぐみ主演でリメイクされており、韓国映画の中でも有名な作品の一つではないでしょうか。


初めて見たときは、愛を秘めたまま旅立つ主人公の心情が理解できなくて、せめて彼女に言葉をかけてあげればいいのにと、涙ながらに思った記憶があります。


この辺りは、賛否両論分かれるところだと思いますが、ただ、この主人公が愛を秘めたまま自分を律している姿にある種の感動を覚えたのも確かです。


男は恋をすると愚かになるものです。なのに、「ありがとう」の言葉を最後まで胸に抱いて耐え抜く主人公…初めて見た頃は分かりませんでしたが、歳を重ねていくごとに改めて見ると、その気持ちが痛いほど分かるようになります。


ホ・ジノ監督の美しい映像と巧みな心の描写は、本当に素晴らしいです。


制作年:1998年
監  督:ホ・ジノ

出  演:ハン・ソッキュ、シム・ウナ


“彼女”に恋して・・・

復讐の果て…。


殺された少年の胃の中に残された日記…誰が何の目的で…?

謎が謎を呼んだまま、殺人事件は続いていく…。


導入部分からサスペンス色の濃い作品になっていて、なぞ解きを含めて、なかなか見応えのある映画です。


ただ犯人の正体が明らかななる過程が分かりづらく、あとは事件の発端となるイジメのシーンが正視するに堪えられません…。


女性刑事役のシン・ウンギョン、強さの中に時折見せる戸惑いが人間らしさを感じさせてくれます。なかなか素敵な女優さんですね。


制作年:2005年
監  督:イム・ギョンス

出  演:シン・ウンギョン、ムン・ジョンヒョク


“彼女”に恋して・・・

愛のカタチ…。


紆余曲折…出会いと別れ…。

すれ違い…届かぬ想い…。

そしい、ハッピーエンド…。


立場も年齢も違う二人が出会い、惹かれあい、恋に落ちる…。恋愛映画としてもステキな部類に入る作品です。チェ・ジウの作品の中でも、けっこう好きな映画ですね。


大統領の娘役で、イム・スジョンが出ているのも要チェックです。


大人の恋愛映画かな…ステキな作品ですよ。


制作年:2002年
監  督:チョン・マンベ

出  演:アン・ソンギ、チェ・ジウ


“彼女”に恋して・・・

愛すればこそ、愛す…。


不治の病に冒されたヒロイン…韓流恋愛映画の王道ですね…。


二人の年齢差が若干微妙かなと思いつつ…(汗) 健気に振る舞うチェ・ジウが素敵です。


最後のどんでん返しは、そう来たか…という感じで、悲哀の二重奏は、涙を誘います。


それでも愛を貫く、いつまでも愛す…まさに王道と言える恋愛映画です。


制作年:2006年
監  督:キム・ソンジュン

出  演:チェ・ジウ、チョ・ハンソン