“彼女”に恋して・・・

過激です…。


正義一直線。それも自分にとってだけの正義一直線。これはハタ迷惑かも…。でも、ここまで徹底するとある意味尊敬できます。


空回り気味な演出も多々ありますが、元気いっぱい、恋と正義のために奮闘する主人公を見ていると楽しい気分になります。


受け入れられない人には、トコトン受け入れられない映画かもしれませんが…自分はけっこう楽しめました。


ハッピーになるためには、手間を惜しんではいけません。下準備が大切です。


制作年:2003

監  督:ユン・ハギョル

出  演:チャン・ナラ、パク・ジョンチョル


“彼女”に恋して・・・

愛は永遠。


愛はかわると女は言う。愛は永遠と男は言う。


愛した女性が病に冒されているとしたら?


純朴な男性の恋愛物語ですね。ここまで一途に愛を貫ける男性の想いに心打たれます。本当にストレートな愛のお話です。


例えば結婚して、子どもを授かって、でも離婚して…それは愛がさめたからでしょうか? 愛が無くなったからでしょうか? 愛はかわるものだからでしょうか?


愛は永遠と思うことは男性の幻想なのでしょうか?


経験を積んだ女性から見れば愚かと思うかもしれませんが、それでも永遠を信じててしまう…。


主人公の純愛が実ってホッとしました。いつまでも幸せにと思わずにはいられません。男性と女性の“愛”に対する想いの違いを描いた作品のようにも感じられました。

制作年:2005

監  督:パク・ジンピョ

出  演:チョン・ドヨン、ファン・ジョンミン





“彼女”に恋して・・・

世界でいちばん愛されたひと…。


サブタイトルがイイですね。韓国の純愛映画の王道とも言える作品です。


チャン・ジニョン…綺麗な女優さんでしたが、彼女も若くして亡くなってしまいましたね…悲しいです。


年上の女性に恋する青年…長く耐え忍び待った後、ついに幸福が訪れる…。でも、二人を引き裂く病魔が…。


まさしく王道です。TVドラマなら13話ぐらいの本格的な恋愛ものになります。それくらいのエピソードとボリュームがあります。


ただ、それ程の話を一本の映画にまとめてしまうと…スゴイ駆け足なんですよね…。あれよあれよという間に物語が進んでしまい、感情移入どころではありません。


こんなイイ素材を本当に勿体ない…。


映画自体は本当に素晴らしいのですが…悲しいぐらい勿体ない作品です。

制作年:2003

監  督:イ・ジョンウク

出  演:パク・ヘイル、チャン・ジニョン


“彼女”に恋して・・・

大丈夫でしょうか…?


韓国は家族を大事にすることは有名ですよね。この家族も老いた祖父を大事にしているわけですが…痴ほうも入り、色々とトラブルも起こります。しかも肝心の旦那は若い女性に…という感じで、ついにお母さんが…。まぁ、普通、そうなりますよね。


家族の絆を描いた作品で雰囲気的は重そうかなと思いつつ、ストーリーの方は意外と淡々と進みます。


取り立てて素晴らしいという作品でもありませんが、家族の絆もシッカリ描いており、個人的には悪くはないなと思いました。

制作年:2006

監  督:ナム・ソノ

出  演:キム・ユソク、キム・ホジョン


“彼女”に恋して・・・

ソードアクション!!


漂流の皇子を送り届けるという何ともオーソドックスなお話で、アクションシーンもこんなものかなという感じですが、個人的には意外と気に入りました。


女剣士役のユン・ソイが健気ですね…。でも、彼女を死なせたらダメですよ…その辺りがマイナス評価です。


そうそう、この映画はチェ・ジウがゲスト出演しています。おぉ、という感じで存在感たっぷりで出てきますよ。実は出演していることを知らなくて…これチェ・ジウだよねと思いながらも半信半疑のまま見終わりました。後から調べるとやはり彼女でした。チェ・ジウのアクションというのも面白いですね。


突っ込みどころ満載のアクション映画ですが、こういう雰囲気はけっこう好きなので楽しむことができました。


制作年:2005

監  督:キム・ヨンジュン

出  演:イ・ソジン、ユン・ソイ、シン・ヒョンジュン



“彼女”に恋して・・・

悲しい…。


言わずと知れたイ・ウンジュの遺作です。


一度観て、あぁそうかという感想でした。サスペンスですけどね…悪くもなく映画ですが、イ・ウンジュを見ると悲し過ぎて…一度で十分という感じです。


この年の彼女が出演した『オー!マイDJ』、『ブラザーフッド』と観ましたが、『オー!マイDJ』のあのピュアな役どころが、一番彼女には似合っていました。


重ね重ね悲しいです。


制作年:2004

監  督:ピョン・ヒョク

出  演:ハン・ソッキュ、イ・ウンジュ



“彼女”に恋して・・・




愛と友情と永遠に続く片想い…。


心に響くステキなタイトルです。原題は「恋愛小説」。でも邦題の方が断然イイです。


この映画は涙なくしては語れません。主役三人の演技の素晴らしさは言うに及ばず、愛と友情に揺れる青春の美しさ、秘められた真実の悲しさ、どれをとっても今まで観てきた韓国映画の中でもトップクラスの出来栄えです。


この映画は個人的な思い出も沢山あり…自分にとっては、懐かしさと愛おしさに溢れた想い出深い作品です。


純粋に映画を愛し、素晴らしい明日があると信じていた頃に見た作品で…その記憶と懐かしい日々は、今でも掛け替えのない宝物です。

制作年:2002

監  督:イ・ハン

出  演:チャ・テヒョン、イ・ウンジュ、ソン・イェジン



“彼女”に恋して・・・

欲望の果て…。


ハン・ソッキュは色んな役をしてますね…『シュリ』の頃が懐かしい…。


前半は意外とコミカル、心の赴くまま、ひたすら自分の欲求に生きる男のお話です。ただ、後半は拷問のシーンをはじめ、非常に痛々しいです。


一生消えない焼印を押されても生き続けるハン・ソッキュが哀れ…でも、これも彼が選んだ道。自分の立場を考えて生きなければならない人間の愚かしさを笑っているようにも感じます。


不思議な雰囲気の作品です。


制作年:2006

監  督:キム・デウ

出  演:ハン・ソッキュ、キム・ミンジョン


“彼女”に恋して・・・

家族。


ハン・ソッキュが主夫役ですね~。設定が面白いです。彼の女装もあるし…これは微妙ですが…。


バラバラになってしまった家族の絆を再び取り戻す。夫婦の危機も乗り越えて、最後はハッピーエンド。目新しくはありませんが、こじんまりとまとまった良い作品です。


子役が可愛らしいですね。親友役のコン・ヒョンジンがイイ味を出しています。彼の存在はけっこう大きいですよ。


ホッと一息つける作品です。


制作年:2005

監  督:ユ・ソンドン

出  演:ハン・ソッキュ、シン・ウンギョン


“彼女”に恋して・・・

僕の彼女…。


もう一つの『猟奇的な彼女』とも言えるストーリー。前半は楽しく、後半は悲しく…泣けてしまいました。


これは劇場公開してすぐに見に行きました。当時は韓国映画のブームがピークに達している時で、映画館は溢れるばかりの人、人、人でした。今では考えられないかも…。


当時は人生で一番充実していた時期で…この映画を思い出すと、当時のことも思い出して…懐かしさと悲しさと悔しさが入り混じります。


チャン・ヒョク…死ぬんですよね…この展開には、正直、驚きました。もっと軽快なラブコメだと思っていたのですが、良い意味で裏切られた感じです。

最後のチャ・テヒョンだけは、『猟奇的な彼女』ファンへの大サービスですね。


音楽も良いし、ロマンティックに彩られた悲しくも儚い、そして愛することの素晴らしさを教えてくれる映画です。


制作年:2004

監  督:クァク・ジェヨン

出  演:チョン・ジヒョン、チャン・ヒョク