ネット検索していたら、全世界で平和、治安が良い、悪いのランキングを紹介しているサイトが目に留まった。Global Peace Index2026という「世界平和度指数」をもとに算出したリアルな順位である。「世界平和度指数」とは、世界の国々で人々がどのくらい平和に暮らせるかを数値で表した指標で、国際シンクタンクの経済平和研究所(IEP)が2007年から毎年発表を行っており、2026年版は、世界人口の99.7%にあたる163の国と地域を対象に、スコア順にランク付けしている。

 

世界平和度指数の基準となるのは、以下の3つのカテゴリーにわたる全23の指標である。

 

①  社会の安全・治安

②  現在進行中の国内外の紛争

③  軍事化

 

経済や社会の安定性、国内外との紛争の有無や程度、軍事化のレベルなどが総合的に判断される。世界平和度指数のスコアは、低いほど平和であり、スコアが高いと平和には暮らしにくい国と判断できるという。

 

2026年のベスト10は、下記の通り。

 

10位 日本 (2025は12位、2024は17位)

 9位  フィンランド

 8位  シンガポール

 7位  ポルトガル

 6位  オーストリア

 5位  アイルランド

 4位  スロベニア

 3位  スイス

 2位  ニュージーランド

 1位  アイスランド

 

ワースト10は、下記の通り。

10位 マリ

 9位  シリア

 8位  イエメン

 7位  アフガニスタン

 6位  南スーダン

 5位  イスラエル

 4位  ウクライナ

3位  コンゴ民主共和国

 2位  スーダン

 1位  ロシア(163位)

 

日本は、今年はじめてベスト10入りしたようである。また、気になった国の中では、カナダが14位、ドイツが28位、韓国が57位、フランスが99位、中国が118位、アメリカが134位、北朝鮮が147位という結果であった。アイスランドは、18年連続1位というから驚きである。安全や治安の悪い国への旅行計画を立てる際は、考慮すべきランキングともなる。個人的には、上位30か国の内、行ったことがない国は、16位のブータンのみである一方、まだ行ったことがない国の多くは、100位以下の危ない国にランクされていることを考えると、新たな国への旅行計画を立てるには二の足を踏む状況にある。

 

 

ベスト20紹介記事(BUSINESS INSIDER):

https://www.businessinsider.jp/article/2606-most-peaceful-countries-in-the-world-ranked/