8月21日のBSテレ東の「武田鉄矢の昭和は輝いていた」は、「女性」というキーワードから昭和歌謡をひも解くシリーズ「女たちの歌」として、325万枚以上の売り上げを記録した、ぴんからトリオの「女のみち」に焦点を当てて、そのヒットの謎に迫る特集をやっていた。この曲は、メンバーの宮史郎がキャバレーのホステスから聞いた話を元に詞を書き上げ出来上がったのが「女のみち」であるという。当初、レコードは300枚の自主製作であったが、有線放送を通じ、驚きの快進撃が始まったという。
「女のみち」のレコードというとすぐに思い出すのが、大学の卒業旅行で、生まれて初めて行った海外の台湾旅行である。当時、台湾では、日本の歌謡曲がものすごく流行っていて、テレサ・テン(鄧麗君)という歌手を知ったのもこの時で、日本でデビューする4年も前のことである。この台湾旅行の時に、やはり流行っていた「女のみち」の中国語ヴァージョンが気に入り、レコードも買った。中国語のタイトルは、「說聲對不起」といい、鳳飛飛という女性の歌手が歌っていた。中国語は勉強したことはないが、当時、シャオチェから、中国語の歌詞の発音を教えてもらったことがきっかけで、自分にとって、「女のみち」は、中国語で歌える唯一の楽曲となっている。歌詞の意味もよく分かっていないが、耳から聴いてまねして歌うという稀有な経験をしたので、思い出残る曲の一つである。
「女のみち」(ぴんからトリオ): https://www.youtube.com/watch?v=_P6yP48BV7k
「說聲對不起」(鳳飛飛): https://www.youtube.com/watch?v=jG8ixH2KKsY
