プレートの引っ張り合いによる裂け目
2012年5月27日、ロンドンから2泊3日でアイスランドのレイキャビクに旅し、アイスランドが87番目の訪問国となった。ロンドン→レイキャビクは、ルートン空港朝7時15分発のイージージェットというLCCに乗ったが、空港に5時45分頃に着いた時はもうカウンターの前は人で溢れかえっていた。早朝から何便もヨーロッパ各地を中心に飛行機を飛ばしており、出発の1時間半前に行ったのでは、乗り遅れそうな混雑状況。安いのは魅力だが、LCC利用の場合は注意を要する。
レイキャビクは北緯64度にあるため、今の時期で夜11時頃まで外は明るく、朝は4時頃には明るくなるので、寝不足になりそうである。到着後、市内観光をして、夕方にブルーラグーンという世界最大の屋外温泉施設に出かけた。外気温は10度前後で思ったほど寒くないが、温泉の温度は、場所によるが36度から40度なので、日本人にとってはちょっとぬるすぎる感がある。温泉に中でビールを飲んでいる人もいれば泳いでいる人もいる。もちろん混浴だが、日本の露天風呂と違って、残念ながら水着着用。
28日にIceland Excursionsのゴールデンサークル日帰りツアーに参加した。人気ツアーからか約50名の参加者があり、日本人は自分を含め3人。約6500円の参加代であるが、9時間かけて、世界遺産となっているシンクヴェトリル国立公園を中心に、6か所も見て回り、値段以上に価値あるツアーであった。
行ったのは地熱パワーを活かした発電所であるネーシャヴェトリル、ユーラシアプレートと北アメリカプレートの引っ張り合いで作られた裂け目となっているシンクヴェトリル、長さ70m、高さ30mの迫力満点のグトルフォス滝、間欠泉で有名なゲイシール(ちなみにゲイシールは英語の間欠泉を意味するガイザーの語源)、アイスランドの司教管区が1056年から700年も置かれた宗教・文化の中心地スカゥルホルト、地熱発電エネルギー展示館の6ヶ所。地熱発電関係の施設には、原発トラブルの関係か、最近日本からの視察も多いそうである。
一番印象的であったのはやはりシ。このプレートは1年に2~3cmほど広がっているとのこと。割れ目の底を歩いて割れ目を見上げると地球規模の自然現象を目のあたりにしてしばし感動。ここは、930年に世界最初の民主議会が開かれた平原でもある。
アイスランド旅行アルバム: https://www.youtube.com/watch?v=wk1pAwDzqV4
