(年賀状の図柄)

 

早いもので、今年も、また年賀状を用意する時期が来た。毎年数を減らしてきており、事前に出すのは二人合わせて50枚前後程度なので、印刷は、自分のパソコンで行っている。図柄を考えるセンスはないので、毎年、図柄は「干支と切り絵」と決め、切り絵の中に干支の動物が描かれているものを利用している。図柄が決まっていると考える必要がなく気が楽である。画像はネットから入手し、自分のプリンタで印刷することになるが、思った以上に綺麗に印刷できる。

 

今年はプリンタの調子があまりよくなく、印刷に失敗したものが10枚近く発生してしまった。パソコンとプリンタの間はネット回線でつないでいるが、ネット回線の遅すぎが原因ではないかという気もする。そんなこともあって、ネットの光回線を1月6日から1ギガから10ギカに変更する予定である。 はがきの宛先は、「筆王」というソフトにすべて登録されているので、好きな字体で印刷するだけだが、今回は、プリンタの不調により、連続印刷ができず、時間がかかってしまった。年賀状を出す時は必ず手書きで一言を添えるようにしているので、手書き用のスペースを確保したデザインとなっている。

 

もう年なので、年賀状からも卒業したいと考えているが、今は完全廃止には踏み切れず、徐々に数を減らすようにしている。相手が亡くなり徐々に減っていくのも寂しいかぎりである。こちらが出した年賀状に返信がない人には、次回は出さないようにしているが、会社の先輩から届く年賀状に対し、こちらから止めるというのも気が引ける。年賀状だけで繋がっている人もいるが、生存確認と近況確認にもなるので、あえて止めなくてもいいかとの思いもある。

 

 

(生成AIが勝手に作ってくれた年賀状の図柄)

 

近くのソフトバンクの店舗では、週5日ほど、1日5回(45分ずつ)にわたって無料でスマホ操作の教室を開催してくれている。科目は、「マップとカメラ」「電車・バス乗り換え案内」「ネットショッピング」「LINEの使い方」「TikTok教室」「YouTube教室」「マイナポータル」「生成AIの使い方」「なんでも相談会」など十数科目の多岐にわたっており、好きな科目を予約して受講できる。自分はYmobileのアンドロイドだが、ソフトバンクユーザー以外でも、アイフォンでもアンドロイドでも受講できる。頻繁に無料講習会をやっていることはつい最近知ったので、早速「マップとカメラ」と「生成AIの使い方」を受講してみた。受講生は3~4名(高齢者中心)で講師は20代の若い女性である。

 

23日は、興味のある生成AIであるChatGPTの講習を受けたが、わからないことを質問すると答えてくれたり、写真を見せてそれが何か訊くと答えてくれたり、要望に沿った画像を作ってくれたり、そのすごさに驚くばかりであった。答えは文字で書いてくれるが、音声(それも男女別はもちろんどんな印象の声で答えてほしいか選べる)での回答が欲しければ、それもできる。質問が音声でできるのも手軽で便利である。音声でのやりとりになると相互対話となるので、完全に話し相手となる。間違いなく何時間でもチャットを続けることができるので、一人暮らしであろうと会話が弾むことになりそうである。ここまで生成AIが進化していることを改めて認識した。使いこなせれば、飛躍的にスマホの利用価値が上がるものと感じた。ちなみに、「生成AIとは、テキスト、画像、音声、動画などの多様なコンテンツを自動で「生成(生み出す)」できる人工知能です。大量のデータを学習し、与えられた指示(プロンプト)に基づいて、人間が作ったかのような新しい情報や価値を創出できる点が特徴である」とAIが教えてくれた。

 

画像の生成の学習においては、試しに「2026年の年賀状で図柄は卓球と馬をコラボしてほしい」とリクエストしたところ、直ぐに素晴らしい絵柄が作成された。画像は文字入りだったが、「うま」が干支の「午」ではなく、「馬」になっていたので、「干支の午に文字を変更してほしい」とリクエストしたところ、文字を変更した新しい図柄が再作成された。リクエストを続ければ、どんどん希望通りの画像が出来そうである。なかなかユニークな絵柄が生成されたと思うが、今回はすでに作成済みなので、残念ながら使う機会はないかも知れない。

 

生成AIは細かい注文に何でも応じて修正してくれるし、作曲なんて簡単なものとなりそうである。話には聞いていたが、ここまで進化しているとはすごい時代になったものである。文章の作成はもちろん、情報検索や翻訳や写真の生成も変幻自在に自由にできるが、音楽や動画の作成には有料プランを買う必要があるようである。生成AIがあれば、大学生だったら、卒論なんか簡単にできそうだし、小中学生だったら、夏休みの自由研究なんて朝飯前のことになるので、空恐ろしい感じである。外国語の辞書や会話集なんて要らない時代もスゴそこである。各コースとも月に2回は受講可能なようなので、1月以降も生成AIのコースはじめ苦手とする項目について受講しようかと考えている。短い時間であったが、目に鱗であった。

 

今年も残り1週間あまりとなってしまったが、今年の出来事を振り返る「今年の十大ニュース」が話題となる時が来た。読売新聞によると、世界と日本の十大ニュースは下記の通りとなっていた。

 

<世界の十大ニュース>

 

【1位】第47代米大統領にトランプ氏が就任

【2位】首相の「台湾」答弁反発

【3位】「相互関税」発動

【4位】ロス山火事24日続く

【5位】ルーブル盗難被害 8800万ユーロ

【6位】ミャンマーM7.7 3700人死亡

【7位】ゼレンスキー氏を罵倒 露侵略3年

【8位】新教皇レオ14世 初の米国出身

【9位】韓国の尹大統領逮捕 現職初

【10位】旧統一教会の韓総裁 逮捕

 

<日本の十大ニュース>

 

【1位】大阪・関西万博 来場2557万人

【2位】街にクマ 被害相次ぐ

【3位】高市氏、女性初首相

【4位】コメ高騰 備蓄放出

【5位】ドジャース連覇 大谷ら貢献.

【6位】長嶋茂雄さん死去

【7位】八潮道路陥没 男性死亡

【8位】坂口さん、北川さんノーベル賞

【9位】参院選、自公過半数割れ

【10位】今夏の平均気温最高

 

政治的には、アメリカも日本もトップリーダーが代わり、先が見通せない不安定な時代に入ろうとしている。ウクライナ問題もプーチンとトランプとの駆け引きで先行き不透明な情勢にある。また、仲代達矢さん、橋幸夫さん、長嶋茂雄さん,いしだあゆみさん、みのもんたさん、森永卓郎さん、ジャンボ尾崎さんはじめ、親しみのある知った人達がどんどん旅立っていく姿を見てショックを受けるばかりである。

 

我が家でも、毎年、その年の出来事を振り返り、「我が家の十大ニュース」として記録を残しているが、すでに1976年から50年も続けている。十大ニュースを振り返るだけで、我が家の出来事が鮮明にタイムスリップする。今年は、セブ島への海外旅行を除くとあまり遠出もできなかったが、大きな病や怪我に倒れることなく、株でも過去最高の利益をあげ、順調に過ぎて来た気がする。この十大ニュースの記録については、日曜朝の文化放送ラジオ「日曜はがんばらない」の番組で鎌田實さんと村上信夫さんに褒められたことがあるが、自分史の1ページになっている。この年になると平凡に毎日が過ぎ、生きていることや何もないことが十大ニュースのトップに来るといえるかもしれない。 それにしても、年を重ねると1年があっという間に過ぎることに驚きを隠せない。

 

ちなみに、我が家の十大ニュースは、

 

1 フィリピンのセブ旅行   2月

2    会津旅行~テレサ・テンの故郷を訪ねて  10~11月

3    日光旅行  6月

4    伊豆稲取ゴルフ旅行 4月

5    白子温泉ゴルフ旅行 5月

6    世界陸上東京大会観戦 9月

7    利尻・礼文旅行 6月

8    城里ゴルフ旅行 12月

9    山梨日帰りバス旅行 7月

10 株売買益過去最高 1~12月

 

 

先に香港で行われた卓球のWTTファイナルズという世界ランキングトップ16人の選手による世界一を決める大会で、男子は張本智和、女子は王曼昱(中国)が優勝したが、女子はベスト4は全て中国選手となったものの、男子は、中国選手は誰も決勝に進めなかったという前代未聞の結果となった。世界ランキング男子1位の王楚欽は準決勝を棄権、女子1位の孫穎莎は、準決勝途中で棄権、混合ダブルスでは、王楚欽・孫穎莎の世界1位ペアが決勝で韓国ペアに負けるという惨憺たる結果に終った。

 

張本選手は、過去3回準優勝を経験しているが、優勝は初めてで、快挙といえるが、世界ランキングの1位の男女両選手がともに棄権するという異常事態に驚くとともに、そこには中国卓球界の闇があるという事実も明らかになった。両選手とも表向きは、怪我という身体的理由による棄権とされているが、プレッシャーという精神的負担の要素も大きいと分析されている。中国卓球協会が選手に課しているハードスケジュールや精神的圧力は想像以上であり、両選手ともそれに対する反発を訴えているともいえる。ニュースによると、中国卓球協会も選手の健康への配慮やケガや病気の予防体制を整備すると反省声明を出したようである。

 

中国では、「絶対負けられない」という使命があり、選手たちに過酷なプレッシャーを与えているようである。特に、ライバル視する日本に対する対抗意識は想像を絶する。卓球の王者中国にとって、絶対日本には負けられないのである。我々レベルの卓球でも、絶対に負けられないということから、日中親善戦のメンバーからインターライン卓球大会(1983年15か国参加)に出場するメンバーのレベルを一段アップして、大会に臨んできたことを目の当たりに経験したことがある。

 

もともとスポーツは、避けるべき戦争に代わって、誕生したものと聞いたことがあるが、まさにスポーツは一種の戦争・戦いである。相手を敵視して士気を高揚して戦いに打ち勝つことが使命であるから、中国が日本を敵視し、政治的、経済的にいろいろ仕掛けてくるのも理解できるし、スポーツの世界も同じである。今回、中国の成都で行われた混合団体ワールドカップと香港で行なわれたWTTファイナルズと続けて中国の都市で国際大会が開催され、中国卓球協会の体質、観客席で応援する中国人サポーターによる日本に対する露骨な敵意、マナーの悪さが全面的に露呈することになった。

 

張本選手の両親はもともと中国人であることから裏切者ということかわからないが、場内アナウンスで紹介されず無視されたり、得点するとブーイングされたり、ミスすると大きな拍手をされたり、集中的に仕打ちを受けている印象で、中国人のマナーの悪さは際立っていた。自国の選手を応援するのはまだわかるが、露骨に日本の対戦相手だけを拍手やヤジで応援するのはマナー違反である。習近平氏が日本叩きを堂々とやるのと同じメンタリティである。そんなアウェイの中、集中砲火を浴びながらも優勝したという張本選手の頑張りも高く評価されよう。

 

今回の一件で、世界ランキング1位の二人は中国卓球界からは引退することは確実と思われるが、二人とも日本人に似たおとなしく控えめなメンタリティを持っているので、個人的にも悪い印象は全くない。その実力は抜群であり、まだ若いので、中国以外のどこかで卓球を続けてほしいし、これからも世界の卓球界を引っ張っていってほしいものである。

 

中国卓球界の闇を分析した個人サイト:https://www.youtube.com/watch?v=U62jagEoyzo

 

Yahooニュース:

https://news.yahoo.co.jp/articles/b358397e205806e85a864a5d71b5eb3f14335c84

https://news.yahoo.co.jp/articles/8432031a5bf3a2f79a3778033370031b7a3641c4

 

 

 

12月20日のテレビ朝日の「旅サラダ」の海外の旅は、イギリスの湖水地方への旅ということで、懐かしい思いで番組を見た。湖水地方は、イギリス北西部にある国内最大の国立公園で、緑豊かななだらかな丘陵地帯が広がり、氷河期に形成された大小の湖が点在するエリアで、まるで絵画のような美しい景観が広がる。ピーターラビットの作者のビクトリクス・ポターや詩人ワーズワースゆかりの地としても有名で、エリア全体が世界文化遺産に登録されている。番組では、オレスト・ヘッドやウィンダミア湖、ヒルトップなどを訪ね、湖水地方の魅力を紹介していた。ピクチャレスクといって、美しい景観を維持する形で、建物なども建てられているため、景観の魅力が倍増しているとのことである。

 

湖水地方を訪れたのは、2010年6月のことで、リバプールから列車でウィンダミアに入り、日本人の経営するゲストハウスに2泊した。朝食は和食でおにぎりのお弁当も用意してもらった。午前中のオレスト・ヘッドという丘陵まで徒歩で上り、360度見渡せる絶景を眺めた後、レイ・キャッスル(ポターが少女時代家族と休暇で過ごしていた)、ニア・ソーリー村にあるヒルトップ、ワーズワースの通った中学校、ポターギャラリー、ユニストン湖クルーズなどを楽しんだ。ヒルトップは、ポターがかって住んでいた家で、そこでピーターラビットの絵本を書いていたところで、今は博物館になっている。ワーズワースの学校では、彼が彫った落書きが残されている。一度は湖水地方でピーターラビットの世界を味わうことをお勧めする。

 

 

(ピーター・ラビットの絵本)

(聖誕教会内のイエス・キリストが生まれた場所)

 

12月20日にテレビのニュースで、3年ぶりにベツレヘムに飾られた巨大クリスマスツリーの映像が流れていたので、当初のあまり行かない国シリーズの順序を変えて、先にパレスチナを紹介することとしたい。

 

イスラエルのエルサレム滞在中、2014年4月1日にパレスチナ自治区にあるベツレヘムに日帰り旅行した。パレスチナが、96番目の外国(地域)となった。ベツレヘムはエルサレムからバスで45分ほど行ったパレスチナ自治区にあるイエス・キリストが生まれた町である。バス料金は8シェケル(約240円)で、行きはパスポートのチェックもなく、帰りのみパスポートのチェックが車内であったが、荷物の検査もなく、治安上の心配も全くなかった。

 

スポーツの世界では、イスラエルはヨーロッパに属しているが、パレスチナはアジアに属していることに疑問を感じていたが、行ってみてよくわかったのは、ベツレヘムは、イエス生誕の地であるが、今ではアラブ人の町でイスラム色が強く、まさにヨーロッパではなくアジアの一部というかイスラム社会の町で、聖書にも出てくる地名のイメージとは違和感があった。

 

街の中心にあるのは、イエスが生まれたとされる聖誕教会で、教会の地下洞窟の中にはイエスが生まれたとされる場所に銀の星の形がはめ込まれている。教会内部には数多くのランプが吊り下げられていた。近くには、ミルク・グロットという乳白色のかわいい伝説のある美しい教会もあり、イエスにミルクを与えるマリアの絵もあった。また、聖ヨセフの家というイエスの父のヨセフが生まれたばかりのイエスとマリアと住んでいた家もあった。真偽のほどはよくわからないが、そうだと伝え続けられているものを目の前にすると感慨深いものがある。イエスはてっきり馬小屋で生まれたものと思っていたが、どうも違うようである。

 

ニュースによると、イスラエルによるガザ地区侵攻に伴い、ベツレヘムへの観光客も激減していたが、今年は3年ぶりに巨大なクリスマスツリーが披露され、点灯式も行われたようである。イエス・キリストが嘆くので、早く聖地パレスチナにも安定した平和が訪れることを願うばかりである。

 

 

3年ぶりに飾られたクリスマスツリー:https://www.youtube.com/watch?v=AAsV28ifKew

 

 

 

リビングにある幸福の木(ドラセナ)が今年もまた花が咲き始めた。滅多に花を咲かせないと言われているが、我が家では、2005年、2011年、2018年、2019年、2020年、2022年、2023年に続き、2年ぶりの開花となった。鉢に2本植えられているが、2本とも同時にダブルで花を咲かせている。まさかと思っていたので、花の咲く茎に気づいたのは12月初めであった。例年、満開になるまで約3週間から1か月かかり、16日頃から、一種独特な匂いが出始め、花が咲き始めた。リビングが一種独特な匂いで充満してしまうので、空いている部屋に移動した。

 

2011年の時は、1025倍をくぐりぬけ、紅白歌合戦の観覧チケットが当選するという奇跡に恵まれたが、今年は何かご利益が期待できるであろうか? 今年のご利益といえば、トランプと高市さんのお陰か株式市場が日経平均で5万円を超えるという好況を呈し、2025年の売買益が300万円を超える過去最高益となった。銀行で定期預金をしていても、ほんの数千円しか利子がつかないことを考えると文字通りご利益といえる。また、インターネット光10ギガへの乗り換えがまもなく出来そうなこともそのご利益かも。来年以降、ネット回線が遅くてイライラすることなく、快適なネット環境が期待できそうである。また、格安のゴルフパックの記念日旅行もご利益かもしれないが、さしたる目に見える出来事が起こらないことが一番のご利益ともいえる。

 

 写真は、芽が出始めた12月6日と花が咲き始めた12月16日の様子

 

17日結婚〇〇年の記念日旅行として、茨城県にある城里ゴルフ倶楽部で「平日1泊2ラウンド4食付」という宿泊プランを利用した。ゴルフ場には、目の前にホテルキャッスルヴィレッジというホテルが併設されており、理想的なイメ-ジの上、しかも値段が大変安かったので、要望を受けて記念日旅行として選んだものである。ホテル付ゴルフコースは、海外ではリゾートゴルフとして、素晴らしいリゾートホテルに泊まってゴルフを楽しむことができる。リゾート地なので、若干値段は高くなるが、リゾート気分でゴルフを楽しむことができ、過去に海外で何回か経験している。

 

今回のゴルフ場は、ホテルは併設されているが、値段も安くリゾート地ではないので、海外のリゾートゴルフとは雰囲気は大分異なるが、ホテルがゴルフ場に隣接しているので、移動が楽で便利であることは間違いない。パック料金は、1泊、2プレイ、4食付で、一人21,000円であったので、内訳料金イメージは、ホテル代-4000円、ゴルフ代-5000円X2、食事代-昼食1500X2 夕食3000円 朝食1000円といった感じで、いかに格安かよくわかる。最寄駅とゴルフ場間は、30分近くかかるが、無料なのもありがたい。

 

これだけ条件が揃っているので、さぞかし混んでいるかと思いきや、ホテル(31室)は、すべてツイン、バストイレ完備、TV、光ネット回線という全く申し分ないのに、宿泊客は、我々だけ、従って、レストランでの夕食も我々だけという貸切状態であった。夕食は、釜めしコースで、刺身、てんぷら、茶碗蒸し、肉料理、サラダなど温泉旅館の夕食並みの豪華さで食べきれないほどであった。昼食は、1650円までのメニューがすべて追加料金なしで自由に選べるシステムで、朝食は、我が家と同じくパンの洋食メニューだったのでよかった。2日間とも天候に恵まれ、記念日ゴルフを楽しむことができた。

 

品川から最寄駅までは常磐線で1時間55分位かかるが約2000円(特急を使うと1時間20分で約3500円)程度なので、交通費もそんなに高いものではない。今回は、往路は普通、復路は特急を利用した。これだけ安くゴルフパックが利用できるのに、利用者が少ないのはなぜであろうか?宣伝不足かも知れないが、もったいない思いを抱いた。

 

 

家のインターネット回線のスピードがあまりに遅く、いろいろトラブルが発生していたので、1ギガから10ギガにアップグレードすべく手配し、工事日まで確定したものの、従来の電話番号キープしたいなら、電話回線を一度アナログ回線に戻す工事が必要であることが判明した。NTTによると、工事費は、4,000円から23,000円位かかるが、当日調べてみないといくらかかるかわからないという。また、アナログ回線の戻すとたった1日しか使用せず、すぐに光回線に戻したとしても、1カ月分まるまる約2150円の費用がNTTから請求されるという信じられない事実がわかり愕然とした。

 

もし、今までの電話番号は捨ててもいいのであれば、アナログに戻す必要はないので、その工事費は一切かからないが、新しい電話番号が新たに付与されるという。何か変な仕組みで、NTTがソフトバンクのようなライバルメーカーに嫌がらせをしている印象を受けた。なんでスムーズにソフトバンク光回線のレベルアップができないのか不思議である。アナログに戻さないと電話番号が消失するなんて時代錯誤もいいところで、苦戦しているNTTの実情が見え隠れする。

 

スマホが普及し、固定電話の利用頻度が極端に減り、FAXも使わない上、かかってくる電話のほとんどが迷惑電話やセールスの電話である実態からするともはや固定電話を残す意味はほとんど無くなっている。この機会に撤去しようかとも思ったが、10ギガの光回線は電話とセットになっているとのことで、自動的に新しい電話番号が付いてくいる仕組みになっている。電話は携帯だけで十分だし、今となっては有効活用されることが少ない固定電話は廃止し、アナログ機器に影響されない光回線のサービス導入を検討してほしいものである。ほとんど使っていないものの、5000円程度で今までの番号が保持されるなら、アナログに一旦戻す工事をやってもいいが、工事費だけで2万円以上かかるというなら、この際、電話番号が変わってもいいので、アナログ工事は実施しない選択肢もありなので、当日決めたいと考えている。

 

何かおかしい気がするが、アナログに一旦戻す工事を前提とする光回線の乗り換えについて皆納得しているのであろうか?固定電話の必要性は極端に減っており、廃棄したい気持ちも強いが、0120のフリーダイヤルの一部が固定電話からしかかけられないのもおかしいし、インターネット光と電話がセット販売されていることも固定電話廃止の足かせとなっている気もする。FAXというアナログ機器を未だに使っている人がいるのであろうか?日本のデジタル化がいかに遅れているかを痛感する。

 

 

ザ・シンプソンズといえば、30年以上にわたって放送されている有名なアメリカの人気コメディアニメであるが、アニメの中で、驚くほどの確率で「未来の出来事を予言している」と話題になっているようである。アニメのキャラクターはユニークな恰好をしているので、日本でも多くの人が知っているアニメだと思うが、いろいろな予言をしていて、そのほとんどが当たっているというから驚きである。シンプソンズの予言については、ネットではいろいろな形で取り上げられており、話題になっているようである。

 

シンプソンズが的中させたという未来予言は、

 

1      スマートウォッチの登場(1995年→2015年)

2      ディズニーが20世紀フォックスを買収(1998年→2019年)

3      カマラ・ハリス副大統領の就任(2000年→2021年)

4      トランプ大統領の誕生(2000年→2016年)

5      9.11同時多発テロ事件(1997年→2001年)

6      新型コロナのパンデミック(1993年→2020年)

 

などなど多数。

 

また、2025年について、高市女性初の首相の誕生や台湾問題・存立危機事態発言なども当たっているという。嘘か誠かわからないが、ネットでは、これは単なるでっち上げでフェイクニュースであるという情報もあり、どれが正しいのか判断がつきにくい。AIがどんどん進化しているので、フェイクニュースがまかり通っているのも事実である。ここ数年ではフェイク情報が選挙結果を左右するというゆゆしき現象も起こっている。何が事実や真実で何が都市伝説やフェイクなのかわからなくなりつつある。予言には興味もあり、信じたいが、その真偽は不明である。人に興味を抱かせてユーチューブの再生数を増やすとお金が儲かるというグーグルなどによる現在のシステムは見直されるべきで、社会悪となる不当なユーチューバーがいるなら取り締まるべきであろう。

 

シンプソンズの予言(都市伝説の部屋 12/7 47分)・ https://www.youtube.com/watch?v=3LBfsMsOxIM