4月1日(日本時間2日)、航空宇宙局(NASA)は、ケネディ宇宙センターから4人の宇宙飛行士を乗せた月探査ロケットを打ち上げた。人類の月面再訪を目指す国際月探査「アルテミス計画」の一環で、有人月探査は約半世紀ぶりとなる。打ち上げから6日後には40万キロメートル以上離れた地球とは反対側の月の周回軌道に到達する予定で、実現すれば人類が到達した最も遠い地点となる見通しだが、今回の探査では月面着陸は行わないという。アルテミス計画では、2028年に月面着陸を目指しているという。

 

人類初の月面着陸は、1969年7月(アポロ11号)で、1972年12月のアポロ17号まで計6回の有人着陸に成功したが、なぜか、それ以降、53年間も着陸をトライしておらず、ネットでは都市伝説が溢れ返っている。53年ものブランクがあるので、技術が伝承されていない恐れもあるが、まずは月の裏側の写真をいっぱい撮って無事帰還してほしいものである。

 

月の公転周期は約27.3日で地球の自転周期と完全に一致しており、月は常に同じ面(表側)を地球に向けているため、地球から月の裏側を全く見ることができない。従って、月の裏側がどうなっているかまさに謎であるが、過去に撮影された写真から、いろいろな憶測が広がっており、ネットでは謎の情報が飛び交い、都市伝説となっている。月の裏側の写真には、自然界では説明がつかない巨大な構造物が写っていたとか地球外知的生命体の前線基地とか古代文明の遺跡が眠る聖域とか奇妙な謎の音が聞こえるとかにわかには信じられない情報ばかりである。下記のサイトでも月の裏側に隠された謎の物体が撮影されていたとかアポロ11号のクルーが目にしたり、耳にしたことが隠蔽されているとか様々な情報が紹介されている。アポロ18号から20号までの計画がキャンセルされたことも謎だし、20号だけは密かに実施されたのではないかという都市伝説も気になる。「月で見つかった奇妙なモノ7選」というゆっくり解説のサイトも気になる。どれもフェイクニュースである可能性もあるが、アルテミス計画で早く真実を明らかにしてほしいものである。

 

BBCニュース: https://www.bbc.com/japanese/articles/c6245lrylwvo

都市伝説ミステリー: https://www.youtube.com/watch?v=vHJcOiqHJF0

月で見つかった奇妙なモノ7選: https://www.youtube.com/watch?v=zSfcCvFyNZ4

 

 

 

ブロッコリーは、4月1日から国が生活に欠かせないと認める「指定野菜」に加わる。1974年のジャガイモ以来、52年ぶりの新たな登録となる。それに最近、スーパーでもブロッコリーの値段がかなり安くなっているので、食べる機会が増えている。ネットでは、多種多様な健康情報が溢れ返っているので、注意を要するが、ブロッコリーの食べ合せについて情報を提供してくれているサイトが目に留まった。AIによると、ブロッコリーは、「栄養の王様」と呼ばれるほど栄養価が高く、免疫力向上(ビタミンC)、疲労回復、便秘解消(食物繊維)、ガン・生活習慣病予防(スルフォラファン)、美肌効果などが期待できるとある。

 

サイトよると、ブロッコリーと一緒に食べてはいけないものは、

 

1      お酢  2 レモン  3 酸味の強いドレッシング

 

で、スルフォラファンが効果を発揮するためには、ブロッコリーに含まれる「ミロシナーゼ」という酵素の助けが必要だが、お酢やレモンに含まれる強い「酸」は、ミロシナーゼの働きを邪魔してしまうからだという。

 

ブロッコリーを加熱調理すると熱に弱い「ミロシナーゼ」は壊れて減ってしまうので、それを外から補ってくれる「助っ人食材」と一緒に食べるとその効果が飛躍的にあがり、最強の「食べる滋養強壮剤」へと進化するという。ブロッコリーと一緒に食べる最強の組み合わせは、

 

第3位 トマト(リコピン)   がん予防において最強のタッグ

第2位 玉ねぎ(ケルセチン 硫化アリル) 血管の掃除、悪玉コレステロールの除去 血栓の防止

第1位、わさび からし・マスタード  ミロシナーゼを補強できる

 

第1位は意外な組み合わせであったが、マヨネーズにからしを混ぜたり、わさび醤油で食べたりしてみたいと思う。また、ブロッコリーの茎は栄養素が凝縮されているので、捨てないで食べるべきとのことである。我が家では、調理しやすいこともあり、ほぼ毎日ブロッコリーを食べており、また、時にブロッコリーの芽もサラダに添えて食べているので、まさに健康増進を実践していると意を強くした。

 

ブロッコリーの食べ合せ: https://www.youtube.com/watch?v=U1vlXlyyEds

 

(桜と桃の花が咲き誇る)

 

毎週月曜日は卓球クラブの練習日であるが、30日は、桜シーズンを迎え、練習は休み、お花見を楽しむことになった。大きな公園だとシートを敷いての大人数の場所取りが難しいので、昨年に続き、戸越公園近くにある桜の咲く小さな防災広場で行った。今回は、幹事がテーブルと椅子を手配してくれたので、体が楽であった。参加者は16名だが、全員60才以上で、80代の人も少なくない。参加費は1000円とし、お酒などの飲み物は持参方式で、お弁当やおつまみはクラブから補助をもらい幹事が一括手配してくれた。

 

毎年、年中行事の一つとして実施しているが、桜の満開に合わせて日付をセットするのが難しく、昨年は3月24日に行ったが、残念ながら、ソメイヨシノの桜はほとんど蕾状態であった。お花見は、天候にも左右されるので、運不運が常につきまとうが、今年は、桜は7分咲きほどになっていて、ピンクと白の花をつけた桃の花も満開で、風もなくポカポカ陽気でお花見には絶好のタイミングであった。

 

普段は、練習だけで交流する機会も少ないので、このようなお花見や宴会や合宿などがメンバー同士の交流を深めるいい機会でもある。個人的におつまみを持ってきてくれる人もいて、「花より団子」で、まさに桜や桃の花に囲まれて、穏やかなお花見を楽しむことができた。

 

品川区には、桜の名所も多々あり、今までにほとんどの見て回ってきた。3年前にはかなり精力的に見て回って、桜の名所50選のユーチューブを作成したほどである。また、桜というと必ず口ずさんで出てくる曲が、竹内まりやさんの「人生の扉」である。曲も素晴らしいが、「満開の桜や色づく山の紅葉を この先いったい何度 見ることになるだろう ひとつひとつ 人生の扉を開けては 感じるその重さ ひとりひとり 愛する人たちのために生きてゆきたいよ」という歌詞にはいつも人生の無常を感じる。

 

無常と言えば、若き日の親鸞聖人が9歳の得度式(出家の儀式)の時に詠んだ「明日ありと 思う心の仇桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは」という無常の歌も心に響く。満開に咲いている桜を見ているといつもこの無常の歌を思い出す。先延ばしはよくないという教訓というか悟りであるが、これから先どうなるかわからないので、しっかりと桜の満開を目に焼き付けておきたい。

 

 

しながわ桜名所50選: https://www.youtube.com/watch?v=g5YHNbaaTqo

 

 

 

3月28日11時に待ちに待った新しい複合施設「大井町トラックス」がまちびらきした。都市生活の新たな共創拠点として、豊かな暮らしを実現するため、地域・企業・行政が連携し、新たな価値を創出している。二つの高層ビルから成り、一つは、“HOTEL &RESIDENCE TOWER”で、もう一つは”BUSINESS TOWER”であり、ビルの西側に広がるTRACKS PARKという大きな広場や二つのビルの間にはCROSS PLAZA、駅側にはSTATION PLAZAという広場も開放された。

 

ホテル・住居タワーには、JR大井町駅に直結する「ホテルメトロポリタン大井町トラックス」というホテルや、「サウナメッツァ大井町トラックス」という都市型スパも同日開業した。また、アウトモール型ショッピングセンターには、約80店舗のショップ&レストランなどがオープンし、クリニック等も追って開業するようである。ビジネスタワーには、中高層部のオフィスを中心に低層部には商業施設や「TOHOシネマズ大井町」という映画館もオープンした。家の近くにこんな洒落た施設が誕生したことは嬉しい限りである。


まず11時のオープニングの30分位前に行ってみたら、入口は駅側はクロ-ズで、TRACKS PARKのところだけで、すでに1000人以上の人が列を作って開場を待っていた。各地から来ている人も多く、驚くほどの人気ぶりであった。会場に入るとどの数あるレストランはどこも長蛇の列で、映画館やカフェも長い列ができていた。敷地内をぶらぶら見学がてら歩き回ったが、敷地からは、山手線の車両基地が一望でき、京浜東北線などの電車が走る風景と相まって、都心の高層ビルの眺望も素晴らしかった。

 

この日は、もともとロンドンから一時帰国している親戚の女性を迎え、我が家で小さなホームパーティを予定していたので、いっしょに14時頃、もう一度足を運んだ。昨年、セブ島旅行で知り合った若い夫妻も縁あってジョインすることになり、新スポットを散策した。14時半からTRACKS PARKのステージで地元の大井権現太鼓のパフォーマンスを見ることもできた。ソメイヨシノの桜の満開も重なったので、大井町トラックスを見学した後、我が家の周辺にある品川寺と海雲寺を見て回った。品川寺では、江戸六地蔵と洋行帰りの梵鐘と樹齢600年のイチョウの木を案内した。たまたま、隣にある海雲寺も年2回のお祭である千躰荒神祭の縁日の当たり、内部まで公開されていた。

 

我が家では、遅い時間に近所に住むもう一人の女性も加わり、全部で6人での小パーティとなった。妻の手料理を囲み、近況や旅行や猫などで話が弾んだが、夜9時には、オープニングイベントの一つとして、約1500機のドローンによるドローンショーがあるというので、帰りがてら皆で、再度大井町駅界隈に見学に出かけた。夜遅い時間というのに、ものすごい数の見物客で溢れ返っていた。約20分のショーだが、JRらしく機関車やゴジラ(大井町近くの八ツ山橋が上陸地点)やお祝いのメッセージ等が綺麗に表現されていた。間近に見るとさすが迫力があり、十分に堪能することができた。本日は、大井町まで3回往復してしまったので、歩数計は25000歩を超すハードなものになってしまった。

 

ドローンショーの一部: https://www.youtube.com/watch?v=xQ3uq28cMo8

 

 

 

3月24日に「よみうりAGELESS DAY2026・春」が開催され、松坂慶子さんのトークショーと由紀さおりさんのトークセッションという二つのイベントの抽選が当たったので、二人して出かけてきました。いつもの会場と違い、今年は霞が関にあるイイノホールという初めての会場であった。このイベントは、春と秋、年2回開催されているが、観覧は450名の抽選制で倍率も高いようである。このイベントは、「AGELESS=年をとらない」をテーマに生活に役立つ情報を提供してくれるので、毎回応募している。

 

出席者は、圧倒的に高齢者ばかりであるが、人気のあるイベントとして定着しつつあるようである。「100歳時代をより豊かに生きるために」をテーマにしており、年齢を重ねても積極的に活動したいと考える「アクティブシニア」の生活スタイルを応援してくれている。日本では急速なペースで高齢化が進んでおり、65歳以上の割合は日本の総人口の30%に迫る勢いというから、この手のイベントの人気ぶりがよくわかるというものである。

 

松坂慶子さんを生で拝見するのは初めてであったが、大好きな女優の一人なので、ワクワク気分でトークショーに耳を傾けた。協賛の中銀インテグレーションの社長との対談という形式で、「人生100年時代を美しく生き抜くために」という演題で、女優歴55年の彼女の生き様を、出演した映画やドラマの思い出を交え、いろいろ語ってくれた。特に印象に残ったのは、「暮らしが楽しみ、楽しみが仕事」という考え方で、仕事と生活を切り離すのではなく、日々の丁寧な暮らしが仕事の活力にになり、仕事での充実感が暮らしを豊かにしてくれているという言葉である。また、NHK朝ドラ「らんまん」で、彼女が演じた祖母が主人公に対し、「雑草という草はない」という牧野富太郎博士(後の本人)の名言を引用したエピソードも紹介された。また、「ありがとう」と「ごめんね」という言葉を大事にしているとかJALのプログラムを利用してウォーキングしたり、旅が大好きとも語っていた。彼女らしい人生観というか生き方であると感じた。彼女は、現在73才のようであるが、とてもそんな年には見えないし、溌剌として魅了的で素敵な美貌は全く衰えていない印象を持った。

 

第二部の由紀さおりさんのトークセッションでは、「あなたの思いを未来に遺す選択肢(遺贈寄付)」という演題で、協賛の日本財団の遺贈寄付サポートの担当者とのトークセッションという形式で進められた。遺贈寄付とはどんなものかの概要説明がメインであるが、由紀さんは歌手生活を通してやってきた様々な社会奉仕活動も紹介してくれた。お姉さまとの童謡を中心とする音楽活動ついてもいろいろ語ってくれた。今回は実現できなかったが、次は生の歌も聴きたいところである。

 

 

(上段は5代と6代のCA 下段は2代と3代の地上職)

 

3月21日、テレビ朝日の「サンド&愛菜の博士ちゃん」の番組に続いて、ドラマプレミアム『森英恵Butterfly beyond』を見た。2026年は、世界を魅了したファッションデザイナー森英恵さんの生誕100年ということで制作された知られざる若き日の奮闘を描くスペシャルドラマで、夜遅くなったが、引き込まれるように最後まで見てしまった。

 

ストーリーの展開は、

 

「厳格な医師の父、薬局を切り盛りする母のもと、島根県ののどかな村で育ち、絵を描くのが大好きで美術学校への進学を希望するも、父に反対され、やむなく東京の女子大に進学する。在学中、戦況が悪化し勤労動員へ。陸軍の造兵廠に駆り出されたとき、のちの夫と運命の出会いをはたした。終戦後、22歳の時、生まれ来る我が子のために洋裁を習いはじめた英恵は、その面白さに夢中になり、スーツやドレスを自在に作れるまでに上達。その腕前を見込んだ夫の勧めで、25歳の時、新宿東口の木造バラック2階にオーダーメイド洋装店“ひよしや”をオープンする。洒落たデザインで店は瞬く間に評判となるが、開店から1年半がたったころ、英恵は結核で体調を崩して入院する。仕事への情熱から病に立ち向かい、健康を取り戻したが、ほどなくして、映画の衣装デザインのオファーが舞い込む。多忙な妻を心配した夫は、英恵に服作りに専念してもらうべく、“ひよしや”の経営を一手に引き受けることを決意し、“クリエイターの妻×マネジャーの夫”という夫婦二人三脚がはじまっていった…。」

 

森英恵さんの半生は、この番組で初めて知ったが、日本のトップデザイナーの一人として、JAL制服のデザインも手掛けていたので、大変親しみ深い。キャビンアテンダントは、第4~6代まで(1967~1987年)、地上職は、第2~3代(1969~1987年)まで、彼女のデザインによるものである。個人的には、ジャンボ導入に合わせて1970年から導入されたミニスカートが基調の第5代の制服が一番印象深い。自分の会社人生と同時にスタートしたもので、テレビドラマ「アテンションプリーズ」で紀比呂子さんが身に付けた姿が目に浮かぶ。当時ミニスカートが流行っていたので、男性陣に抜群の人気があったと記憶する。

 

他にも、1992年のバルセロナ五輪の日本選手団のユニフォームや美空ひばりの復活コンサートの不死鳥イメージの衣装や雅子さまの結婚の儀に着用した礼装をデザインしたことでも有名である。1965年のニューヨーク・コレクションに初参加した際、蝶をモチーフにしたドレス作品により「マダム・バタフライ」と呼ばれたようである。ドラマの中で、親しい交流のあった黒柳徹子さんがナレーションとして、いろいろ彼女について語っていたことも印象的であった。日本のファッションデザイナーの一時代を築いたことは間違いない。

 

3月21日のテレ朝系の『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』は、“海外プロジェクト第7弾”となる「クロアチア世界遺産 美しき要塞都市 ドゥブロヴニク 2時間半SP」で、“世界遺産博士ちゃん”山本・リシャール登眞くんと“世界遺産大好き俳優”の杏の二人がアドリア海に突き出すように築かれた世界遺産の鉄壁の要塞都市・ドゥブロヴニクの魅力を紹介してくれた。ドゥブロヴニクは、外周約2キロの城壁でぐるりと囲われた小さな街で、その美しさから“アドリア海の真珠”とも評されている。スタジオジブリの『紅の豚』や『魔女の宅急便』の舞台のモデルとも噂され、“ドゥブロヴニクを見ずして天国を語るなかれ”とうたわれるほどの絶景を誇っている。

 

ドゥブロヴニクは世界中の強国からたびたび狙われており、外国からの攻撃を防ぐため、周囲をぐるりと城壁を囲んだが、この小さな都市がなぜ世界中から狙われたのか。ここには何が隠されているのか世界遺産コンビがその謎をひもといていく。この城壁は7世紀ごろに建設が始まったとされているが、日本の城郭との意外な共通点が次々と浮かび上がる。さらに、日本のテレビ番組で初めて撮影許可が下り、城壁の最も高い場所にあり、最も堅牢な円形要塞の“ミンチェタ要塞”の内部も紹介された。ドゥブロヴニクが外国に狙われていたのは、この街が“3つの宝”を有していたからという。一つ目は、好立地と関税システム(通行者から税金を徴収し、年20億円も稼いでいたという)、二つ目は、白い黄金と言われる塩と塩田(塩田を持っていて、海水から塩を生成)、三つ目は、132個もある黄金に装飾された聖遺物(大聖堂にあるが今回特別に撮影許可)であるという。

 

こんなドゥブロヴニクを訪れたのは、2010年9月23~27日で、そこをベースに周辺への日帰りバススツアー(モンテネグロ及びボスニアヘルツェゴビナ)にも出かけたので、全部で4泊した。市内観光としては、24日丸1日だけだがスルジ山、フランシスコ会修道院、スポンザ宮殿、聖ブラホ教会、ドミニコ会修道院、大聖堂、総督邸などほぼすべての観光スポットを見て回った。1991年には内戦で世界遺産登録の街も戦火を浴び、スルジ山にはその痕跡も残されている。街を囲む城壁ウォークも行ったし、近くにあるロクルム島にも足を運び、その日の歩数は32000歩にも及んだほどである。この番組でも紹介されていたように、ドゥブロヴニクの美しい世界遺産の要塞都市は、魅力抜群なので、一生に一度は訪れたい街である。

 

ドゥブロヴニク旅行(2010年9月):  https://www.youtube.com/watch?v=_G0FcAbyXys

ピラミッドに現れたククルカン(2008年3月19日撮影)

 

3月20日は、春分の日。春分の日とは、太陽が春分点を通過する日を指し、昼と夜の長さがほぼ同じになる。地球が太陽を回る周期(約365.2422日)とカレンダーの1年(365日)の間の約6時間のズレがうるう年などで調整されるため、毎年微妙に日付が変わり、今年は3月20日が春分の日となっている。春分の日といえば思い出すのが、マヤ文明の古代遺跡、チチェン・イッツァのピラミッドに出現する「ククルカン(蛇)の降臨」である。「ククルカンの降臨」とは、ピラミッドの9層の階段に太陽が影を落とし、光により最下部の蛇の頭像へ続く「巨大な蛇の胴体」が浮かび上がるもので、毎年春分の日と秋分の日の夕方16時頃に発生する神秘的な現象である。

 

2008年3月19日という春分の日の前日であったが、定年卒業旅行でメキシコのチチェン・イッツァ遺跡を訪れ、この奇跡的な神秘現象を目の当たりに見るという感動体験をすることができた。降臨が見られるのは、大変奇跡的ともいえ、すべて天候次第である。雨や曇りでは駄目で、晴れて太陽が出ていることが条件となる。また、当日は、世界中からマニアが集まってしまい、ピラミッドに近づくことさえできないほどの混雑になるとのことで、観光客も少なくまさに前日で大正解であった。また、そこに行くにはカンクンからツアーを利用する必要があるが、たまたま日本人が経営するツアー会社がチチェン・イツァまでのツアーを催行し、降臨が見られるようツアー時間帯を少しずらしてくれたのが幸いであった。しかも、社長自らドライバー兼ガイドとなってくれ、天候にも恵まれ、奇跡的にククルカンの降臨をこの目で見ることができた。今年は見ることが出来たであろうか?もうあれから18年が経つが、春分の日を迎えるたびに、あの感動体験を思い出し、マヤ文明のすごさを再認識する。

 

チチェン・イッツァ旅行アルバム:https://www.youtube.com/watch?v=f9r8NxKQV5o

(ビシュケクの街並み)

 

2014年4月13日にカザフスタンのアルマティからミニバスに乗って国境を越え、約5時間かけて隣国のキルギスの首都ビシュケクに入った。これで、キルギスが99か国目の訪問国となった。当時旅行記を書いていたので、ここで一部加筆訂正して記してみたい。

 

この国境越えの情報もあまりないまま、朝8時45分頃、サイラン・バスターミナルに行ったが、ビシュケク行きバスが満席になって出発したのが、9時半頃。地図で見ると近そうに見えたが、走り続けてもなかなか国境に届かないという印象で、不安が募る。国境に着いたのが12時ちょっと前で出国手続きのところは人だかりの山。出国には30分以上かかったが、キルギスへの入国手続きはスムーズであった。

 

一番不安だったのは、出入国手続き後に自分の乗ったバスが待っていてくれるかであった。一緒に乗っていた人達とは混雑の中、途中で全員を見失ったので、誰かの後をついていくことはできず、どこに行ったらいいのか不安なまま、外に出ると、先のドライバーの姿を見かけほっとした。しかし、何と乗客は自分ひとり。残りの人達はどこに消えたのか不思議に思いながら、一人だけで国境から1時間近くかけてやっとバスターミナルに到着したのがもう14時近かったと思う。言葉が通じないので、なぜ他の乗客は消えたのかわからずじまい。

 

バスターミナルから宿泊予定のゲストハウスまでのバスを探すのにも苦労した。114番のバスとわかっていたが、待っても全然来ない。それもそのはずで、114番は反対側の車線であった。バス利用にむずかしさは、バスの番号がわかっていても、両方向あるということ。バスにも手間取って宿に辿り着いたのは14時半すぎで、何と5時間はゆうにかかってしまった。

 

アルマティは若干雨模様で天気もあまりよくなかったが、すぐ隣りの国なので、同じような服装で出かけたが、何と寒波襲来とかで、ビシュケクはものすごく寒く、雪もちらついていた。数日前は暖かかったらしく、異常気象そのものといえる。1泊旅行なので、スーツケースはアルマティのホテルに預けてきたが、防寒具をホテルに置いてきてしまったのは残念であった。

 

ビシュケクでは、日本人が経営しているゲストハウスにお世話になったが、トイレ、シャワーは共用だが、部屋は個室で、何と1泊約1400円という安さである。情報収集のため、海外旅行の際、その街に日本人経営の宿があれば利用することも多い。値段も安いし、綺麗だし、日本語で情報もとれるので、安心感は抜群である。

 

ビシュケクは、観光地でもないので、観光的なみどころはほとんどない。短時間ながら見て回ったのは、オペラバレエ劇場、キルギス国立大学、アラ・トー広場、大統領府、マナス王像、オシュ・バザール等であった。また、ビシュケクに行ったら、行こうと思っていた日本食レストランが「咲顔(えがお)」である。このレストランは前年に開店したが、全く素人のシングルマザーによる開店顛末をテレビ東京が放映していたのを見ていたからである。ところが、開店して3か月位してその女性は帰国してしまったとのことであるが、レストラン自体は日本人こそいないがまだやっているとのことで、13日の夜は、咲顔で夕食をとることにした。

 

時間が早かったこともあったが、お客は自分ひとり。どれも値段が安いのにビックリ。親子丼で500円位、カレーライスやラーメンやうどんや寿司もあり、大体揃っていたが、値段は日本よりちょっと安い感じであった。食事中に2日続けて夕食を食べたアルマティにある唯一の日本人経営の日本食レストラン「かぶと」のママさんとそのお嬢さんがビザ更新のためにビシュケクに来ていて、持ち帰りの料理を取りに立ち寄った際、偶然出会うというハプニングもあり、強い印象が残っている。彼女のレストランもテレビ東京で紹介されたことがあり、「咲顔」も彼女がテレビ局に紹介したとのことで、不思議な縁を感じた。

 

キルギス(ビシュケク)旅行アルバム: https://www.youtube.com/watch?v=ISXyV14QjCY

 

東京都は、現在、「東京アプリ生活応援事業」を実施中で、「東京アプリ」のダウンロードと本人確認さえすれば、11,000東京ポイントがもらえるというものである。都は、都民一人ひとりがスマホ一つで行政とつながり、より便利になったと実感してもらうとともに、災害時にも都民の安全を守るアプリを目指し、「『東京都公式アプリ(東京アプリ)』について~都民と共に創るアプリ~」を公表し、その周知を兼ねて、ポイントを付与する支援事業を行っているものである。

 

東京ポイントは、dポイント、メルカリポイント、楽天ペイ、Vポイントなどのポイントに交換できるので、11000円分のお小遣いをもらうようなものなので、利用しない手はない。年金生活者にとって、11000円は大きいともいえる。また、dポイントへの交換の場合、1割増しで、12100円のポイントがもらえるとのことである。また、交換先として、ペイペイ、ワオンも検討中とのことなので、交換は少し待ったほうがいいかもしれない。

 

スマホのアプリということで、シニア世代にはちょっとハードルが高いが、スマホさえもっていれば、周りにるいる若者にやってもらえばいいだけなので、やらなければ損といえる。専用コールセンター(03-6901-7979)もあるので、かなり混雑しているようだが、都民でまだの人は問い合わせてみてはどうですか?

 

東京アプリ公式サイト: https://www.tokyoapp.metro.tokyo.lg.jp/