さて・・・カラヴァッジョ展もおわっちゃいましたねー(抜け殻)。
個人的には今年一番のお目当てが終了しちゃったわけですが、チェックし始めると依然として楽しみな展覧会はいっぱい。特に日伊国交樹立150周年の関係案件は充実しまくりですね。ヴィーヴァ・イタ~リアですね。
個人的には今年一番のお目当てが終了しちゃったわけですが、チェックし始めると依然として楽しみな展覧会はいっぱい。特に日伊国交樹立150周年の関係案件は充実しまくりですね。ヴィーヴァ・イタ~リアですね。
ということで、春からの特別展、あるいはGW明けくらいからの短期の展観が先週~来週くらいでおおよそ終了、夏モードに入ってきた展覧会をざっとチェックしてみませう。

てことで、まずは上野のお山から。
西美は7/9(土)から「聖なるもの、俗なるもの メッケネムとドイツ初期銅版画」。これはまた・・・シビレる地味さで(^^; これ、夏いっぱいやってますからね。他がどんなに混んでいても、ここだけはすごーく静かな環境で鑑賞できそう(笑)。いや、そういうのもぜひとも必要ですよ。
東博は今週「古代ギリシャ―時空を超えた旅―」(平成館)と「ほほえみの御仏―二つの半跏思惟像―」(特別5室)と2本の特別展が同時スタート。東博で?ギリシャ??そこは謎なんですが(笑)、HPを見ると、キュクラデス像やクレタ文明の出土品などからヘレニズムまで、かなり充実してそうな感じ。特にヘレニズム好きとしては、昨年末見た西美「黄金伝説展」、終わったばかりの「黄金のアフガニスタン」(東博)ときた流れでいよいよ御本家登場の期待感。9/19まで。
日韓の国宝半跏思惟像を並べる「二つの半跏思惟像」はこのところNHKが推してる感あるやつですね。友好が深まるのか、あるいは また“起源”の主張が始まっちゃうのか微妙ですが(笑)、なにしろ東京にいながらにして中宮寺の弥勒菩薩像が拝めちゃうってだけでもポイントは高い。ただしこちらは会期が短い。7/10(日)まで。
日韓の国宝半跏思惟像を並べる「二つの半跏思惟像」はこのところNHKが推してる感あるやつですね。友好が深まるのか、あるいは また“起源”の主張が始まっちゃうのか微妙ですが(笑)、なにしろ東京にいながらにして中宮寺の弥勒菩薩像が拝めちゃうってだけでもポイントは高い。ただしこちらは会期が短い。7/10(日)まで。
若冲の狂騒が終わった都美は「ポンピドゥー・センター傑作展」がスタート。ポンピドゥー・センターのコレクションからフランス美術の1906~1977年のタイムラインをたどる、と。よさげだー^^ 9月までやってますけど、混まない内に早めに行った方が良さそうか。
上野の森美術館「ブータン展」は7/18(月・祝)まで。民族の布とか興味あります。ブータンだと・・・キラ?
東京駅まわり。
出光の「美の祝典」シリーズはラスト第3弾がスタート。1・2発目行きましたが国宝「伴大納言絵巻」よかったですねー。今回も行ってコンプリートせねば。そのほか「祇園祭礼図屏風」、抱一の「風神雷神」、英一蝶の「四季日待図巻」など、今回も良さげ。7/18(月・祝)まで。
三井記念は「北大路魯山人の美」が今週末6/26(日)まで。あ゛、まだ行ってない。7/6(水)からは「アール・ヌーヴォーの装飾磁器」。ガラスじゃなくて磁器ってところが珍しいというか、かなり惹かれるポイント。
パナソニック汐留ミュージアムは6/25(土)から「ミケランジェロ展 ルネサンス建築の至宝」。要はミケさん本人の作は素描だけってことなんでしょうが(笑)、建築にポイントを置いているというのは好いですね。ルネサンス建築重要です。8/28まで。
六本木~青山~渋谷エリア。ここはいろいろなんだけど、それぞれ良さそうですよ^^
森アーツセンターギャラリー「ポンペイの壁画展」は7/3(日)まで。これは凄かった。未見の方、これはぜひもんです。こちらの駄ログでも、参考用に上げたフレスコ画の画像とかによく「壁面だから今回は展示されてない」なんてキャプションをつけたりしてますが、こちらそのホンモノのでっかい壁面が大挙来日、ズラリと展示されてます。もうなんだか壮大。しかもあの鮮やかさ。それが古代のものですからね。信じられない。
森アーツセンターギャラリー「ポンペイの壁画展」は7/3(日)まで。これは凄かった。未見の方、これはぜひもんです。こちらの駄ログでも、参考用に上げたフレスコ画の画像とかによく「壁面だから今回は展示されてない」なんてキャプションをつけたりしてますが、こちらそのホンモノのでっかい壁面が大挙来日、ズラリと展示されてます。もうなんだか壮大。しかもあの鮮やかさ。それが古代のものですからね。信じられない。
国立新美は7/13(水)から「アカデミア美術館所蔵 ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち」(2F)。おっ、特別出品のティツィアーノ「受胎告知」は晩年作ですね。ちょっとエル・グレコを思わせる筆致と色彩のティツィアーノ後期の作風、好きなんですよねー。いいなこれ。1Fのルノワール展は8/22まで。お!そのあとダリ展じゃないですか(@@
泉屋博古館は「数寄者 住友春翠―和の美を愉しむ」がスタート。コレクションの基礎を築いた住友家15代当主、住友春翠の生誕150年記念シリーズの第2部で、茶道具&日本美術編。小井戸茶碗「六地蔵」出ますね。8/5まで。
サントリーは6/29(水)から「エミール・ガレ展」。創作モティーフごとの構成のようで、「ガレと文学」の章があるのが個人的にはポイント。三井記念のアール・ヌーヴォー磁器展と併せてチェックしたい感じ。
根津は戦国~宋・元代までの銅鏡コレクション展「鏡の魔力」(凄い数!)と、里帰り作品を核にした「若き日の雪舟」の2本立て、。「若き日…」の方は拙舟(雪舟の若い頃の名乗りといわれる)と雪舟、ほんとに同一人物なのか、実物で見比べることが出来ます。拙舟&雪舟が計11点も出ていて見ごたえ有り、これ好企画。その他、院体画からその影響を受けた室町期の作品まで花鳥画を集めた「花と鳥の絵画」や、「雨中の茶の湯」などのコレクション展示も◎。7/10(日)まで。その後7/23(土)から「はじめての古美術鑑賞-絵画の技法」。
Bunkamuraは「西洋更紗 トワル・ド・ジュイ展」がスタート。さっそく行ってきましたよ。やはり冒頭インド更紗からスタート。で、その模倣から発展したヨーロッパ更紗、木版のインドっぽかったりウィリアム・モリスっぽかったりするボーダレス感、いっぽう銅版は写実的な絵をパターンにして布デザインに使う不思議さ、それぞれ面白い。オススメ。7/31(日)まで。
そのほか。
目黒の庭園美術館、「メディチ家の至宝」展は7/5(火)まで。工芸品と共にメディチ家歴代の肖像画を追って“メディチ衰亡史”の物語を見るような流れが面白い。そして・・・ブロンズィーノの冷ややかな肖像画がやっぱり魅力的!
同じく目黒・山種は「江戸絵画への視線 ―岩佐又兵衛から江戸琳派へ―」が7/2(土)から。前回から半年での古典ものは、こことしてはわりと短いスパンですかね。去年の琳派展に行き損ねたので久々行ってみようかしら。
町田の版画美術館は7/9(土)から「諷刺画って面白い?」展。カリカチュアで展覧会開けるのはここならでは、ですからね。これはちょっと良さげ。「小野忠重コレクション展」が同時開催。
また終了近いところだけ見ておきましょうか。
今週末6/26(日)終了 ・・・三井記念「北大路魯山人の美」、山種「山種美術館 日本画アワード」、東郷青児美「フランスの風景 樹をめぐる物語」、永青文庫「千利休と武将茶人―茶入を中心に」、練馬区美「シリーズ時代と美術4 「1990~2000年代 辰野登恵子《Untitled 92-8》を中心に」など。
7/3(日)終了 ・・・森アーツセンターギャラリー「ポンペイの壁画展」、府中市美「麗しき故郷「台湾」に捧ぐ-立石鐵臣展」など。
7/5(火)終了 ・・・庭園美「メディチ家の至宝」など。
7/10(日)終了 ・・・東博「ほほえみの御仏-二つの半跏思惟像」、根津美「鏡の魔力」/「若き日の雪舟」など。
今年は梅雨入り以来、わりと梅雨らしい日々が続いてますよね。気温は低めな感じですけど湿気が酷くて・・・。で美術館についてはこれからの時季、外気と展示室とで温度の差が激しくて、大汗かいたまま入って風邪をひきそうになることがよくあります。蒸し暑くても一枚羽織るものをご用意あるべきこと肝要々々。
【注意事項】
・会期・定休日・開館時間、内容等、事前に必ずご自分でご確認ください。
・管理人が自分用に作っているファイルですので、情報の正確さは保証しません。全て各々の自己責任でお願いします。
・誤り・変更情報等ありましたら教えて頂けると幸いです。お礼は・・・言葉だけになると思いますが(ケチ)
・私自身も表に載せてる展覧会全部に行くわけではないし、ましてや全部記事になんて出来ませんw
・「Romanesca、あんた絶対こういうの好きでしょ」みたいな展覧会情報がありましたら教えて頂けると幸いです。お礼は・・・
言葉だけになると思いますが(ケチ)