2002 デュジャック&トルショー | ややブルゴーニュ・オタクな日記

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ワインの高騰で、ストックの開け時が難しい今日この頃…

前回の続きで。

 

 

 

 

 

次の魚料理の準備が進められて…

 

 

 

 

中はこんな感じで、鯛が。

 

 

 

 

・2002 クロ・ド・ラ・ロシュ(ジャッキー・トルショー)

 

私からこちらを。これがなんという素晴らしさ!まず香りからして華やかかつもの凄い複雑さ。熟成DRCやポンソを思わせるスパイス感。当たった80年代のポンソみたいな雰囲気。飲んでもピュアなのに複雑、歌い出したくなるようなハイトーン。トルショーで想像する、ちょっと地味目でじんわりと染み渡る旨味感を想像していたのだが、全く良い意味で裏切られ、ジャイエのようなニュアンスすら感じられる。ここまで凄いとは、想像だにせず…

 

これ、手持ち3本あるから1本飲んでみようかと出したのだが、後で調べてみたら1本計算間違えていて、残り1本しか無かった(^o^;)

 

 

 

 

 

先程の鯛を使った魚料理。ホタルイカ、アメリケーヌソース。

 

 

 

 

・2002 シャルム・シャンベルタン(デュジャック)

 

ラ・ロマネさんよりこちらが。香りはそこそこに還元的。デュジャックらしく?透明感無くモヤモヤ系。タニックでまだかなり強く濃い。インキーさすら感じる。ちょっと自分の好みより強く、VT不相応な若さすら。これ、ほどけてくるの一体いつ頃になるのか…(^o^;)

 

 

 

 

 

メインはアニョードレ、トリュフ。

 

 

 

 

モンドールをいただきつつ、

 

 

 

 

・1995 ドン・ペリニヨン

 

某店店長さんより、更にこちらが!まだまだ泡はしっかりと残り、かなり複雑で焼き栗の甘味あり。スケール大きく美味しい。セパージュは違うが、同じVTのブランデミネレールに似ている雰囲気を感じた。

 

 

 

 

締めのデザート。

 

 

 

 

楽しい会となった(^^)

皆様ありがとうございました!