前回記事の続きを…
・1984 シャブリ 1er ヴァイヨン(エティエンヌ・ドゥフェ)
私からこちらを。これの'81、'83をプロフェッサーに飲ませていただいたが、'84は初。
これが甘く香ばしく、飲み頃まさにピーク!ヒネ感は皆無で、素晴らしい熟成を遂げている。
これこれ、白ワインの熟成はこうでなきゃ…このVTでは信じられないほど生き生きと伸びる酸、果実味もまだ生きており教科書的な熟成シャブリ。
岐阜の鮎、ズッキーニ、コリアンダー。
水牛のモッツアレラ、パプリカ。
そして、メインの赤ワインは店からオーダー。
・1975 ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ(ファットリア・ディ・バルビ)
でいいのかな(^o^;)?
これが香りは健全!素晴らしい熟成感。マディラ的な酸化のニュアンスは無し。オレンジ系の酸と果実、少しピノ化してかなりエレガント。かなり楽しめた。
フレッシュポルチーニ茸のタヤリン。
のざき牛もも肉のタリアータ。
私はドルチェの代わりにチーズを。
デザートワインを飲んでしまったので、ドルチェを食べず糖質を減らしたのがチャラに(笑)
プティフール。
めったに飲まないイタリアの古酒も楽しめた。ご馳走様でした(^^)/