2000 シャトー・ド・フォンサレット(シャトー・ラヤス) | ややブルゴーニュ・オタクな日記

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ワインの高騰で、ストックの開け時が難しい今日この頃…

前回記事の続きを。





「Abalone」:アワビ、アワビのジュとココナッツミルク、コブミカン、ガランガル、アーティチョーク、オカヒジキ、ノコギリソウ、シーアスパラガス、実山椒。







オコタ・バレルズのフォレスト・ピノ・ノワール 2014。ワインダイヤモンズが扱うだけあって、めっちゃビオ系。アセロラ、カンパリ。ナナツモリのピノ・ノワールを連想させる。
そして、赤ワインのボトルも開けていってもらう。






・2000 シャトー・ド・フォンサレット(シャトー・ラヤス)

ブル赤とは違う、ちょっとスーボワも感じる陰性の野性味ある香り。だが香りから、甘さもかなり予感させる。飲むと濃くないのに甘味と旨味が凝縮している、ラヤスらしいスタイル。かなり美味しい。わずかにインキーさもあるが全く気にならない程度。黒蜜系のグルナッシュらしい甘味が印象的。まさにエレガント薄旨ローヌ。







「Channel Rockfish」:キンキ、平貝・アオリイカ・パプリカ・ズッキーニのリゾット、セロリ・スダチ・クミンのソース。






ビッグヘッドワインズのシュナン・ブラン2012。カナダワインとのこと。
結構な残糖感があるものの、ベタつかず酸もあり。






「Pierre Oteiza」:ピエール・オテイザのバスク豚(アーモンドとヘーゼルナッツ)、空豆、ジロール茸、タマネギ、サマートリュフ、ジェリーのソース。






これはアルゼンチンのマルベックだったか?ものすごく濃い。オーストラリアのシラーズ的。






「Hibiscus」:ハイビスカスとグレナデンシロップのジュレ、野イチゴ、イチゴ、ブルーベリー。






「Cherry」:アメリカンチェリー、ワインを煮つめたもの、ショコラのアイス。






プティフールで締め。この日もごちそうさまでした(^^)/
あれ、SNSをちら見したら、リバーさんがお一人で某所に…|д゚)チラッ