日々のロマンス

これだーれ?


これはね・・・


うちの翔太君だよ・・・


なんでこんなところで寝てるの?


それはね・・・


話すとちょっと長いかな・・・


知りたーい!!


そんな方は以下をお読みください・・・(/TДT)/


(注意)


本人が載せてほしい


とのことです。

■□■□■□■□■□


とある日


仕事を終えて


私を含め


スタッフ三人で


飲みに出かけました。


そう・・・


桜が満開の


あの日の事で


ございます・・・。


この日


写真の翔太君は


先に22時に


仕事を終えて


私ともう一人のスタッフの


仕事が終わるのを


とある居酒屋で


一人で呑みながら


待っていました。


私たちの仕事も終わり


翔太君に連絡を入れると


「わかりました!5分~10分で行きます!」


とのこと。


しかしながら


待てど暮らせど


翔太君は来ません。


寒空の下


20分以上待った


私たちの前を


小走りに走り去る男・・・


その男の手には


なぜだか


カンチュウハイが・・・


そうです・・・


その男こそ


我等の翔太君です・・・。


先輩と店長を


寒空の下


待たせながら


悠々自適に


カンチュウハイを片手に


登場してきました・・・。


理由は・・・


「ちょっと遠かったので途中コンビニで買って呑みながら来ました」


あらそうですか・・・


あたしらあんたの事


待ってたんですが・・・。


「すいません!すぐ呑み終ります!」


って・・・


そこですか?


翔太君・・・。


まぁいいや・・・


ひとまず移動しましょう・・・。


翔太君の行きたいところにいこう。


さぁーどこ行く?


「お酒があるところで呑みたいです!!」


アホなんですかね・・・


この子は・・・。


それって・・・


当たり前でしょうが・・・。


そのために三人集まってるんでしょうが・・・。


収拾つかない翔太君を尻目に


とある飲み屋へ・・・。


飲み屋のある場所へ着くと


「熟女パブがありますよ!!気になりません?」


ちょいちょいアンタ・・・


気になりませんよ・・・


行きませんから・・・。


「ちょっと中見てきます!!」


おいおい・・・


見に行っちゃったよ・・・


そんな翔太君を置き去りに


もう一人と一緒に


私等は居酒屋さんへ


店員さんに案内され


席に着くなり


翔太君が店に入って来ました。


なんだか浮かない顔の


翔太君。


どうした?


「やってなかったです・・・ショックだなぁ・・・」


それは君だけですよ・・・!


あたしらまったくショックじゃありませんから!


とりあえず三人で乾杯!


呑み始めて


会話の中で


「なんか今日気付いたんですけど一人で呑むとかなり酔いますね!」


って確かにあんた


若干酔ってますね・・・


しかしながら何ですか?


その満面の笑みは?


あんたいったい何を企んでいるの?


それからちょっとして


ラストオーダー。


ドリンクを一杯ずつ追加して


すぐ呑んで帰りますね。


と店員さんへ告げるて


呑み続けるも


翔太君のペースが遅い・・・


呑まないのか?


「いえ呑みます!呑まないわけないじゃないですか!」


しかし全然減ってないぞ?


「いっちゃっていいですか?」


いや・・・


お好きにどうぞ・・・


「いきます!」


って・・・


一気かい・・・


あんた・・・


何を企んでいるんだい?


店を出てどうするかと


皆で話すも


「なんか呑み足りないんですよね・・・」


と翔太君・・・。


あんた・・・


いったい・・・


何を企んでいる?


んじゃそろそろ帰るか!


「何いってんすか!これからじゃないですか!!」


これからって・・・


あんた・・・


今テレビでは(めざにゅ~)やってる時間ですが・・・


杉崎さんもいってるでしょ・・・


これからお出かけになる方も


これからおやすみの方も


四時になりました・・・


ってさ・・・


「だから俺らも出かけるんです!」


こらこら・・・


あんた杉崎さんの言葉を


履き違えるな!!


「今日は帰しませんよ!」


出ました・・・


翔太君の恐ろしい呪文・・・


あんた・・・


いつもその言葉の意味


間違えてますけど・・・


「三人で飲むの久々じゃないですか!」


だから今呑んだじゃん


「もっと呑みたいんです」


わかったよ


んじゃもう一軒だけな・・・


そこからすぐの


飲み屋さんに入ることに


店に着くなり


何杯もドリンクを頼みだす始末


そしてドリンクが来るなり


「いきます!!」


なにやってんだ


この馬鹿者!!


グラス片手に一気


お前大丈夫か?


「大丈夫です!!」


しらねーぞ・・・


んじゃとことん呑め!!


「いきます!!」


「いきます!!」


「いきます!!」


「いきます!」


「いきます」


「いきます・・・」


「いきま・・・す・・・・」


「いけま・・・す・・・」


「いけなえーし・・・」


おいおい・・・


おまえ・・・


こらこら・・・


なにしてんだ・・・


おい・・・


お前・・・


寝てねーか?


「ねてないっす・・・」


寝てんじゃねーか!!


「だからぁ・・・ねてない・・・っすよ・・・うぃっ・・・」


うぃっ・・・って


お前まさか!?


「うっぃ・・・うっ・・・」


まさかの!?


マーライオン・・・


こらこら・・・


そこのマーライオン・・・


店員さんに誤り


すぐに会計をして


すぐに外へ・・・


店員さん曰く


怒らないであげてくださいね・・・


すいませんでした。


しかしながら


外に出てお説教


二人で翔太君を


お説教


しかしそのお説教を始めてから


三十秒後


あの写真の姿になりました・・・


この話はまだまだつづきます・・・

震災以降


看板・外部照明・その他もろもろ


いろいろと節電してみましたが


この状況下


事態が収拾するまで


営業時間の短縮を


させていただくことに致しました。


被災地の方々はもちろんのこと


関係者の方々の


色々な面での体力が戻るまで


四月から短縮営業とさせていただきます。


また「私どもに出来る事」を


しっかりと考え


いくら業者といえども


仕入れ等


極力その日の


必要な分だけの仕入れで


営業させていただきます。


よって品切れ等


多々あるとは思いますが


なにとぞ


よろしくお願いいたします。


また今後違った角度からの


皆様への恩返しも考え


行動させていただきたいと


思っております。


最後に


微力な力添えでは


ありますが


被災者の方々


また関係者各位のみなさまの


早期復興を心より


応援いたしております。


ロマンス酒場 スタッフ一同。

今日は店のことは関係なく


夢で見たお話。


某ブログで夢のお話がありましたので


パクッちゃう( ̄▽+ ̄*)


■□■□■□■□■□


行き止まりが見えないほどの


まっすぐな細い道


左右には無数の飲み屋さん


その店と店の間には


必ず細い道がある


左の細い道に入ると


なぜだか元いた


無数の飲み屋さんの道に


戻ってしまう


それも右の道から


何だと思い


引き返す


さっきのパターンであれば


左の道から


また同じ場所に戻るはず


しかし


今度は違う場所


そこはスラム街


しかしながらやはり


行き止まりの見えない


細く長い道


さてどうしたものか


しばらく考えるも


答えは見えず


酒でも飲もうと


来た道を戻ろうと


振り返る


しかし


そこにはなぜだか


人が一人突っ立って


こっちを見ている


なんだと思った矢先


両手にナイフ


そして奇声をあげる


「俺は切り裂きジャックだぞぉ~~~」


名乗っちゃったよ・・・


と思っている矢先に


突っ込んでくる


こっちも反射的に


逃げ走る


もちろんジャックさん


追いかける


逃げる俺


追うジャック


そこに


マラソン中の友人数名


なぜだか合流


「なにしてんだ?」と友人


「逃げてんだ!」と俺


「楽しそうだな」


「楽しくねーよ!ボケ!」


「俺らも付き合うよ」


「勝手にしろ」


その間もジャックさん


奇声をあげて全速力


みるみる追いついてくる


やべーなと思っていると


「あそこのビル入ろうぜ」


その一声でビルに駆け込む


もちろんジャックさんついてくる


ビルの螺旋階段を駆け上がる


すると


二階にこんな看板がある


ファッションヘルス・バニー


「とりあえずあそこに入るぞ」と友人


「馬鹿!よく見ろ!どあほう!」と俺


「なんだよ!さすがにあそこまでこないだろ」


「違うわ!看板よく見ろ」


「はぁ?なんで?」


「いいから早くしろ!」


よくみると


ファッションヘルス・バニー


と大きく書かれた下のほうに


小さく


(ぼったくり)


「うぉ!すげーな」


「感心してる場合か!!すぐそこまで来てんだぞ」


しかし


なぜだかジャックさん


階段をのぼるときだけ


ゆっくりとのぼってくる


それがむしろ怖い


「いいから屋上までいけ!!」


俺らは勢い良く駆け上がる


螺旋階段だから下の様子も


よくわかる


振り返ると


ジャックさん


二階に到着


ジャックさんなぜだか


ガッツポーズ


その瞬間


勢い良く


バニーへ


「!?」


「おい!あいつあそこ入ったぞ」


「マジかよ!馬鹿だな!!」


「もう屋上すぐそこだから見てようぜ」


「確かに!面白そうだしな!!」


数分後・・・


70歳程の女性に見送られ


とぼとぼ出てくる


ジャックさん


「またきてね」


その言葉を聴いた瞬間


ジャックさんお得意の


奇声


「なんでだ~~~~~!!!!」


おいおいなんでだって言われても


しらねぇーよ


と思いつつも様子を見ていると


今度は全速力で


階段を駆け上がる


ジャックさん


「やべぇ~よ!!めっちゃキレてんぞ!」


「屋上だ!屋上!はやく!」


「屋上行ってどうすんだよ!行き止まりじゃねぇーか!」


「行って外から鍵かけろ!」


「確かに!!」


「いくぞ!!」


一気に屋上へ駆け上がる


「ドアどこだ?ないじゃん!」


「マジかよ!どうすんだよ!」


「これもしかして・・・ドア?」


そこにあったもの


それは


ふすま・・・


「おいおい!ふすまって!!鍵かけようがねーじゃん!!」


「もうしょうがねぇー!外行け!外!!」


みんなでふすまを開いて


いざ外へ


「どうすんだよ!!」


「もう腹決めるしかねーだろ」


「でもこっちは素手だぞ!」


「ここまできたらやっちまおう!」


「やられるぐらいならやっちまうか!」


「突っ込んできたら裏とれ。そしたら俺がナイフを奪うから」


「わかった」


「よしやるぞ!!」


「しゃー!やったる!!」


そこへジャックさん登場


さっきの意気込みとは違い


じりじりと詰め寄ってくる


ジャックさん


「突っ込んで来たら行けよ」


「おう」


詰め寄るジャックさん


突如の奇声


「来るぞ!」


「おう!」


その瞬間ジャックさんが


消えた


「おい!どこいった!!?」


「上!上!!」


そう


ジャックさん


突っ込むどころか


大きくジャンプ


やばい


やられた


と思っていても


一向に衝撃がない


ふと上を見る


ジャックさん


俺らを飛び越える


その瞬間


ジャックさんの表情は


やべぇ・・・


一色


そのままジャックさん


屋上から落ちてゆく


「ははははは!!やっぱあいつ馬鹿だぞ!」


「自滅しやがった!!」


そういいながら


ジャックさんが落ちたところへ


様子を見に行く


そこには


デパートによくある


バーゲンの垂れ幕に


ナイフを突き立て


にらむジャックさんがいた


「大丈夫か?」と俺


「うるさい!ほっとけ!」とジャックさん


「助けようか?」


「いい!自分でなんとかする!!」


と言った瞬間


突き立てたナイフが


垂れ幕を切り裂き


ジャックさんも同時に勢い良く


壁を滑るように落ちていった


しかし


無事にジャックさん着地する


着地するや即座に


お得意の奇声


「やべーーーーー!!!!これマジ楽しい!!!!!!お前らも来い!!やればわかる!!」


すごいハイテンションのジャックさん


しかしそのハイテンションにつれられて


俺のやりたい願望に火がついた


「俺もやりてー!!でもナイフね~じゃん!」


「おい・・・ここにあんぞ・・・」


そう


最初にジャックさんが突き立てたナイフが


まだ一本垂れ幕に刺さっていた


「おぉぉ!!」


「おい!ジャック!いまいくぞ!!」


「おぉ!こい!マジヤベーから!!」


俺もナイフを突き立て


すぐにジャックさんのように


滑り落ちた


やばい


ジェットコースターなんて比じゃない


楽しい!!!


無事に俺も着地する


そこへジャックさん駆け寄る


二人で手を取り合い


喜び合う


「マジたのしい!!!」


「だろ!!俺もう一回行っちゃおうかな!」


「まじ?じゃー俺そのあとで」


「んじゃー行ってくる」


ジャックさん


ビルの入り口に向かう


とそのとき


バッサァ~~~~・・・・・


垂れ幕が落ちてきた


瞬間ジャックさん固まり


数秒無言


しかし


いきなり振り返り


得意の奇声


「俺の垂れ幕~~~~!!!お前がやったのかぁ~~~~!!!」


「おれじゃねぇ~~~~~」


「うるせぇ~~~~」


「やめろぉ~~~」


そう



また追われるはめに・・・・


あぁ・・・


やだやだ・・・


■□■□■□■□■□


ながなが


私のくだらない夢に


お付き合いくださいまして


誠にありがとうございます(*^ー^)ノ


それでわ!!