今日は店のことは関係なく


夢で見たお話。


某ブログで夢のお話がありましたので


パクッちゃう( ̄▽+ ̄*)


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行き止まりが見えないほどの


まっすぐな細い道


左右には無数の飲み屋さん


その店と店の間には


必ず細い道がある


左の細い道に入ると


なぜだか元いた


無数の飲み屋さんの道に


戻ってしまう


それも右の道から


何だと思い


引き返す


さっきのパターンであれば


左の道から


また同じ場所に戻るはず


しかし


今度は違う場所


そこはスラム街


しかしながらやはり


行き止まりの見えない


細く長い道


さてどうしたものか


しばらく考えるも


答えは見えず


酒でも飲もうと


来た道を戻ろうと


振り返る


しかし


そこにはなぜだか


人が一人突っ立って


こっちを見ている


なんだと思った矢先


両手にナイフ


そして奇声をあげる


「俺は切り裂きジャックだぞぉ~~~」


名乗っちゃったよ・・・


と思っている矢先に


突っ込んでくる


こっちも反射的に


逃げ走る


もちろんジャックさん


追いかける


逃げる俺


追うジャック


そこに


マラソン中の友人数名


なぜだか合流


「なにしてんだ?」と友人


「逃げてんだ!」と俺


「楽しそうだな」


「楽しくねーよ!ボケ!」


「俺らも付き合うよ」


「勝手にしろ」


その間もジャックさん


奇声をあげて全速力


みるみる追いついてくる


やべーなと思っていると


「あそこのビル入ろうぜ」


その一声でビルに駆け込む


もちろんジャックさんついてくる


ビルの螺旋階段を駆け上がる


すると


二階にこんな看板がある


ファッションヘルス・バニー


「とりあえずあそこに入るぞ」と友人


「馬鹿!よく見ろ!どあほう!」と俺


「なんだよ!さすがにあそこまでこないだろ」


「違うわ!看板よく見ろ」


「はぁ?なんで?」


「いいから早くしろ!」


よくみると


ファッションヘルス・バニー


と大きく書かれた下のほうに


小さく


(ぼったくり)


「うぉ!すげーな」


「感心してる場合か!!すぐそこまで来てんだぞ」


しかし


なぜだかジャックさん


階段をのぼるときだけ


ゆっくりとのぼってくる


それがむしろ怖い


「いいから屋上までいけ!!」


俺らは勢い良く駆け上がる


螺旋階段だから下の様子も


よくわかる


振り返ると


ジャックさん


二階に到着


ジャックさんなぜだか


ガッツポーズ


その瞬間


勢い良く


バニーへ


「!?」


「おい!あいつあそこ入ったぞ」


「マジかよ!馬鹿だな!!」


「もう屋上すぐそこだから見てようぜ」


「確かに!面白そうだしな!!」


数分後・・・


70歳程の女性に見送られ


とぼとぼ出てくる


ジャックさん


「またきてね」


その言葉を聴いた瞬間


ジャックさんお得意の


奇声


「なんでだ~~~~~!!!!」


おいおいなんでだって言われても


しらねぇーよ


と思いつつも様子を見ていると


今度は全速力で


階段を駆け上がる


ジャックさん


「やべぇ~よ!!めっちゃキレてんぞ!」


「屋上だ!屋上!はやく!」


「屋上行ってどうすんだよ!行き止まりじゃねぇーか!」


「行って外から鍵かけろ!」


「確かに!!」


「いくぞ!!」


一気に屋上へ駆け上がる


「ドアどこだ?ないじゃん!」


「マジかよ!どうすんだよ!」


「これもしかして・・・ドア?」


そこにあったもの


それは


ふすま・・・


「おいおい!ふすまって!!鍵かけようがねーじゃん!!」


「もうしょうがねぇー!外行け!外!!」


みんなでふすまを開いて


いざ外へ


「どうすんだよ!!」


「もう腹決めるしかねーだろ」


「でもこっちは素手だぞ!」


「ここまできたらやっちまおう!」


「やられるぐらいならやっちまうか!」


「突っ込んできたら裏とれ。そしたら俺がナイフを奪うから」


「わかった」


「よしやるぞ!!」


「しゃー!やったる!!」


そこへジャックさん登場


さっきの意気込みとは違い


じりじりと詰め寄ってくる


ジャックさん


「突っ込んで来たら行けよ」


「おう」


詰め寄るジャックさん


突如の奇声


「来るぞ!」


「おう!」


その瞬間ジャックさんが


消えた


「おい!どこいった!!?」


「上!上!!」


そう


ジャックさん


突っ込むどころか


大きくジャンプ


やばい


やられた


と思っていても


一向に衝撃がない


ふと上を見る


ジャックさん


俺らを飛び越える


その瞬間


ジャックさんの表情は


やべぇ・・・


一色


そのままジャックさん


屋上から落ちてゆく


「ははははは!!やっぱあいつ馬鹿だぞ!」


「自滅しやがった!!」


そういいながら


ジャックさんが落ちたところへ


様子を見に行く


そこには


デパートによくある


バーゲンの垂れ幕に


ナイフを突き立て


にらむジャックさんがいた


「大丈夫か?」と俺


「うるさい!ほっとけ!」とジャックさん


「助けようか?」


「いい!自分でなんとかする!!」


と言った瞬間


突き立てたナイフが


垂れ幕を切り裂き


ジャックさんも同時に勢い良く


壁を滑るように落ちていった


しかし


無事にジャックさん着地する


着地するや即座に


お得意の奇声


「やべーーーーー!!!!これマジ楽しい!!!!!!お前らも来い!!やればわかる!!」


すごいハイテンションのジャックさん


しかしそのハイテンションにつれられて


俺のやりたい願望に火がついた


「俺もやりてー!!でもナイフね~じゃん!」


「おい・・・ここにあんぞ・・・」


そう


最初にジャックさんが突き立てたナイフが


まだ一本垂れ幕に刺さっていた


「おぉぉ!!」


「おい!ジャック!いまいくぞ!!」


「おぉ!こい!マジヤベーから!!」


俺もナイフを突き立て


すぐにジャックさんのように


滑り落ちた


やばい


ジェットコースターなんて比じゃない


楽しい!!!


無事に俺も着地する


そこへジャックさん駆け寄る


二人で手を取り合い


喜び合う


「マジたのしい!!!」


「だろ!!俺もう一回行っちゃおうかな!」


「まじ?じゃー俺そのあとで」


「んじゃー行ってくる」


ジャックさん


ビルの入り口に向かう


とそのとき


バッサァ~~~~・・・・・


垂れ幕が落ちてきた


瞬間ジャックさん固まり


数秒無言


しかし


いきなり振り返り


得意の奇声


「俺の垂れ幕~~~~!!!お前がやったのかぁ~~~~!!!」


「おれじゃねぇ~~~~~」


「うるせぇ~~~~」


「やめろぉ~~~」


そう



また追われるはめに・・・・


あぁ・・・


やだやだ・・・


■□■□■□■□■□


ながなが


私のくだらない夢に


お付き合いくださいまして


誠にありがとうございます(*^ー^)ノ


それでわ!!