美しすぎる切り絵教室 横山夢(よこやまろまん) -148ページ目

美しすぎる切り絵教室in天満橋&神戸



美しすぎる自画像!・・・

完成しました!!



天満橋校の受講生さんの自画像です。

うん!似てる~♬

自分の肖像を自室に飾ると運気がアップするそうですよ~。


美しすぎる切り絵教室で美しすぎる自画像切り絵を制作してぜひ運気アップさせてくださいっ。


こちらは練習作品「森の中のおじょうさん」

前景のお花のはなびら一枚一枚のお色の変化をご覧ください。

ふわりと開いてゆくような色彩です・・♪




今月は天満橋校・神戸校共に一日体験が催されました。↓


一日で出来る小さな切り絵のカード作りです。


素敵なカードが2枚、出来上がりました!

和紙を使って色の変化を楽しみます。




横山路漫の美しすぎる切り絵教室は毎月各校1回開かれます。

大阪・神戸・京都、各校便利な駅スグです。

お問い合わせ・ご受講は↓↓


よみうり文化センター

 ・京都センター(メルパルク京都カルチャールーム) TEL:075-353-7070

 ・天満橋センター  TEL:06-6941-1112

 ・神戸センター  TEL:078-392-3290

退院しまして

とりあえず・・退院してきました。

スーパーに行くと、シャバに出た感があり、意味も無くウロウロしてしまいました。


明日は天満橋です~。

みなさまご出席くださいね。

病棟に帰る

回復も順調で昨日ICUから病棟に帰ることになりました。前回は1週間かかったけど3泊で出られることに。


私も自宅のリラックス暮らしでリフレッシュできたかと。

次は退院に向かって頑張ります。


もうちょっと「三人暮らし出来るまで」の記事の続き書こうと思ってたんですけどまたまた後日。






ドラマのICUとは違い、こちらでも相部屋です。↑

お隣のベッドにはもっと小さな赤ちゃんとお母さんがいました。一年前のわたくしたちのような。


関係ないですけど次回からの切り絵は和物になるかもです。手術の日にネタを拾いました。



人工呼吸器が外れる

翌日は雨でレインコートと傘を差して自転車で出かけた。

5月の雨は風を伴ってなかなか運転しにくい。

以前使っていた透明な傘はちょっと風にあおられるとひっくりかえって骨が折れてしまったので普通の傘を差す。傘を傾けると前が見えない。差す角度が難しい。


雨の中を縫って金平糖の香りが鼻をくすぐった。

今日のような日は香りを吸い込むような余裕は無い。


だいぶ濡れて病院に着き、自転車を置いてICUへ行く。


子の隣に居ても何も出来ることは無く、ただ泣いているのを見ているだけ。子のそばに血が付いたようなガーゼが置き忘れられている。鼻には鼻管と酸素、口には呼吸器、お腹にはドレーン、胸には心拍を測る電子線、脚の付け根には輸血や点滴、足指には酸素を測る電子線、沢山の管が配備されているけれど、


「輸血や点滴は数が減ってきています。自分で息が出来るようになったら人工呼吸器が外れます。明日の午前中にその処置があります。息がまだ出来なかったらもう少し呼吸器を着けることになります」


と看護士さんが説明した。


帰り道、帰ってから眠るまでも人工呼吸器が順調に外せることを願った。



翌日、病院に行こうとしていると電話があって、人工呼吸器が外れたとのことだった。ICUに行くことをドキドキしていたけど先に知らせが来て安心した。

会いに行くと呼吸器は外れていたが、声はまだ出ない子が泣いていた。かわいそうなのは一緒だけれど、私はこの様子に少し慣れてきたらしく、気持ちは落ち着いていた。もうすぐまたNICUに戻れる。



ICUの日々

手術の翌日、ICUに面会に行くと子はまだ起きていなかった。しばらく顔を見て帰る。

その翌日も眠っていた。看護士さんが、「さっきまで起きていたんですよ」と言う。

起きている娘に会えたのはその次の日だった。起きてはいるけれど虚ろな顔をしている。しばらくして泣き出した。泣いているけど口からは人工呼吸器の管が通されていて声は出なかった。でも涙をぼろぼろこぼしながら大きく口を開けて泣いている。両手は板にテープで締め付けられていて動くことは出来ない。

その姿にどうしても涙が出てしまう。


親子共々泣いているところに執刀した医師が来て、状態の説明をする。

話を聞きながらも涙が止まらない母親の様子に、


「順調な経過なんですけどねえ」


とちょっと困った顔で言って去っていった。


気が付くと面会時間が1時間も過ぎていて、急いでICUを出た。

帰り道自転車に乗りながらまだ涙が止まらず風に吹かせて乾かすことにした。


お店に帰ると大学時代からの友人が2階を貸切で友達を集めてお誕生日のお茶会をしていた。

男子のお友達が37歳になったそうだ。ケーキを私にも分けてくれた。ケーキ食べて笑える気分じゃないけどそうする。そうすると自分もちょっと騙されて気持ちが落ち着いてきた。


この歳になるとお誕生日が来ても老けるだけで嬉しくないというお決まりの話題になっても、元気で誕生日を毎年迎えられるのはミラクルにハッピーなことだと思う私。そしてお誕生日は37年前のその日、お母さんがとても苦しい痛い思いをした日。無事に生まれられた幸せを一年に一回思い出せたらいいね。歩くとき健康な脚を、息するとき健康な肺をいちいち思ったりしないけど、お誕生日くらいは普通に生きてることを幸せに思いたい。