園長通信~こころ~ №426
春風のまなざし 2026.4.7
「校長室だより ~燦燦~」から「園長通信 ~こころ~」まで読んでくださっている方から、「アンサーエッセイ第3弾」が届いた。紹介したい。
春風のまなざし
~それぞれの季節を歩む木々たちへ届けるアンサーエッセイ~
ある日、遠くから訪ねて来て、玄関先にメッセージを添えたトマトを置いていってくれたあなた。
30年以上前、初任校で出会った元気で明るい子。
春風は、小学生だった頃のあなたの姿を、今も思い出します。そして、懐かしさに包まれながら、また会える日を心に描いています。
春風は、心のあたたかい、やさしい人が大好きです。
新規事業部の部長となり、新聞にインタビュー記事が載るほどの活躍をしているあなた。
中学校勤務最初の教え子。
人の上に立つ立場で、まわりから認められていることがうかがえる経歴。自信に満ち溢れてはいながら嫌味がなく、昔と変わらぬ“いいやつ”のままの姿が伝わってきた記事の写真。
春風は、あなたの長い“自分探しの旅”を讃えています。そして、あなたの人柄を信じながら、世の中のために力を尽くしていかれるその歩みを、そっと見守っています。
春風は、自分の道を切り開いていく人を応援しています。
テニスでともに汗を流した、部活動のみなさん。
今では、一人の人間として語り合える信頼関係。懇親会でいただいた心のこもったアルバムは、一生の宝物。
春風は、みなさんがりっぱな社会人に成長されたことを喜ぶとともに、持ちつ持たれつの関係に心から感謝しています。そして、これまでの自分の経験が、これからのみなさんの歩みに、少しでも役に立つものになることを望んでいます。
春風は、テニスが大好きです。その仲間たちとの深まった交流の中で、年を重ねることのよさをしみじみと味わっています。
未熟な担任を支えてくれた、出来すぎた教え子のみなさん。
あなたたちから始まった「学級通信~薫風~」。クラス会では、還暦祝いの真っ赤なベストと帽子を身にまとい、“薫風”の文字が入った記念品とともに記念撮影。
春風は、“最初の教え子が最高の教え子です”と心から尊く思っています。そして、このかけがえのない素晴らしい出会いを胸に刻み、これからもこの絆を大切に育んでいきたいと思っています。
春風は、自分はなんと果報者なのだろう、とつくづくかみしめています。
(次号に続く)