園長通信~こころ~ №105
アイスコーヒーその2
2024.9.10 朝晩は、だいぶ凌ぎやすくなった。とはいえ、日中は気温が上がり、まだまだ暑い。それでも、あの暑かった時期に比べれば、季節は確実に秋へと向かっていることを実感することができる。こうなると、そろそろ珈琲もホットに戻すかという気になってくる。先日は、時間帯が夕方だったということもあるが、珈琲専門店で久しぶりにホット珈琲をオーダーしてみた。少し考えた末に、深煎りを頼んだ。やはり美味しい。 毎朝のように立ち寄るコンビニがある。以前は、よく牛乳を買っていた。それが、いつの間にか、アイスコーヒーに変わっていた。いつものようにお店に入ると、珍しくイートインコーナーに人がいた。二人組のかわいらしいおばあちゃんだった。朝ごはんだろうか、二人で仲良く食べていた。目がいったのは、飲み物である。何とアイスコーヒーを飲んでいるではないか。新鮮だった。 アイスコーヒーを飲んでいるということは、専用のボックスから氷が入った容器を取り出し、それをレジに出して会計をする。そして、コーヒーコーナーに行き、所定の場所にセットする。三段階の濃さから一つを選び、押す。ミルクとガムシロップはどうしたのだろうか。飲んでいるアイスコーヒーの色からしてミルクは入っていない。ガムシロップは入れたのだろうか。カロリーゼロにしたのだろうか。出来上がるのを待ち、ふたをする。ストローも取らなければならない。この一連の動作を二人でやったというのか。初めてでは、なかなかむずかしいはずである。きっと何度か経験しているはずである。
お二人の出で立ちから推測するに、散歩とは思えない。歩くことに対して、もう少し本格的なのである。帽子に、リュックに運動シューズである。そもそも、散歩ならば、コンビニで朝ごはんをとるだろうか。シューズは最近、新調したものに見える。結論として、朝早起きして二人で歩き出した。ちょうど私が入ったコンビニで朝食をとることにした。これからまた歩き出す。それも相当な距離のはずである。そんな雰囲気が感じられた。朝ごはんの食べっぷりも、ゆったりしていない。先を急ぐという感じだった。ちょっとした遠足だろうか。 コンビニのアイスコーヒーが、ここまで浸透したのか。そんな思いをもつことができた。お二人は、これからどこまで行くのだろう。何だか応援したくなる。お二人のアイスコーヒーは、薄めだったのだろうか。この夏は、3段階の濃さをいろいろと試した。結局、濃いめに落ち着いた。ミルクは入れないが、ガムシロップは入れてしまう。それも、カロリーゼロである。本当は、入れたくはない。珈琲本来の味を味わいたい。この課題は、来年の夏に持ち越しである。アイスコーヒーを飲むのも、あと数日であろうか。一日一日、一杯ずつ味わいながら飲みたい。