勉強の仕方がわからん!?
中間テストが近ずいて来ました。
ところが、いまだに、公立中学の定期テスト前になると、勉強の仕方がわからない、などと言うことを聞きます。
私立中学入試ではないのですから、教科書中心の基本的な勉強で大丈夫です。
ただこの「勉強の仕方を教えて…」というのは「勉強しないで良い点を取る方法」を意味しているようです。
特に、教科書をしっかりと読まないで「要点まとめ」や 「必勝プリント」を期待しても無理です。
最低限、教科書は、仕上げてくださいね。
英語では、本文を全部書けるようにしてください。
一人で寂しければ、食卓で、お母さん、お父さん、ご兄弟でも、日本語を読んでもらって英文を書く練習をしてみてもいい。
私立中学入試の合格最低点は、55〜60%です。
公立中学の定期テストも平均点5〜6割が多いので、同じや!と、誤解しがちです。
ところが、公立中学の母集団 ー 生徒さんは、生まれながら健やかに、何の選抜もされず、そこに存在する。
才能も、家庭も、健康も、本当にさまざまです。
一方、私立中学受験は、小学4年くらいから、週二、三回で塾に通って、宿題や月例テストで追いまくられ、みんな似たような環境だ。
結果、公立高校のトップ、神戸高校で、神戸大学以上に行くのは、3割くらいしかない。
2018年は旧帝大と神戸大への合格者110名、在校生各学年350名。
一方、灘、甲陽、に続く近場の六甲高校では、半分近くが、神戸大学以上に進学する。
各学年180名のうち2018年は70名以上が旧帝大+神大に合格。
やはり、鍛え方が違います。
私立中学の生徒さんは、多くは、教科書は覚えてから、ワークや問題集に取りかかります。
公立の生徒は、まず、ワークの要点整理を見ながら、問題をするのが多い。
それは、数学はともかく、英語、社会などでは、答えを写しているのと変わらない。
また、数学や理科でも、苦労して計算して1ページを仕上げて、答え合わせ、
ではなく、別冊解答を横に置いて、鉛筆で書いた端から、赤ペンでマルつけをする。
これは、勉強ではない。
かなり、地頭のいい生徒さんたちでも、教科書を何度も、筆写して記憶するのに時間をかけている。
もう一度、基本に立ち返って、公立中学生なのだから、基本事項の徹底暗記、計算のスピードアップを、目指そう。
学問に王道無し、と言う諺があるように、基本的な公立中学のテストでは近道はない。
書いて、書いて、覚える!
速く、速く、解く!
公立中学では、頭の良し悪しに左右されない、勉強的には易しい、真面目な努力が身を結ぶ、地味なテストが多い。
やはり、地道な勉強の仕方が一番だ。
まず、教科書の筆写と太文字、できれば、地図や写真を見て、「ああなるほど」と、覚えよう。
地図もノートに写してしまおう。
だが、これをサッと読んで、勉強した気になってはいけない!
もっと、もっと、本当に理解して、上を目指そう!
メンドウくさくても、本文を覚えよう。
実力テストでも、初見の長文が解けるようになるゾ!
英単語には、日本語がついている。 家のひとに問題を出してもらおう。
ヤル気が出るし、ホメられるかも?
もう少し難しいワークでも、できるか確かめよう!












