出 会 い は 突 然 に
地元のファミマにて←
こんなん買うしかなかった\(^^)/
悲報:後日訪れたら自分が買った分以外見事に売れ残ってたwww
その瞬間、手にしたかったものが
目の前を駆け抜けたような気がした
青春は遙か彼方へ過ぎ去り、
自分より好きだった人はもういない
「 こ の 切 な さ は 事 件 だ 」
『これはただの夏』燃え殻 著
今月読んだ読了本の内の1冊で
初読み作家さんの長編小説
先取り季節感はバグってますが←
タイトル通り主人公のボクが送る一夏のお話
テレビ制作会社に勤めるボクと
結婚式で知り合った風俗嬢の優香に
同じマンションに住む小学生の明菜
テレビ局のディレクターの先輩であり、
闘病生活を送る末期癌の大関
チャーハンを作って食べて、
プールで泳いだりしただけの
何てことのないただの夏の日
それでもそんな日々の積み重ねが
かけがえのない人生の宝物となる――
ゆるいようで独特の空気感と
切ない気持ちにさせてくれるこの読後感に
最後は全部、持っていかれました\(^^)/
小説と言うよりは単発ドラマのシナリオを見ているようで非常に読みやすかった!
これはこれで良き(炭酸清涼飲料水感)☆
その他の今月の読了本
『ブラックボックス』 砂川 文次 著
『ある男』 平野 啓一郎 著
『現代生活独習ノート』 津村 記久子 著
『おまじない』 西 加奈子 著
『蛇行する月』 桜木 紫乃 著
上2冊は初読み作家さん
下3冊はお気に入り作家さんから\(^^)/
(画像の順番ェ)
まず、ブラックボックスは砂川文次さんの長編小説で第166回芥川賞受賞作
長編小説と言っても160頁ぐらいなので比較的短時間で読める有難さ(違)
ずっと遠くに行きたかった――
自転車便メッセンジャーは
都内を今日もひた走る
昼間走る街並みや建物
それらはどれもこれもが
明け透けに見えているようで見えない
張りぼての向こう側に
広がっているかもしれない
実相に触れることはできないように
――今も行きたいと思っている
非正規雇用で職を転々としている主人公が
このままじゃいけない、
ちゃんとしないといけない、という
焦燥感に駆られながら
生きる苦悩と現代社会の闇
うん知ってる知ってるこのトラウマ(ダメージ1000000000000✕∞)←←
後半から思わぬ怒涛の展開で
圧倒されること間違いナシです\(^^)/
次にある男は平野啓一郎さんの長編小説で、今年の秋に豪華俳優陣により映画化もされる話題沸騰作でも!
愛したはずの夫は
まったくの別人であった
人はなぜ人を愛するのか
幼少期に深い傷を背負っても
人は愛にたどりつけるのか
人間存在の根源と
この世界の真実に触れる
著者の新たなる代表作!
弁護士の主人公が
依頼人の早世した夫だと思っていた
謎のある男"X"を追いかけていくなかで、
在日韓国人、東北大震災、戸籍、死刑囚、
夫婦、家族など、現代社会に蔓延る
様々な問題を浮き彫りにさせ、
考えさせられる社会派ミステリー
ミステリーのお話メインではありますが、
主人公の心情や内面にも
かなりフォーカスしていて、
けっこうな割合で独白文も多め(これは好き嫌い分かれるよね)
個人的にはもう少しあっさりした
文章でもいいかなと少々胸焼け\(^^)/
何となく村上春樹さん小説のような
頭の良い人が好んで読みそうな文章(低脳によるただの偏見)w
ストーリーは奥深くてとても良いので、
文章の相性が良い読者さんには
かなり満足度が高い作品になるかと思います!
次に、現代生活独習ノートは津村記久子さんの短編小説集
偶然録画していた興味のない番組
冷蔵庫内の陣地争いに
貧弱な食事ばかりのSNS画面
資料室の籠城騒動 etc...
キラキラはしていなくても
冴えない日常は
案外愛しく、悪くない
短編の名手がおくる
私たちの'今'が詰まった物語集
肩の力が抜けているというか、
どこか無気力でやんわりと
日常に倦怠感を漂わせながら、
のらりくらり生活している
主人公の女性たちに、分かる分かると
頁をめくる度にただただ共感の嵐w
結論、どの作品も本当に面白かった\(^^)/
芥川賞受賞作の『ポストライムの舟』の
主人公の女の子もそうでしたが
津村さんの書く登場人物の淡々としていて
独特な考え方だとか本当に魅力的ですこ←
非常に読みやすい上に
内容も面白い小説を世に生み出す
芥川賞作家さんの中でも津村記久子さんは
本当に稀有な存在の素晴らしい作家さん…!
次に、おまじないは西加奈子さんの此方も短編小説集
大人になって
大丈夫なふりをしていても
ちゃんと人生のページをめくったら
傷ついてきたことはたくさんある
生きづらさを抱えながらも生きていく
すべての人の背中をそっと押す
「魔法のひとこと」を描いた
キラメキの物語集
さまざまな葛藤の中で生きる
女性の主人公たちが、
登場人物であるそれぞれのおじさんたちの
言葉に救われていく物語
「言葉」は偉大で誰から与えられるかも
大事かもしれないけど、
ベストなタイミングで
自分の心に落ちる言葉がある
西加奈子さんの小説の登場人物も
個性豊かで魅力的な人ばかりなので
読んでいて印象深いし楽しめます\(^^)/
最後に、蛇行する月は桜木紫乃さんの連作短編小説集
「東京に逃げることにしたの」
高校を卒業してから
二十も年上の男と駆け落ちし
故郷を捨て、極貧の生活をしながらも
"幸せ"と言う順子に
悩みや孤独を抱え
故郷でもがきながらも生きる
順子と同じ高校の
図書部だった元部員たちは
彼女に引き寄せられていく
読む者の心に希望の灯をともす
傑作小説
25年の時間軸の中で、
駆け落ちした順子の高校時代の旧友である
6人の女性の視点から、
日々の悩みと「しあわせ」の価値を問う
オムニバス風の連作短編小説集
登場する女性の幸せ、強さ、健気さが
リアルで少々苦しくなりますが、
読んでいくと、このお話の世界観に
一気に引き込まれてしまいます…
この世の中まっすぐ生きることは難しい
そんな中でも自分の思う道を進み、
幸せをきちんと知って
まっすぐに生きている順子は
登場人物たちだけではなく、
読者の心にもきっと残ることと思います…( ˘ω˘)
悲報:全国区のニュースでコロナ感染者が急増している県として我が県の名が一番に晒される
ごめんな、最後に\(^^)/
これだけは言わせてくれ…
観光客なんか?観光客なんk(
早いもので今年度も終わり
明日から新年度が始まりますが
まだまだ567とのお付き合いは
油断できないと言ったところ\(^^)/
春休みが過ぎてもGWや夏休みなど
どうしても人出が多い時はやって来ます…
出来る限りの感染予防や防止を心がけて
どうか、どうか…
お互いや自分の身を守っていきませうネ(((^^)))ブルブルブル←
























