崖の上のポニョ | 犬も冬はさむい

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読んだ本、映画などについての感想です。

ルームやフォトも充実させる予定ですのでぜひ御覧になって下さいませ。



ポ~ニョ、ポ~ニョ、ポニョ、さかなの子♪

人面魚みたいなポニョが人間の宗助と出会って、人間になりたいと願う。
という到って単純な話です。

コレハ紛れも無くジブリですねー。
何がジブリかと申しますと、やっぱり描写力ですね。
海の中の描写なんて細かすぎますよ。
画面が雑多すぎてポニョがあんまり目立ってない(笑)
それぐらい海には様々な生き物が住んでいて、多様性に溢れている。
海はすべての生物のはじまりの場所で人間も海から生まれたんだ。
そんなメッセージが画面から溢れてきます。

それは陸のシーンを比較すればわかりやすいのだけれど、
これは人間がつくり出しているシンプルでわかりやすいモノとは違う、
複雑でとても簡単には表現できないものが自然には存在する、
そんなことを言っているのかもしれません。

うまくまとまらないけれど、本当はすべてのモノに個別解があり、自然も人間も…もうその解が数字で表せるようになっちゃった悲しい時代(僕はそう思う)なんだけれど、でもまだ数字では表せないものがあるんだよ、そういうロマンチシズム、希望を与えてくれる、やさしい映画でした。

世界にはまだこんななにも色に溢れているんだ。
そう思わせてくれました。