「彼を変えたい。」
「変わってほしい。」
そう願う人って
ホントにたくさんいるんですよね。
そういうメッセージを沢山いただきます。
かつての私もそうでした。
あらゆる手段を使って
私がされたくないことを
やめさせようとしました。
夫を変えようとした結果
お互いを憎み合うことになり
思いの強さと比例して
傷も深くなっていきました。
変わってほしいと願う気持ちは
痛いほどわかる…
だからこそ伝えたい。
その人は"そういう人"なのだ!と。
(ぐぬぬ・・・・ってなるよね)
自分にできることは
それを"受け容れる"ことしかない
ということを。
(ぐぬぬぬ・・・・ってなるよね)
その人を変えることはできるのは
その人だけ
ほかの誰にも
その人を変えることはできません。
(ぐぬぬぬぬ・・・・ってなるよね)
自分が変わることで
その人との"関係性"を
変えることはできます。
でも
”その人そのもの”は変わらない んです。
変わってほしいと願うのは
"その人を否定している"ということ。
ついでに言うなら
ありのままの
その人を受け容れることが
愛するということです。
今もし誰かに
"変わってほしい"と願っているなら
それは叶わないと知ってほしい。
そして
その欲求は二人の関係を壊す
ということを
覚えていてほしいのです。
人は
自分を受け容れてくれない人に
心を開けません。
男性の場合は
自分を受け容れてくれない相手を
敵だと認識してしまいます。
だから
どんなに受け容れ難いことであっても
その人を受け容れる。
そこから
"関係性"が変わっていく可能性が生まれる
のです。
その人の何かを
どうしても受け容れられないのなら・・・
もうその手を離しましょう。
自分を犠牲にしてまで
自分を傷つけてまで
誰かを
何かを
受け容れることはない のです。
自分の身は
自分で守る
自分の幸せは
自分で創る
そのマインドを持てれば
その人は変わらなくても
関係性が変わります。
受け容れても
受け容れなくてもいい。
あなたにとって
心地良いほうを選べばいい。
そうすれば
必ずその先に
良い結果が待っています。
その"心地良い"が
わからなくなってしまっているときは
自分を見失っています。
それはきっと
傷ついている状態。
不安で
怖くて
出口の見えない
トンネルにいるように
感じるかもしれません。
でも
ちゃんと出口はあります。
傷を癒しながら
光の射す方へ
進んでいきましょう。
あなたはあなた。
その人はその人。
お互いに受け容れあえる人同士が
幸せな関係を築けると思うのです。
あなたは
あなたにとって一番大切な人。
大切なあなたの幸せを願っています。
今日もあなたの心が穏やかで
愛に満たされますように。
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