昨日は大阪城ホールでの
Superflyのライブに参戦してきました。
Superflyは
今回3年半振りのアリーナツアーで
その前に一年間
お休みをしています。
しほさんは
その一年の間
好きなことだけをして過ごしていると
プラスでもマイナスでもない
フラットな気持ちになり
曲を作りたい
歌いたいという想いが湧いてきたそうです。
そんな
プラスでもマイナスでもない
フラットな
ゼロの状態でスタートということで
今回のツアーは『0』と名付けたそうです。
人は心の声に従うことで
ほんとうの自分の願いに気付ける。
そうして
感覚が研ぎ澄まされていく。
それは
アーティストだけでなく
すべての人に言えること。
ライブ中に
フラットであることの大切さを
改めて考えていました。
アカペラで歌ってくれた
『I Remember』は
Superflyがまだ音楽活動を始める前
孤独の中で
「私は大きな声で
みんなに歌を届けることが大好き!」
という
自分の想いに
気付いたときに書いた曲だそうです。
原点といえるその曲を
アカペラという何も足さない形で
表現されました。
歌い出しからラストまで
私は涙が止まりませんでした。
『I Remember』
誰からも愛される人が
いつも羨ましくて
何のために
ここに生まれてきたんだと
問いかけた日々
消えない傷は
胸の中で
幾度となく目覚めては溢れ出す
振り払うために
私はこうして歌うの
朽ち果てるまで
I Remember
悲しみの雨に打たれた夜は
届かぬ この魂の歌
泣きながら叫んだ
目の前の愛をつかみとれなくて
空回る日々
いつからか
自分を信じる心を
持てなくなった
ひとりぼっちの臆病者は
苛立つ歯痒い自分を愛せなくて
言葉にならない
もどかしい心が走り出した
あの頃
I Remember
悲しみの雨が教えてくれた
絶望を希望の光に
変えたメッセージだった
I Remember
悲しみの雨に打たれた夜は
届かぬこの魂の歌
泣きながら叫んだ
あれは
燻る私を変えた
1ページだった
原点という0
フラットという0
どちらも
自分らしさを見つめるときに
大切なもの。
目の前のことに囚われず
心の深い場所に眠る
ほんとうの自分を呼び起こして
"この世に何をしに生まれてきたのか"
ライフワークと呼ばれる
それを見つけることができたとき
魂が震えるような
生きるよろこびを感じることができるはず。
私自身
とても辛かった時期
Superflyの楽曲に
慰めや
励ましや
エネルギー
勇気やパワーを
たくさんもらって
頑張ってきました。
当時の自分を思い出し
愛しいような
抱きしめてあげたい
そんな気持ちになりました。
何も足さない
何も引かない
ほんとうのあなたが
大好きなことは何ですか?
もうお馴染みとなってきた”自撮りを撮られているの図”
今日も
あなたの心が穏やかで
愛に満たされますように。
特別レッスン