NAIA National Championship その2 | Dixieland

Dixieland

Fits my life, oh, so right...



AlabamaからMississippiへ。そしてAlabamaへ戻ってからTennesseeへ。

Dixieland(アメリカ南部諸州)から出られない、寒がりの日記。

前々回の日記でもNAIA National Championshipへ行ったことを書きましたが、あれから6ヶ月が過ぎ、先週火曜日から日曜日まで、今度はソフトボールのナショナルチャンピオンシップへ行ってきました。

またシーズンを通した総括的な日記を書きます。

文字通り、NAIAの全米一位を獲るべく残った32チームが一堂に会し、1週間をかけてそのたった一つの場所を巡り戦う大会。その内の1チームとして参加できることは学校にとっても選手にとっても大変な名誉です。
うちの学校からはその他多くのスポーツチームが毎年このナショナルトーナメントまで駒を進めるので、「行くのは当たり前。狙うのはファイナル4以上のみ。」という雰囲気も漂いますが、それでもオフシーズンから積み重ねて3ー4ヶ月に渡るレギュラーシーズンをいい成績で終え、ポストシーズンにて最高の形を作るには、選手やコーチの並々ならぬ努力とdedication(献身?)しかありません。

前学期にはバレーボールを優先的に担当しましたが、今学期はソフトボールを優先的に担当してオフシーズンに入ったバレーボールは、リハビリと練習試合のみのカバーでした。

コートに入る多くが経験を積んだ4年生で、下級生たちをしっかり統率して4ヶ月間乱れなくファイナル4まで進んだバレーボール部とは対象的に、ソフトボールはかなり女子っぽい問題が多くて(親友だの仲間はずれだのという)、元々補欠と呼べる選手もいないくらいの少人数チームなのに怪我も多くて、常に危ない印象が漂うシーズンでした。

シーズンの途中、スタッフのスケジュールの問題で、女子バスケ部のナショナルトーナメントに帯同することになり2週間ほど電話とテキストメッセージのみでソフトボールをチェックしていた時期があり(実際のトリートメントやリハビリは学校に残っている生徒とスタッフにお願いして)、2週間後に久しぶりにチームに会ったらボロボロになっていました。

それを数週間かけてようやく全員が9割以上の力でプレーできる状態になり、残りはレギュラーシーズンの重要な試合とカンファレンストーナメントか!と一人ホッとしつつも息巻いていたところで、超重要な選手の中~重傷の怪我。
バレーボールでも同じような時期に重傷者がでたのですが、今回は、彼女以外にそのポジションをプレーできる選手がいないので、チーム状況としてはバレーボールよりも酷かったと思います。
誰もいないのに!というのと、せっかくここ(の状態)まで持ってきたのに!という気持ちで、その日は相手チームにも思い切り毒づいて、その後もしばらく遠征で会う他校のトレーナーやコーチにも愚痴りやさぐれていました。
最後の数試合は他のポジションの選手を起用しましたが、守備全体が集中してプレーしたおかげでレギュラーシーズンは一位で終わることができました。


カンファレンスではその子が本調子じゃなかった事よりもチーム全体の不振で惨敗。
ナショナルトーナメントには行けないだろうと思っていましたが、レギュラーシーズンの成績が良かったので32チームに滑り込むことができました。


カンファレンスからの数週間は、選手たちはカンファレンストーナメントの惨敗による数々の罰を受け、私は今まで通りリハビリをして過ごし、先週木曜日の緒戦を迎えました。
怪我の選手は全員かなり安心して出場させることができるくらいに回復。
チームとしても気持ちを新たにしたかのようないい雰囲気。
シーズンを通して、この最後のトーナメントに最高の状態をもってこれたと思います。
残念ながらベスト16までしか進めず今回もリングは手に入れられなかったけど、最後の試合も今までのように沈み込むような悪い雰囲気にはならず、スッキリとシーズン終了、4年生は引退できていたと思います。

私はいつものように、相手チームの非常識な態度に輪をかけた非常識な態度でギャァギャァと文句を言っていましたが、もうこれは性格なので勝手に言わせてほしいです。


5人の4年生が引退して、来年は新しいチームができあがります。
来年もこの最後のナショナルトーナメントを目指して一から積み上げていくのは、大変だけど楽しみです。

今週は私はお休みで、来週からトレーニングルーム当番と子供キャンプのカバーをして夏休みを過ごします。
そろそろ就労ビザのお話も進めてもらって、8月からは新たな気持ちで新年度を迎えたいです。

今年度は3回もナショナルトーナメントに足を運べて、本当にラッキーミーな一年でした。
来年も2枚のナショナルトーナメントTシャツを増やせるように頑張ろう。