今日は、「失敗ばかりロル子の四半世紀 人生物語」

中学生編⑥です!

 

机の上に花瓶を置かれたロル子。

本格的なイジメの始まりでした。

 

 

 

そして引きこもりへ

 

 

 

中2の秋、花瓶事件があってから、

「ブリッコ」「ブス」との陰口はしょっちゅうだったり、

階段で女の子に「邪魔!」と背中を押されたり

 

 

週1登校になってたロル子ですが、

友達が同級生のヤンキー女子に悪口を言われてて、

 

「酷いこと言うの止めてよ!!」

 

と止めに入ったことで、

見事に、ヤンキー女子、ロル子にターゲット変更☆★

 

机を蹴飛ばされたりするのを見て、

 

二度と学校に行かない!

 

と決めました。

 

 

 

他人の為に口を開けるのに、自分の時はだんまりって、

本当にお人好しというか…。

アホだな~と過去の自分に我ながら呆れ返ります。

 

でも、人の為に何かをしてあげられる自分って、

すごいし、よく頑張ったな~と誇りにも思ってます。

 

 

ただ、言い返さなくっても、

彼女たちから離れるとかね、耳を塞いで通り過ぎた後、

彼女の言いところを沢山言ってあげるとか

やりようは沢山あったのにね。

 

 

ちなみにヤンキー彼女は、

中卒で今もフラフラしてるだとか、

借金まみれだとか、風俗嬢になっただとか、

いいお話しは聞いていません。合掌!

 

 

ロル子

 

 

 

 

今日は、「失敗ばかりロル子の四半世紀 人生物語」

中学生編⑤です!

 

中1で受けたのは、私の人生の中で

温い部類でした。

 

いよいよ本格的なイジメが始まります。

 

 

 

 

人を傷つける=その人の人生まで左右する

 

 

ロル子、中学2年生。

 

 

統合失調症の親の状態は落ち着いてたものの、

相変わらず、全ての家事を引き受けていて

学校に1週間の内3日登校するのが決まりになりつつあった7月頃。

 

 

今まで喋ったこともない男の子に、

 

「笑顔が気持ち悪い」

「何が楽しくて、そんなヘラヘラするのかキモすぎる」

 

そんな一言をぶつけられました。

 

 

ロル子、超ビックリ!!!

 

 

今の状況に、泣きもせず、

必死に親と弟を守ろうとし、

学校でも孤立は嫌だったので、

ニコニコと笑顔で頑張っていた…。

 

というか、可愛いと言われ続けてきた

唯一の取り柄!!チャームポイントを貶され、

 

 

 

怒りと悲しみに悶えました

 

ムキームキームキームキームキームキー

 

 

 

同時に、

「なら、もう笑わねーよ!!クソが!!」と

この一言からロル子は、学校で笑わなくなりました。

 

 

同時に一切モテなくなりました笑。

雰囲気可愛いが笑わない=おぶすという法則

 

 

一年生の時に同じクラスだった子に(ボスM子の取り巻き)

「最近、笑わないね」と言われ、

人間、本当に好き勝手言うな~と、

色んな人に対して腹立たしく思いました。

 

 

 

 

一番されてショックだったこと。机に花瓶

 

 

 

そして秋口になり、学校へ行ったある日。

 

例の「笑顔キモイ」とのたまわった男の子が、

ロル子の机に、あろうことか、

 

 

花瓶を置いてました。

 

 

見た瞬間の衝撃。

血の気が引きました。

 

まず浮かんだのは、「こんな酷いことする?」でした。

 

 

意味することなんて、たった一つです。

机に花瓶を置くのは、死者にすることですからね。

 

悲しくて、やっぱり腹立たしかった。

 

この花瓶、放り投げて割ってやろうかと思いました。

 

でも、ロル子は「先かどうなるか」という計算をすぐする人間なので、

 

 

割った花瓶は自分が弁償しなければならない→貧乏なのに。

割ることで掃除しなきゃいけない→手間がかかる。

物に当たることはよくない。

 

 

すぐに頭に浮かんで、花瓶を教卓に戻しました。

イイコすぎる。ありえない…!

 

 

今、彼のことを何か思うか?と聞かれると、

別に何とも思っても居ないし

彼の幸せを祈ることもできます。

 

当時、彼だって何か辛いことがあったんだろうし

(満たされてる人間がする言動ではないですから)。

 

 

 

ただ、この記事を書こうと決めた夜、

この男の子がうちの職場に転職して来た。という夢を見ました。

 

 

朝起きた瞬間、気分最悪!笑

 

ただ一言、無理!

 

 

多分ね、復讐なんて簡単だと思うんですけど、

声すら交わしたくないなと思いました。

 

今の職場は気に入ってるんですが、

あなたが辞めないなら、私が辞めるわ。てなる。

 

 

ただ、中学のロル子より、

今のロル子は職場内外で、

「陰の女帝(笑)」と言われているくらい強くなったので、

戦争したら彼の方が追いやられるかもしれません。

 

 

もし、来てもいいように、

「いなくちゃダメな良い人」を続けられるように

頑張りたいですね!

 

 

もし、今の私が中学生の私と変わってあげられたら、

「●●くんて、こういう事するんだ。すごくショック。

憧れてたのに…」なんて思ってもいない事を言えただろうし、

 

 

頭に血が上ったとしても、

彼の足元に向かって、花瓶を投げつけて、

「happy now?(ご満足?)」なんて言えるだろうな~。

 

 

昔の自分は弱かった。

 

 

もう本当に、どうしようもなく。

 

 

結局、逃げる選択を選ぶんだから、

好き勝手やれば良かったな~と今だから思います。

 

 

 

ロル子

 

 

 

今日は、「失敗ばかりロル子の四半世紀 人生物語」

中学生編④です!

 

天国だった転校先から、

親の統合失調症再発で、元の中学に出戻りすることに。

 

中学生編②で言ったように、不運のせいで、授業ちんぷんかんぷん!

その上、親と弟の世話をしながら家事をすることに。

 

 

 

中学生が学校行って家族の面倒を見る

 

 

家事って、わりと大変ですよね!

 

買い物、料理、洗い物、

洗濯したら、干して、たたんで直す。

お風呂洗って。

 

最低限此処までくらいかなぁ。

 

 

小学校からやってるので、苦ではなかったけど、

小学校の頃は病気がちでしたが祖母が居て、

家事負担も多少まだマシでした。

 

 

親の面倒見て、弟の世話やって家事。

 

 

気付いたら、

学校を遅刻して行けばいい方で、

行っても授業分からないし、

 

 

もう行きたくない。

 

 

三日学校に行って、二日休む。

そんな状況が2年生の夏ごろまで続きました。

 

 

さて、中学二年生。思春期真っ盛り!!

休みがちな同級生に、自分が不孝だと感じている人も沢山居る教室で、

何が起こるか?

 

 

ロル子に、本格的(?)なイジメが待っていました。

 

 

ロル子